どうも、武田塾蕨校です！
みなさん、物理は好きですか！？
「得意にしたいけど、なかなか難しい。」
「本当に全く出来ない…！」
いろいろな人がいると思います。
そこで今回は
物理が「本当に」苦手な人が
成績を上げるための勉強法について
解説したいと思います！
これを見れば物理が本当に苦手な状態から
成績を上げる方法についてわかるので
最後まで見ていってください！
1. 公式をまず覚えよう！
これを疎かにしている人が正直とても多いです！
物理という科目は「理解する力」と「問題を解く力」が別物です。
これは物理という科目の超重要な点になります。
まずは公式をしっかり覚えましょう。
この時に注意してほしいのは
「文字の羅列で覚えないこと」です。
例えば運動方程式「ma=F」という式を覚えても
m,a,Fって何？となったら意味がありません。
まずはそれぞれが何を表しているか、まで
覚えられるようにしましょう。
この時それぞれの単位も覚えられたら理想！…ですが、
覚えるのがいっぱいになってきついという人は一旦後回しで
問題演習の時に覚えるでも大丈夫です！
2. 簡単な問題集の解き方を完全再現できるようにする！
次は簡単な問題集に取り掛かってください。
おすすめは「高校これでわかる基礎問題集」や
「リードLightノート 物理」などです。
たくさん問題が載っている参考書の
その中の簡単な問題をピックアップして
やっていくのもオススメです。
このとき解き方がわかるものはどんどん解き進めていっていいですが、
わからないものは即答えを見て、解答の流れを覚えましょう。
その後にもう一度答えを見ずに一から解けるか、
解いた後に説明ができるか、やってみましょう。
ここでは、「公式の使い方」を主にマスターしていく感じです。
実はこれだけでも、物理の成績は相当上がります。
3. 少しずつ難しい問題にもチャレンジしていこう！
簡単な問題集を1,2周ほどしたら次に少しレベルを上げて挑んでみましょう。
このときも解けたら進める。解けなかったら解説を読んで
解答の再現が出来るように確認する、でいいのですが、
この時に「どうしてこの問題が解けなかったのか。」
という分析をノートに書くようにしましょう。
例えば、「公式は覚えていたが、使える状況がよく分からなかった。」
なのか、「そもそも公式を忘れていた。」では取るべき対応策が異なってきます。
ノートに自分に不足している知識は何だったのか、を明記することで
この先同じミスを防ぐことができるのです！
こうして少しづつ参考書の難易度を上げていって
最終的に自分の志望校のレベルの問題が
解けるようになったらOKです！
4. 理解はいつする？
この勉強法では、理解は問題を解きながらできる場合や
答えを見てなんでこうなるか、を調べる段階で理解が出来ます！
「宇宙一わかりやすい物理」や「秘伝の物理講義」を
よく読んで最低限の理解を少しずつ深めていけば、
「理解する力」と「問題を解く力」の両方が
徐々についていきます！
なので焦って最初に全部理解する！
というのは効率が悪いのでやめた方がいいです！
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか。
今回紹介したようにまずは答えとなる公式を
しっかり覚えてそれを使えるようにする！
ことができるように問題演習を重ねていきましょう！
今回は以上です！
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