大学の入試問題といえば難しいと感じる人もいる
かもしれません。
それゆえに簡単な問題では絶対に落とせません!
しかし、
入試において最も重要なことはやはり基礎です。
確かに過去問を解いていると難しい問題ばかりに
目がいってしまいがちです。
しかし、大学入試は満点を取る必要はありません。
標準的な問題を確実に正解すれば概ね合格します。
今回はそんな基礎、それも超基礎から学べる数学の
参考書について解説します💁
入門問題精講の特徴
入門問題精講は最小限の問題数と丁寧な解説講義が
特徴で基礎知識を体系的に学習できます。
勉強効率と理解の深さを両立しながら進めることが
できる参考書になっています。
そのため、学校で配られた教科書の説明を読んでも
いまいち理解できない人から難関大学を志望する人
まで数学を勉強するすべての人におすすめします。
この参考書を完璧な状態に仕上げることで、
初見問題もある程度解くことができ、解答解説を
読んでいてもすらすら読み進めることができたり、
自力で公式を導き出せるようになり、丸暗記から
脱却できるようになるでしょう。
入門問題精講の構成
入門問題精講はⅠA、ⅡB、Ⅲの3冊があります。
また、一冊の中で数学の各分野がそれぞれの章と
なっています。
まずはそれぞれその章で学ぶことの導入から始まり
それからその分野の基礎的な知識の説明へと話が
展開されていきます。
例題に入る前に知識の説明や公式の導出・証明が
書かれています。これが学校の教科書より丁寧で
わかりやすく解説されています。
また、
公式の丸暗記を防ぐために、基本的にどの公式にも
成り立ちや数学的な意味が説明されているので自学
自習で十分理解を深めることができます。
一通り説明を終えたタイミングで例題に入ります。
例題で学べる考え方や知識のポイントが整理されて
いる精講という欄が各例題ごとに設けられていて、
その下には模範解答が書いてあります。
この精講をよく読むことでその例題で何を学ぶのか
ということを整理できます。
また、計算の過程や解答の発想が丁寧に書いてある
模範解答を読むことで、ここまでで学習した基礎知
識や公式の使い方を実際の問題を通して学ぶことができます。
入門問題精講の使い方
①「はじめに」のページをよく読む
入門問題精講は練習問題に入る前に基本的な内容を
丁寧に解説している講義ページが多くあります。
この最初のページは数学を学ぶうえでとても大切な
心構えが書いてあります。
特に、
自学自習で数学に取り組む人は絶対に読んでおいて
ほしい内容が書いてあります。
順番に読んでいって本質の理解を深めましょう。
②各章の基礎知識や公式の説明を読み進める
ある程度読み進んでいくと練習問題が登場します。
直前の解説で理解できたかを確認するために問題を
解いてみましょう。
必ず手を動かしてノートや白紙に書きましょう!
この時、図や表などの記述事項もしっかりと書いて
誰がみてもわかるように解答することを意識してく
ださい。
ただ読んでいるだけや丸写しするだけの勉強は
いけません🙅
③例題を解く前に学習した内容をアウトプット
問題を解き始める前に必ずそこまでで学んだ内容を
参考書を見ずに自力で説明できるか確認しましょう。
もし書いてあることを忘れてしまっている場合は、
もう一度その箇所を読み直すことが大切です。
これをするかしないかで学習効果が大きく変ってきます。
④例題を解く
まずは自力で解いてみましょう。
手が止まってしまい考えてもわからないときは、
精講の欄を熟読しましょう。
それでもわからなければ解答解説を見ます。
正解不正解に関わらず精講や解答解説には必ず目を
通すようにしてください。
⑤模範解答を再現できるようにする
間違えた問題にチェックをつけ、模範解答の再現が
できるようにすることで、問題文を見たときに自然
にどの知識をどう使って解けば良いのか判断できる
ようになります。
また、模範解答のようにきれいな解答を書く練習を
意識づけることで、今後学習する応用問題にも対応
できる数学力を身に着けることができます。
⑥反復が大切!
一通り問題を解き切ったら、もう一度最初から
解き直しましょう。
しかし、
もう一度解き直してみると意外と解けないものです。
つまり、
1回だけ解いて終えてしまうと、本質は理解できても
自力で解答できる段階まではいけません。
そのため、
自力で解答できるようになるまで何回も解き直しを
しましょう。
アウトプットを繰り返すことでより理解を深めるこ
とができるはずです。
数学が苦手な人はこのアウトプットの作業が足りない
ことが多いです!!
このような勉強法を通して、どんな問題も自力で速く
解答できるようになればかなり力がついたと言えるでしょう。
決して簡単ではない
入門問題精講という名前にもある通り、
この参考書では大学入試の基礎中の基礎、
入門レベルの内容が学べます。
しかし、
決して簡単なわけではありません!!
入門問題精講には初歩的な内容からやや
発展的な内容まで、入試数学を学習していく
うえでとても大切な知識が詰まっています。
したがって、
これから数学の勉強を始める人から数学で
高得点を狙いたい人まで数学を使うすべて
の受験生におすすめな参考書になります!
武田塾八事いりなか校からご挨拶
みなさん、こんにちは!
学力・偏差値を上げる【正しい勉強方法】を教える予備校・個別指導塾の
武田塾八事いりなか校です\(^o^)/
武田塾八事いりなか校は、名古屋市営地下鉄:八事駅から
徒歩4分の予備校・個別指導塾となります!
武田塾八事いりなか校は
「学力を大幅に上げる正しい勉強法を教える塾」です!
近隣の高校(南山女子・南山男子・中京大中京
・名古屋高校・名大附・東海学園・天白高校
・金城学院・愛知高校・日進西高校・愛工大名電など)や、
名古屋市(特に千種区・名東区・天白区・瑞穂区・昭和区)、
日進市の学生さんを応援しています!
武田塾 八事いりなか校では、一体…?
まず、武田塾は授業をしないことで有名ですが、
武田塾 八事いりなか校では本当に授業をしません!
なぜなら、授業では効率が悪いし、知識が備わりにくいと
考えているからです!
授業や指導の場合
①授業を聞く→②内容を理解する
→③大体忘れる→④授業中に取ったノートや学校の教材で思い出す
→⑤教科書の問題を解いたり、問題集を解いて覚える
特に自分のペースを大事にしているマイペースさんには授業の時間と、
みんなと同じペースで勉強するのってしんどいですよね(>_<)
この効率の悪い勉強過程を覆し、
武田塾 八事いりなか校では、
授業ではなく、参考書を使って、
効率よくあなたに合った勉強方法を指導して、
あなたの志望校に合格するための
勉強スケジュールを作って毎日サポートしています!
改めて参考書を使って勉強すると
①参考書を読む→②内容を理解する
→③問題集の問題解く→④覚える
⑤⑥まであった授業での勉強と違って、
すごくシンプルですし、早いですよね(^^)/
結局のところ、
授業を書き写したノートを読み返したり、
難しい教科書で振り返って定着させるなら、
最初から授業の内容が分かりやすくまとまっている
『参考書』で理解したほうが早いし、効率がいいですよね!
しかも意外と疲れる「ノートをとる作業がない」ことも
参考書学習の大きなメリットです(*'▽')
我々武田塾 八事いりなか校が伝えたいのは、
必要なところを必要な分だけ、
しっかり無駄なく勉強することが、
最短での志望校合格につながります!!
それが本当に受験においては大切です!!
事実、授業だと1年かかるところを、
参考書なら1か月ほどで終わらせられるものもあります!
自分のペースを大切にしているマイペースさんだからこそ、
みんなに合わせるストレスが武田塾の勉強方法であれば
関係なくなるので、ものすごくのびのび勉強を進めることができます!
しかし、いざ参考書で勉強しようとしても、
どの参考書を使ってどのように勉強したらいいのか分かりませんよね。
でも安心してください!
武田塾 八事いりなか校では、志望校に行くために、
『どの参考書』を『どの順番』で
『いつまで』に『どうやって』終わらせればいいのか、
大学別で全部分かっています!
例えば、、、、
例①
何をどうやってどんなペースで、
勉強すれば志望校に合格できるのか
例②
模試の偏差値を上げる方法
例③
苦手科目やあなたの気になる科目の勉強方法
例④
定期テストであなた史上最高得点を取るための勉強方法
全て無料でお答えします!
個別の相談会になっているので、
生徒一人ひとりのレベルや志望校に合わせた勉強計画を
丁寧にお教えする事ができます!
この無料受験相談のみで志望校に合格した人も出ています!
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*予約制となっているので、お早めにご連絡ください!
もっと詳しく話を聞いてみたいと思った方は、、、
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人気のためすぐに予約枠が埋まってしまうので、
お早めにご予約よろしくお願いします。