こんにちは!皆さん自分の得意教科について考えたことはありますか?
特に高3生や浪人生の皆さんの中には、そろそろ志望校の入試問題を解いてみた方もいるのではないでしょうか。そこで、人によっては得意教科と苦手教科の点数の差が激しかったり、どの教科もまんべんなくとれたりと様々な傾向が見えてきたと思います。
ここでは理系受験生の数学、英語、理科の理系3教科に絞って、入試問題で合格点を上回るためにはどのような点数配分を想定して勉強すべきかを、よくある例をもとにお話していきます!
- よくいる受験生の例
- 数学一点突破型
- 数学苦手型
- バランス型
数学一点突破型
まず、よくいる受験生の例として挙げられるのは「数学一点突破型」の生徒です。
この生徒は数学が得意なため、数学では模試でも満点近い点数を取ることができますが、その他の教科(特に英語)の点数が著しく低く、全体としては数学のおかげで何とか高得点を保てているというタイプが多いと思います。確かに合計点だけを見れば、高得点を取れているため問題ないように見えます。
しかし!!!
このタイプの点数の取り方はとても危険です。
なぜなら、数学はテストを受けている最中の精神状態などのコンディションに最も影響されやすい教科だと言えるからです。
数学は自分の持っている知識をそのまま発揮するだけでなく、試験中の「ひらめき」が点数のカギを握る教科だと言えます。
もちろん試験中にひらめくことができるように、普段の自学自習の中で参考書を用いて解法暗記を行ったり、実際に問題文から条件を読み取って立式する練習を行ったりして頭の中の解法の引き出しを増やすことはとても効果的です。
しかし、数学では普段の自学自習で学習したことをそのまま使うのではなく、試験中に「頭を使って考える」ことが必要となってきます。そしてその「頭を使って考える」という過程は、試験当日の頭の働き具合にかなり影響されます。
したがって、試験当日のコンディションを最高の状態にする必要があります。
普段の模試などはいつも受けなれた教室で受けるし、あまり緊張もしないと思います。
しかしながら、入試本番は多くの人が初めて訪れる教室で受験しますし、周りで試験を受けている生徒も見慣れない人ばかりでしょう。
そういったいつもと違う環境ではいつも通りの力を発揮できないことがあります。
そしてそういった環境では多くの人が緊張などで、頭の回転が鈍くなり思うように手が動かなくなるでしょう。(中には本番に強いタイプの人もいますが...)
したがって、先ほど説明した通り数学の点数が模試のときほど取れないことが考えられます。
そこで「数学一点突破型」の生徒は他教科で点数を稼ぐことができずに結果として志望校に合格できない事になってしまう可能性があります。
よって「数学一点突破型」の生徒は入試本番の数学の点数を低く見積もっておき、英語や理科もそれなりに点数を取れるようにしておきましょう。
数学苦手型
次に例として挙げるのが、「数学苦手型」の生徒です。この生徒は数学に対する苦手意識から、数学の学習に対するモチベーションが低く、模試などでもかなり数学の点数が低い傾向にあります。
しかしながら、その分英語や化学、生物などの暗記が高い割合を占める教科に多くの時間を割き、そのような教科では安定して高得点を取ることができればめちゃくちゃ心配する必要はないと思います。
なぜなら、先ほどの「数学一点突破型」とは違い、英語や特に理科は試験中のコンディションにそこまで影響されにくい教科だからです。
二次試験などのレベルの高い英語の試験では受験者同士の差があまり出にくいこともありますが、理科はしっかり勉強していれば、安定して高得点を取ることができ、周りの受験者にかなりの差をつけることができます。
私は九州大学の工学部に在籍しているのですが、実際に私の周りには二次試験の数学が2割ほどしか取れなかったが理科で点数を稼いで合格した人がたくさんいます。
したがって、数学が苦手な人は理科で点数を稼ぐとよいかもしれません。
バランス型
最後に例として挙げるのが「バランス型」の生徒です。
このタイプの生徒はどの教科もまんべんなく点数を取ることができます。
確かにこの点数の取り方が一番理想的ではあるのですが、受験勉強を始めたての人や勉強が苦手な人がいきなりこれを目指すのはあまり良いとは言えないかもしれません。
なぜなら、このタイプを目指して勉強を始めると成績が上がるのに時間がかかるからです。
このタイプを目指すためには全教科をまんべんなく勉強する必要がありますが、どの教科も最初は基礎から勉強をし始めるため、最初の方は発展的な問題の多い模試での高得点にはつながりません。(もちろん基礎をやることで、後から発展的な内容をやった時の伸びが格段に上がる為基礎をやらないのはあり得ないのですが)
確かに入試本番で点数が取れればそれでいいのですが、自分がやっている勉強が身についている実感がないとモチベーションを維持できなくなり、勉強し続けるのが難しくなります。
したがって、最終的な理想像は「バランス型」でもよいですが、まずは一教科なんでもいいので自分の得意教科を見つけるところから始めてみましょう!
ぜひ、武田塾薬院校の受験相談へ
「勉強法はこれでいいのか」
「志望校は決まったけど、何をいつから始めたらいいのか」
「志望校合格に向けて間に合うのか」
「高1・高2だけど、受験勉強どうやっていけばいい?」
など、受験に関することは何でも相談を受け付けています。
どんな些細なことでも構いません。
下のボタンをクリックして、気軽に受験相談にお越しください。
*勉強で悩んでいる方へ(↓クリック)
一人でダメなら武田塾薬院校へ
武田塾は参考書を授業変わりとした至ってシンプルな塾・予備校です。しかし、参考書を授業代わりとするにはちゃんとした理由があります!とにかく重要なことは、予備校や塾に入っただけで決して満足しないこと!今の自分にとって、成績を上げられる塾はどこなのかをしっかり検討していく必要があるのではないでしょうか!!武田塾では、無料受験相談を実施しており、受験生の悩みやアドバイスを受験生のみなさんにおこなっています。何回でも受験相談を受けることができるので、ぜひ一度武田塾へお越しください♪♪
武田塾では、無理な勧誘を一切いたしません。それは、武田塾の理念として、「一人で勉強して成績が伸びる生徒は武田塾に入塾する必要はない」という想いがあるからです。これを読んでいただいた皆様には、ぜひ一度、薬院校へ足を運んでいただき、武田塾の勉強法や参考書ルートをお伝えし、受験に活かしていただければと考えております!!
「授業を聞いても成績が伸びない・・」
「模試の結果が良くなかった・・」
「使用する参考書だけでも欲しい!!」
「薬院校ってどんなトコだろう??」
どんな動機でも構いません!まずは、この機会に一度、無料受験相談をご利用ください!!
いかがでしょうか?
皆さん一人ひとりに合った勉強方法を見つけるのは武田塾の仕事。したがって、一人でできる方は入塾不要!一人で勉強するのが難しい方は、二人三脚で乗り越えましょう。武田塾チャンネルを上手く活用して、基礎の完成度をグッと上げましょう。皆さんの合格を心より願っております!武田塾では、手厚いサポートと一人一人に合わせた無理のないカリキュラム管理を徹底して、確実に勉強を進めることができるので、皆さんが抱える受験への不安や悩みを一緒に解決する塾です!
話の続きが気になる人!
これからの計画立てに不安がある人!
とにかく今すぐ勉強を始めたい人!
一人では成績が上げれない人!
受験で後悔したくない人!
受験生のみなさんはぜひ一度、無料受験相談をご利用ください!!
《「武田塾生の1日」を動画でご紹介します!》
武田塾では、九州大学や九州工業大学、佐賀大学などの福岡県およびその近隣の国公立大学を始め、東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学、東京工業大学、東京医科歯科大学、北海道大学、東北大学、お茶の水女子大学などの最難関国公立への逆転合格者を多数輩出しています。私立大学は、地元の西南学院大学、福岡大学、福岡工業大学をはじめ、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、東京理科大学、中央大学、法政大学、学習院大学、立教大学、青山学院大学、関西大学、同志社大学、関西学院大学、立命館大学などの超有名私立大学への進学者も多数います。関東や関西地区で広まっている武田塾だからこそ、地元進学者以外にも手厚いサポートや、合格カリキュラムの作成が行えます。他の塾や予備校にはない、武田塾の個別サポートシステムを利用して一緒に合格を目指しませんか?
みなさんと一緒に勉強できる日を心よりお待ちしております。武田塾では、入塾の意思に関係なく受験のお悩みや勉強法などについてのご相談を無料でお受けしてい
*********************
↓無料受験相談のご予約・お問い合わせ先↓
〒810-0022
福岡県福岡市中央区薬院1-4-1
安部ビル 1階
TEL:092-753-6890
(月~土 13:00~22:00)
●HPにて:武田塾薬院校