皆さんこんにちは!
武田塾蕨校です!
本日も引き続き
【武田塾に入ったら偏差値が上がる理由】
【武田塾に入ったら実際何するの?】
ということを説明していきます。
今日もどうぞご覧ください!!!
武田塾の【個別指導】
武田塾で提供している4つのサービスは
★個別指導
★義務自習
以上の4つです。
受講されるコースにもよりますが、
武田塾ではこの4つを1週間に1教科1度以上行い
そのサイクルを回すことで成績を上げます。
今日は第3弾、【個別指導】
について説明していきます。
これまでの記事でお話した、
続いて登場するのがこの個別指導です。
宿題に一週間取り組んでいただき
1時間の確認テストを解いたのちに
横に先生が座り、完全1:1マンツーマンの
個別指導が開始されます。
「個別指導」と聞くと
授業してるじゃないですか!
授業をしない塾じゃなかったんですか!
と思ってしまいがちですが…
武田塾の個別指導の内容は
一般的な個別指導塾とは異なり
その内容は多岐にわたります。
ここからは、個別指導時間内に
行なう内容についてお話していきます。
①勉強法指導・確認
武田塾で宿題を進めるにあたっては
テキスト名とページ数の指示以外に
・科目ごとの勉強法
・テキストごとの勉強法
についても首を突っ込み、指導していきます。
ノートの作り方、丸付けの仕方などは
指導しなければそれぞれが異なるものになり
場合によっては勉強効率が悪くなる場合もあります。
そのため、武田塾の個別指導では
勉強法の指導を行います。
では、少しだけご紹介しましょう。
例えば、数学の宿題を想像してみてください。
まずは問題を解きます。そして答えを開き、丸付けをします。
ここまでは皆さんが同じようにされる作業かと思います。
ではこの次に、何をするでしょうか?
・丸付けをして終わる人
・答えを赤字で写す人
・解説を読む人
様々だと思います。
ちなみにこれら3つは、勉強方法としては
全て△もしくは×です。
武田塾で数学の宿題を出す際は…
・まず、問題を解いてみましょう。
・丸付けをしましょう。
・この時、考え方があっているが計算ミスをしてしまった問題、答え方を間違えただけの問題もすべて×にしてください。
・間違えた問題の解答を、途中式含めすべて書き写してください。
・ここで、【ただの丸写し】にならないよう、なぜその式になるのか、どの公式を使っているかなど、考えながら(気持ちの問題です)写すようにしてください。
・「あれ?」と思う箇所は放っておかず
★参考書(講義系)で調べる
★先生に聞く
で、この場で一度解決を試みてください。
・理解して写し終わったら、そこから時間を空け(1時間以上が望ましい)、今度は何も見ずにもう1度その問題に取り組んでください。
・ここでできなければ、書き写すステップに戻ってください。
・その週の終わりに、その週に間違えた問題を2回以上復習してください。
このような指導を行います。
今回はあくまで、数学のとあるテキスト
の説明をしたにすぎません。
このように、どの教科どのテキストにも、
効率を最大化する勉強法が存在します。
限られた勉強時間の中で最大の成果を出すためにも
このように勉強法指導・確認を行います。
②宿題/確認テスト理解度確認
宿題と確認テストを本当に理解しているか?
の確認を先生と行っていきます。
宿題確認と確認テストで
その生徒さんがしっかり取り組めているかは
だいたい理解できるのですが、最後に
「人の力」でじっくりと最終確認を行います。
例えば、こんな生徒さんはいないと信じたいのですが
・宿題を答え丸写しでこなし、やったフリをし
・確認テストを答え丸暗記でこなした
という生徒さんがいらっしゃったとします。
これまでの宿題ペース管理と確認テストでは
少しの違和感は伝わるかもしれませんが
このような生徒さんを完全に見抜くことはできません。
しかし、このような生徒さんがおられたら
いくら宿題をこなし、確認テストが高得点に見えても
恐らく成績の伸びは期待できないでしょう。
だからこそ、そうならないための最終確認を行います。
例えば数学なら
・ここでなぜこの公式を使うか教えて?
・ここからここ、途中式飛んでるけど書いてみて?
また英語なら
・ここからここまで訳してみて?
・この文の主語はどこからどこまで?
・この答え、(ア)で正解なんだけど、(イ)ならなんでダメ?
などなどなどなど…
講師には「徹底的にツッコめ」と指示しております。笑
このように、「ちゃんと理解しないとツッコまれたときにバレる!」
という意識をつけることによって
宿題に取り組む姿勢を正すのが目的なのです。
③誤答指導/確認/演習
もちろんわからない問題の指導も行いますが
ただただ答えを解説するだけでは終わりません。
というのも、答えを解説しただけでは
その問題の答えはわかっても、入試本番で
応用する力にはつながりにくいからです。
当たり前のことですが、入試本番で
これまでやったことのある問題がそのまま
出てくることは絶対と言っていいほどありません。
だからこそ、問題の答えではなくその解き方を
いかに体に染みつかせるかが大切なのです。
そのため、個別指導では
・わからない問題に直面した時、どうやって調べるか、「調べ方」を一緒に考えたり
・解き方が身についているかどうか、少し問題を変えてその場で解いてもらったり
ということを行います。
同じことの繰り返しになりますが
問題に対する答えを教えることは、力になりません。
今後実用可能な「力」に変えられるよう
個別指導にて徹底的に鍛えていくのです。
さいごに…
ここまで
・個別指導
の3つのサービスを紹介してきました。
ここで改めて強調しておきたいのは
成績をあげるのは、自学自習をしている時間
=宿題をこなしている時間
ということです。
多くの塾は、集団個別問わず「指導時間」
に重きを置き、そこで成績を伸ばすという考え方ですので
まずはそこから根本的に考え方が違います。
※私がよく言う、期末テストの例(期末テストで高得点をとるには、授業を聞くことも大事ではあるが、テスト勉強を頑張ることが近道!)がまさにそうです。
そのため、ベースにあるのは宿題ペース管理です。
しかしそれでは、なかなかペース通りにできなかったり
間違えた勉強方法をしてしまったり
答えの丸暗記になってしまったりすることもあります。
人間ですので、サボってしまうこともあります。
だからこそ、宿題への取り組みをより強固に
するために、確認テストがあり、個別指導があるのです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?