武田塾でおすすめしている勉強法に、
『一冊を完璧にする』というものがあります。
この勉強法は文字通り、
一冊の参考書を完璧にするために
同じ問題を繰り返し解き直したりすることなのですが、
そこでひとつの悩みが生じることがあります。
それは…
「同じ問題を何度もやると、解答を覚えてしまう」
ということです。
今回は武田塾八事いりなか校が
そんなよくある悩みの対処法をご紹介します!
普段の勉強にもぜひ活用していってくださいね(^^♪
同じ問題を何度もやると覚えてしまう時の対処法
まず、そもそも解答の暗記がなぜダメなのかと
次に、問題を解くうえでの対処法について説明していきます!
①そもそもなぜ解答を覚えるとダメなの?
みなさんはご存知でしょうか。
勉強とは、答えを覚えるだけではダメなのです!
しかし学校のテストなどでは、
授業からそのまま問題が出ることも少なくありません。
そのため、
「勉強って答えを覚えればいいんだ」
と思ってしまっている人が数多くいるのです。
ただ、ここで一度考えてみてください。
大学受験本番で解く問題は、
果たして今までに見たことがあるものでしょうか?
答えは「No」です。
本番では、初見の問題に挑んでいくことになります。
なので、常に初見の問題に対応できるようにしなければなりません。
そのためには、
『なぜそうなるのか』『どういったプロセスで解くのか』を理解し、
考えながら解くことが大切なのです。
②ルールを決めて取り組む
問題およびその解答をを覚えてしまうことの危険性が
分かっていただけたかと思います。
では、次に対処法をご紹介していきます!
それは、
『最終的にどうなったら解けると言っていいのか、ルールを設ける』
ことです!
例えば、『問題を解く手順をしっかり考えながら解く』。
このルールをもとにし、
⑴何を求める問題なのか?
⑵問題文から読み取れる情報は何か?
⑶その情報をもとにどうやって or どの知識を使って解くか?
そして、
⑷最終的に解答を導くことができるのか?
以上の事を明確にしつつ取り組むと良いでしょう!
③知識問題を暗記してしまったときの勉強方法
知識系の参考書(単語帳など)は暗記できてしまうと、
より一層お役御免になってしまいますよね…。
問題を覚えてしまった、新しく解ける問題が欲しい、という方!
使い終わった参考書(単語帳)を活用する方法もありますよ!(^^)!
使い終わった参考書がもう何か月も、何年も
本棚に眠っているという人はいませんか?
新しい参考書を買いに走る前に、
その「眠っている」参考書を使って見直しをしてみてはいかがでしょうか?
例えば、
日本史の単語帳(一問一答)を暗記しきってしまったとします。
そうしたら、次は、単語を答えるのではなく、
その単語がどういう意味か、
いつ成立したのかなどを自力で説明できるかチャレンジするのです!
このような勉強方法は知識を引き出す力を伸ばし、
2次試験対策にもつながります!
やはり『自分の力で解答を解説できること』が
勉強をするうえで非常に大切になってくるといえるでしょう。
武田塾八事いりなか校からご挨拶
みなさん、こんにちは!
学力・偏差値を上げる【正しい勉強方法】を教える予備校・個別指導塾の
武田塾八事いりなか校です\(^o^)/
武田塾八事いりなか校は、名古屋市営地下鉄:八事駅6番出口から
徒歩1分の予備校・個別指導塾となります!
武田塾八事いりなか校は
「学力を大幅に上げる正しい勉強法を教える塾」です!
近隣の高校(南山女子・南山男子・中京大中京
・名古屋高校・名大附・東海学園・天白高校
・金城学院・愛知高校・日進西高校・愛工大名電など)や、
名古屋市(特に千種区・名東区・天白区・瑞穂区・昭和区)、
日進市の学生さんを応援しています!
いかがでしたでしょうか?
本日は、同じ問題を何度もやると答えを覚えてしまう時の
対処法についてお話しました。
日々の勉強はどうやっていけばいいんだろう…
志望校に合格したい、だけど受験勉強が不安という方は、
ぜひ武田塾八事いりなか校の無料受験相談までお越しください。
(実は、ここでお伝えする勉強法は大学入試だけでなく、一生使える勉強法なんです…!)
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