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【八事の高2生へ】河合塾全統模試・駿台模試・東進模試・進研模試の違いを徹底解説!

八事駅、いりなか駅周辺にお住いの

高校2年生の方必見!

そろそろ受験に向けて情報収集等を

本格化させなければならない時期に突入しました。

そのうえで外せないのがやはり「模試」。

一口に模試と言っても、いろいろ種類がありすぎてわからないという

そこのあなた!

今回は、河合・駿台・東進・進研の4つの模試の特徴について

ご紹介していきます。

 

【八事の高2生へ】河合塾全統模試・駿台模試・東進模試・進研模試の違いを徹底解説!

 

武田塾八事いりなか校からご挨拶

みなさん、こんにちは!

学力・偏差値を上げる【正しい勉強方法】を教える予備校・個別指導塾の

武田塾八事いりなか校です\(^o^)/

武田塾八事いりなか校は、名古屋市営地下鉄:八事駅6番出口から

徒歩1分の予備校・個別指導塾となります!

武田塾八事いりなか校は

「学力を大幅に上げる正しい勉強法を教える塾」です!

近隣の高校(南山女子・南山男子・中京大中京

・名古屋高校・名大附・東海学園・天白高校

・金城学院・愛知高校・日進西高校・愛工大名電など)や、

名古屋市(特に千種区・名東区・天白区・瑞穂区・昭和区)、

日進市の学生さんを応援しています!

 

 

模試をタイプ別に分類すると…

まずは、模試の種類について紹介します!

模試のタイプにも大きく分けて3つの種類があります。

 

マーク模試

マーク模試は共通テストの出題形式に合わせた模試です。

記述や論述がない点楽勝と思っている人もいるかもしれませんが、

「塗り忘れ」「塗り間違い」などのケアレスミスから、

「段がずれていた」などの致命的なミスも起こり得るため

決して油断はできません。

高校内容の基本的な問題が多いでので、

しっかりと勉強すれば点数が取れると思います。

ただ、共通テストは問題の量に加えて

文章を読み解く読解力も求められます。

 

記述模試

記述模試は国公立大学の二次試験に合わせており、

択一式の設問から語句や数字を答えさせる記述式設問、

説明を要求されるタイプの論述問題と幅広く出題されます。

二次試験は各大学によって、

科目も問題も異なりますが記述式の問題という点は同じです。

マーク式のように「適当に塗ったらたまたま正解した!」

ということはまず起こりません。

知識量はもちろんですが、自分で考える思考力、表現力が

非常に重視されます。

 

大学別模試

大学別模試は別名「冠模試」とも呼ばれ、

特定の大学に特化した模試のことをいいます。

東京一工、旧帝大、早慶といった難関大学の

入試問題は非常に難しくクセがあるため、

傾向を知っておくためにこのような模試を行います。

 

河合全統・駿台・東進・進研を分類する

河合模試

まずは河合模試です。

河合塾で実施の「全国統一模試」ですが、

受験者数は40万人程度、

年間約280万人ほどが受けている

受験者数が最も多い模試となっています。

全国から受験されている人も多いということで、

全国順位や偏差値は非常に信頼のおける数値です!

河合塾の講師が最近の入試問題の傾向などを研究し、

基本的な問題から応用問題まで

バランスよく出題されているのが特徴です。

 

駿台模試

次は駿台模試です。

数学や理科など理系科目の難易度が高いですが、

受験者数は河合模試に次いで多い模試です!

 

問題のレベルが高く、

基礎力が身についていない方は受験しないほうが良いです。

駿台模試は進学校の受験生が多く受験するため、

偏差値も低めに出るのが特徴です。

また、他の模試と比べてみて判定が厳しめに出ます。

 

受験をお勧めできるのは以下のような大学を目指す方です。

①早慶や旧帝大など難関大学を目指す人

②医学部・歯学部・薬学部を目指す人

③工学部など理系学部を志望する人

 

進研模試

次は進研模試です。

学校でのカリキュラムの一環として実施されることが多く、

受験者層はかなり幅広い模試になります。

一方大学受験をしない人も受けるので、難易度は少し易しめです。

すでに基礎が固まっている人や

難関大学を目指している人にはあまり向きません。

偏差値も少し高めにでますので、

「模試の結果=自分の実力」とは思わないようにしましょう。

 

問題も基礎的なものが多いため、

この模試が出来ている受験生は

基礎が完成していると考えても良いでしょう。

逆にこの模試ができない方は基礎をもう一度確認しましょう!

 

東進模試

最後に東進模試です。

東進模試の難易度は河合塾全統模試とあまり変わりませんが、

河合塾模試が受験が近づくにつれて出題範囲が多くなるのに対し

東進模試はすべての時期で出題範囲を共通テスト本番と同等にしています。

したがって、成績が上がっているか否かという点で言えば

出題範囲が変わらないという点で正確な判断ができます。

出題範囲だけで言えば、

中高一貫校の生徒で高2までにすべての学習範囲を終えていたり、

高3内容を全て一度は学習済みの浪人生に向いています。

高3秋~冬頃まで学校の授業が終わっていない公立高校生だと、

未習範囲が平然と出てくるので(夏までは)お勧めできません。

ただし、東進模試自体が東進衛星予備校生や

東進ハイスクールの受講生が大多数となるため、

判定の正確度という点では河合塾全統模試のほうが正確です。

一方で、冠模試については

河合塾などで取り扱っていない大学(例:千葉大学、広島大学)の

大学別模試もあり、こちらは受けてみても良いのではないでしょうか。

 

模試を受験するうえでの注意点

種類の異なる模試を受けた場合、

結果を比較する際に気を付けたいことがあります。

それは、

偏差値をそのまま比較してはいけないということです!

偏差値とは、その模試を受けた母集団の中で、

どれくらいの位置にいたかという指標です。

したがって、現状の学力が低い層の学生も多く受験する模試は

「自身の立ち位置」が相対的に上に行きやすく、

偏差値も高い数値になりやすいです。

逆も然りで、学力上位者層が多い模試では低い数値になりがちです。

例えば、河合模試と進研模試では偏差値は10~15の

差が生じると見てよいでしょう。

駿台模試と進研模試ならもっと差が出るでしょう。

そこを把握せずに数値をそのまま比較してしまうと

大きな勘違いをしてしまいます。

 

模試は受験勉強を進めるにあたって非常に大切なものです。

模試を受ける目的は、

「今の自分の実力の把握」「課題点のあぶりだし」です。

模試を受けるだけでは成績は上がりません。

成績を上げるためには、

正しい勉強法を身に着けてそれを実践する必要があります。

それが分からないままでは、

いくら模試を受けても意味がありません…

多くの模試の中で、自分に合った模試を受けて

志望校合格までの実力を試して下さい!!

 

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