数学に苦手意識がある高1・高2生必見!
今回は、数学の勉強方法FAQをご紹介します!
昭和高校、天白高校、中京大中京高校、南山高校の高校生は
特に今回の記事に目を通してくださいね♪
そして、正しい数学の勉強方法を身に着けて、
大学入試合格を勝ち取ってください!
数学勉強法FAQ
高2で数Ⅲが終わった方→数Ⅲを固める or 数ⅠAに戻る?
中高一貫校に通っている方だと、
数学は早めに進んでしまいます。
多くの場合、中3の段階で高校内容(数ⅠA)に入り、
早ければ高2の夏に数Ⅲまで終わってしまいます。
少しゆとりがある場合でも、
高2の3月には数Ⅲまで終わることが多いです。
数Ⅲを固めきるか、数ⅠAに戻るかどうか悩ましいですよね…。
特に数ⅠAが不安な方は一旦戻りたくなるでしょう。
【結論】
まずは数Ⅲを固めてしまいましょう!
数Ⅲを始めたにも関わらず、
それがしっかりと固まっていない状態で数ⅠAに戻ると
数Ⅲの内容を忘れてしまいます!
数学はただ「理解する」だけでは力が付きません。
手を動かして計算練習しないと身につかない科目なのです!
それが終わってから、数ⅠAを復習します。
ただ、数ⅠAⅡBが不安定な状態で数Ⅲに入ってしまった方は要注意!
その場合は数Ⅲを強行突破せず、
数ⅠAⅡBの基礎を積んでから数Ⅲを学習してください。
数学は「固めるまでやる」のが鉄則です!
決して中途半端な状態で終わらせないようにしましょう。
高1生で、チャートで先取りしても良い?
ご兄弟が使っていた参考書を譲り受け、
先取学習や復習に使いたいですといった声も良く聞きます。
【結論】
誰かが使っていた参考書を譲り受けて使うのは良くありません。
なぜなら、その人と自分とで合っている参考書が違うからです。
特に、数学のチャート式というのは網羅系の問題集であり、
先取学習には不向きの参考書です。
先取学習するときに使用すべき参考書は、
「講義系の参考書」になります。
数学の場合だと、やさしい高校数学シリーズや
入門問題精講がそれに該当します。
参考書代をケチりたい気持ちはわからなくもないですが、
将来の大学合格のためにも投資を惜しまないようにしましょう。
自分に合った参考書を使用し、
大学受験までの最短ルートを歩んでください。
高1で勉強するのは1教科に絞る or 2教科以上を均等にやる?
【結論】
1教科に特化した方が良いです。
というのも、高1生の間は勉強時間の確保が難しいためです。
なので、「英語と数学と…」といった感じで
一気に勉強する教科を増やしてしまうと、
その分1教科あたりに割ける勉強時間が少なくなってしまいます。
どの科目を勉強するのにおいても、基礎を固めるのには時間がかかります。
まずは1つの教科を完成させることを目標に
勉強を進めていく方が効率が良いのです!
数学の確率が苦手な人への勉強法
【結論】
数学の分野は、大きく2つに分類できます。
①計算で解ける分野
→数と式、三角比、指数対数、微分法、積分法など
②考え方から理解する必要がある分野
→集合と論理、確率、数列、ベクトル、軌跡と領域など
確率は②の分野に該当します。
なので、問題集で対策するというのは却って逆効果となります。
「やさしい高校数学」シリーズや「入門問題精講」で
考え方をしっかり学びましょう。
特に、場合の数で出てくる
「P(順列)」と「C(組合せ)」の区別が出来ていない人は
大体確率が苦手です。
確率に特化した参考書である、
「細野真宏の確率が本当によくわかる本」のような
分野別参考書を使用するのも一手です。
武田塾八事いりなか校からご挨拶
みなさん、こんにちは!
学力・偏差値を上げる【正しい勉強方法】を教える予備校・個別指導塾の
武田塾八事いりなか校です\(^o^)/
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いかがでしたでしょうか?
本日は、数学の勉強法についてお話しました。
日々の勉強はどうやっていけばいいんだろう…
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(実は、ここでお伝えする勉強法は大学入試だけでなく、一生使える勉強法なんです…!)
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