今回は国公立大学を目指す高1生が
合格するためにやっておくべき勉強に
ついてまとめました。
先取り学習が必要!
国公立大学、特に最難関大学に合格するには
先取り学習が必須です。
多くの進学校は高3の1学期には高校の
内容の授業は終えています。
早いところは高2のうちに終えます。
学校のペースに合わせて勉強していても、
夏休みには入試レベルの演習を行うことが
可能です。
また、
こういった高校に通っているとしても学校の
勉強だけでは学力の伸びに限界があります。
必要なのは自分で完成度高く仕上げる勉強を
していくことです。
では、
どういった勉強をしていく必要があるのか
お話していきます💁
東大・京大・医学部を目指す場合
国公立大学の最難関レベルの合格を目指す場合、
高校2年の段階で共通テスト80%以上
取れている科目がどれだけあるかが大事に
なってきます。
基本的には、
英語と数学は80%以上を目標にしましょう。
文系であれば数学の代わりに国語か社会が
80%以上でもいいですが、数学の方が受験勉強に
時間がかかりやすいです。
基本的に数学を頑張っておきましょう。
それに加えてほかにも80%以上取ることが
できれば有利という考え方が一番いいです。
旧帝大・難関国公立を目指す場合
旧帝大に合格することを目指す場合は、
高校2年の段階で2次試験で利用する科目は
共通テスト70%以上取れていることが理想です。
こちらも基本的には英語と数学で70%以上を
目標にするといいでしょう。
地方国公立を目指す場合
共通テストの配点が高いところが多いです。
本番で70%以上とれていることが理想です。
また、
2次試験では英語と数学を使うところが多いです。
これらの科目は早い段階から対策しましょう。
高1生のうちにやっておくべき勉強
特に英語と数学に力を入れましょう。
その他の科目は学校の定期テストに合わせて
押さえていけば問題ありません。
そして、何より重要なのがこの後紹介する
完成度を高くして仕上げることです。
復習もしっかりして、やりっぱなしの状態に
ならないように繰り返し取り組みましょう!
そこで、
英語と数学のおすすめの参考書を紹介します💁
英語のおすすめ参考書
単語を進めながら文法→解釈→読解の順に
並行して進めていきましょう。
以下、おすすめの参考書は
1冊ずつ選択して取り組みましょう。
中学範囲
・中学英語をもう一度
ひとつひとつわかりやすく、
・定期テスト対策のワーク など
英単語
・システム英単語
・ターゲットシリーズ
・LEAP など
※システム英単語はbasicと通常のもの、
ターゲットは1400と1900があります。
高1から勉強する場合や英語が苦手な人は
基礎レベルの方から始めてください。
英文法
:基礎:
・大岩の一番はじめの英文法
・肘井のゼロから英文法が
面白いほどわかる本 など
:演習:
・NextStage
・Ⅴintage
・Scramble
・英文法ポラリス など
英文解釈
・肘井の読解のための英文法が
面白いほどわかる本 標準編
・入門英文解釈の技術70
・基礎英文解釈の技術100 など
英語長文
・solution1
・関正生のThe Rules英語長文問題集1・2
・英語長文ポラリス1
・英語長文ハイパートレーニング2 など
数学のおすすめの参考書
数学が得意な人は問題集のみで学習を
進めることは可能です。
それが苦しい人は講義系参考書を併用して
理解をしてから問題集で演習するのが
望ましいでしょう。
中学範囲
・やさしい中学数学
数学ⅠAⅡBの基礎理解
・初めから始める数学シリーズ
・やさしい高校数学 など
数学ⅠAⅡBの問題演習
・入門問題精講ⅠA、入門問題精講ⅡB、
・基礎問題精講ⅠA、基礎問題精講ⅡB など
※理系でⅠAⅡBが早く終わった人は
数学Ⅲの同じ問題集に進みましょう。
国公立大学のレベル別勉強法
計画はゴールから逆算して考えると
立てやすくなります。
2月末の試験で合格するためには、
11月の頭には本格的に過去問演習に
入れることが理想です。
そうなると8月末には1つ下のレベルまで
終えられているのが理想です。
そのためには、
〇〇しようという具合に考えましょう。
東大・京大・医学部レベルの勉強計画
【対象の大学】
東京大学・京都大学・
東京工業大学・一橋大学・
国公立医学部など。
過去問に入る時期から逆算して考えると
以下のような計画がおすすめです。
2次試験科目の計画
・3年11月~:
本格的な過去問演習
・~3年生8月:
難関国公立レベル終了
→東大京大医学部レベル
・~3年生4月:
地方国公立レベル終了
→難関国公立レベル
・~2年生11月:
日大レベル終了
→地方国公立レベル
といった具合で進めることが理想です。
科目の優先順位
4科目以上の勉強を同時に力を入れて
並行するのは難しい人もいると思います。
まずは科目を絞ってやることをおすすめします。
先ほども述べたように、
特に優先度が高い科目は英語・数学です。
上で示した計画から逆算していくと、
出来れば2年生の春から。
遅くとも夏休みには英語と数学の
日大レベルをスタートすることが重要。
夏休みに集中して頑張れば、
夏終わり~9月末で日大レベルの目処が
ついてくると思うので、そのあたりから
他の科目を追加するといいでしょう。
旧帝大・難関国公立レベルの勉強計画
【対象】
上記に加え、北海道大学・東北大学・
名古屋大学・大阪大学・九州大学・
千葉大学・筑波大学・横浜国立大学などです。
2次試験科目の計画
・3年11月~:
本格的な過去問演習
・~3年生8月:
地方国公立レベル終了
→難関国公立レベル
・~3年生4月:
日大レベル終了
→地方国公立レベル
といった具合に進めるのが理想です。
科目の優先順位
4科目以上の勉強を同時に力を入れて
並行するのは難しい人もいると思います。
このレベルも英語・数学の重要度が非常に高いです。
夏休みあたりから英語・数学に力を入れて
取り組んでいってほしいです。
地方国公立レベルの勉強法
【対象】
静岡大学・岐阜大学・
名古屋市立大学・三重大学などです。
2次試験科目の計画
・3年11月~:
本格的な過去問演習
・~3年生8月:
日大レベル終了
→地方国公立レベル
・~3年生3月:
高校入門レベル終了
→日大レベル
といった具合に進めるのが理想です。
科目の優先順位
地方国公立大学を目指す場合、
共通テストの得点比率が高い大学が多いです。
つまり、
各科目の基礎がとても重要になります。
高校2年生のうちから地道に勉強を進めて、
1科目だけでも日大レベルを突破している
科目があるとかなり楽です。
英語か数学が二次試験にも入る大学も多く、
最も時間がかかりやすい2科目なのでここから
手を付けましょう。
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