理系で国公立狙いの受験生が頭を悩ませる科目…
ズバリ、「国語」ですね!
前回の記事では、理系科目の対策がある程度終わっている人向けの
共通テスト国語の対策方法についてお伝えしました。
しかし、理系科目の対策が充分終わっていない人も
一部いらっしゃるのではないでしょうか。
その場合、2次試験で必要となる教科・科目の
勉強時間を削ってまで国語に時間を割くべきかというと
そうではありません。
そこで今回は、理系科目の対策が終わっていない人向けの
共通テスト国語の対策と、お勧めの参考書についてお話しします!
国語に時間を割けない人向けの共通テスト国語対策
本当に必要な参考書のみに限って実施する
①現代文
共通テスト対策本のみに絞ります。
「でも、基礎をやっておかないと心配…」という人は、
「ゼロから覚醒 はじめよう現代文」を最初にやりましょう。
その次に「柳生好之の現代文プラチナルール」を出来たらベターですが、
余裕がなければ「決める!共通テスト現代文」に突入します。
これらが一通り終わったら、
共通テストの予想問題集やセンター試験の過去問を解きましょう。
②古文
古文は残念ながらあまりショートカットはできません。
なぜなら、古文に関しては古文単語・古典文法の学習が必須だからです。
たとえ国語に割く時間が無くても、
古文単語や古典文法の学習なしに共通テスト対策をするのは
あまりにも無謀です。
なので、前編でも紹介した
「古文単語315」「古典文法スピードインプット」は
マストで組み込みます。
但し、文法の問題集は「ステップアップノート30」ではなく、
「やさしくわかりやすい古典文法」で代用します。
※ステップアップノート30は分量が多いためです。
この3冊を必ず実施してから、
「きめる!共通テスト古文・漢文」を実施します。
※「古文上達」はカット
※漢文の対策方法は後述します。
これらが一通り終わったら、
共通テストの予想問題集やセンター試験の過去問を解きましょう。
③漢文
「漢文早覚え速答法」と「ステップアップノート10」は
マストで取り組んでください。
返り点「レ点、一・二点」が振っていない状態で
語順を答えさせる問題が頻出するためです。
この2冊を最低限実施してから
共通テストの予想問題集やセンター試験の過去問を解きましょう。
それでも時間がないという人は…
受ける大学の配点を見て、
共通国語が6割くらい取れていれば合格できる場合は
思い切って「古文」の対策を諦め、
「現代文」と「漢文」に絞って対策しましょう。
漢文はしっかり対策すれば、
国語の中でも得点源に出来る分野です!
※上記の方法は、国語の配点が高い大学ではリスクが大きいですので避けてください!
まとめ
国公立理系志望向け共通テスト対策は、
①武田塾ルートに載っている参考書を使いましょう。
②時間があれば現古漢全て対策しましょう!
③余裕がなく、6割でも合格できる場合は古文をカットしましょう。
受験は「戦略を立てて効率よく学習できた」人が成功します!
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いかがでしたでしょうか?
本日は、国公立理系受験生に向けた
共通テスト国語の対策方法についてお話しました。
日々の勉強はどうやっていけばいいんだろう…
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