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【蕨校講師紹介】問題には答えが書いてある!!!!

こんにちは!

武田塾蕨校校舎長の細谷です。

武田塾蕨校には優秀な講師の先生方が沢山在籍しています!

というわけで、シリーズ「私はこうして合格した(講師編)」インタビューを書きたいと思います。

埼玉大に合格した志村先生です!

講師画像

 

まずは、受験の状況から教えてください!

進学先:埼玉大学教育学部

合格校:埼玉大学教育学部

    

埼玉大学を選んだ理由

みなさん、国立大学ってなんかいいですよね・・・・‼
 
僕も高校1年生の頃から、なんとなく国立大学に行きたいなとぼんやりした思いがありました。
国立大学に進学することができれば、学費が低いので親孝行をすることができます。
また家庭によっては奨学金を借りる必要がないので将来自分が稼いだお金を奨学金返済に当てなくても良いという
自分にも家族にも win-win の状態になります。
ぶっちゃけ僕の高校では国立大学に進学する人数がとても少ないので
ステータス欲しさで国立大学を目指していました。
 
そこで、なぜ数ある国立大学の中から埼玉大学を選んだのかというと
埼玉大学は5つある各学部が1つのキャンパスに集結しており
キャンパスも比較的都心に近い点からとても魅力を感じたからです。

 

実際の受験勉強について

それでは、実際の受験勉強に関して教えてください!

僕が受験勉強で1番大事にしていたことは絶対に面倒臭がらないことです。
 
勉強をしている中で自然と自分の得意な教科や分野ばかり勉強しがちですが、
自分の苦手から目を背けないで向き合うことが大事だと思います。
 
受験は複数教科の総合点により合否が決まります。
 
得意教科を伸ばすより、苦手教科を克服するほうが点数が伸びやすいので合格する可能性も上がりやすくなります。
なので、僕は自分の苦手なところを徹底的に洗い出し、
苦手の穴を埋めることを面倒臭がらないことを非常に意識していました。

 

 

科目別勉強法を教えてください!

英語と数学・物理・地理・国語(センターレベル)の勉強法について紹介します!

 

① 英語について

 
単語:理系の英語の問題はMARCHレベルまでであれば
さほど高いレベルの単語は要求されないので、システム英単語の3章(ターゲット1900であれば1500)までを完璧になるまで仕上げてました。
 
またターゲットの友という学習アプリをインストールして、スキマ時間を英単語学習
に費やしていました。
 
 
文法:文法の問題集をボロボロになるまで使い古していました。
また模試で間違えた文法問題の復習を必ず2回はしていました。
 
 
英文解釈:SVOCを振り、ディスコースマーカーなどには必ず印をつけていました。
ここで、何故ディスコースマーカーに印を付けなければいけないかは後に英文解釈をやると痛いほど分かります…!
 
 
長文:まずパラグラフごとに長文を区切ります
そして問題文の横にそのパラグラフごとの要約を日本語でまとめていました。
 
→なぜこれを行っていたかというと、
長文は長ければなるほど読んでいくうちに
前に読んだパラグラフの文章の内容を忘れがちなので
各パラグラフの横に日本語で要約を書いておくことで、すぐに内容を見返すことができるからです。
 
またディスコースマーカー逆説の単語には必ず印を付け、
パラグラフの主節にあたる主語には必ず下線を引いていました。
 
そして一度解いた長文はそのままにせずに長文中に出てきた、
わからなかった単語の意味を覚えたり、音読をしたりと、余すことなく活用していました

 

② 数学について

 
数学は公式を覚えるだけでなく、公式の使い方を覚えなければ使い物になりません。
そのためには基礎的なレベルの問題演習をし、解法のパターンを1つ1つ覚えることが大事だと思います。
 
また問題が穴埋め式の問題であっても自分で記述して解答し、素早く解法のパターンを覚えられるようにしていました。
 
そして1番僕が演習材料として使用していたものがセンター試験の過去問です。
 
それはなぜかというと、センター試験は優秀な先生方が何人も集まって話し合いを重ねて制作されたものなので
必然的に入試に出やすかったり、一度に多くの範囲を復習できる問題、
いわゆる ”良問” が揃っているからです。
 
また数Ⅲは問題の演習量がそのまま入試の得点につながると言っても過言ではないので、
数Ⅲは一度理解したあとは、ひたすら計算演習をしていました。

③ 物理について

物理はただただ公式を当てはめて解くだけじゃ、
いつまで経っても自分が何もしているのか理解できません。

そこで僕はこの問題でなぜこの公式 を使うのかという”根拠” を理解するようにしていました。
これをしておくことで入試本番で問題文から、どの公式を使えばいいのか読み取ることができるからです。

また物理を解くときは絶対に図を書くようにして問題文の条件を視覚化していました。
このとき、図はできるだけ大きく書いたほうがいいです。

 

④ 地理について

地理はただ暗記するだけでは絶対に点が伸びません。

地理では 統計資料がたくさん出題されるので、なぜこのような統計になるのかを1つ1つ理由付けをして問題を解いていました。

また、選択肢から答えを選ぶ問題の場合は正解の選択肢だけでなく、
その他の選択肢も、なぜ違うのかを全て根拠付けして解くことを意識していました。
これを行うことで、ひっかけの選択肢にひっかからなくなります。

要するに全ての選択肢を消去法で解けってことです!

地理は必ず比較問題が中心となって出題されます。
比較の際には、どの点が異なっているのか
また、なぜ異なっているのかを明確に理解することが地理の勉強で非常に大事だと思います。

僕はセンター地理で満点を取ったこともあるので、いろいろな勉強法を試してみましたが、上記のやり方が一番効率的でした。

⑤国語について

現代文

現代文を解くときは基本は英語とやる作業は変わりません

「しかし」「けれども」のような逆接
「すなわち」「言い換えると」などの言い換えの言葉に必ず印をつけることが大事です。

また選択肢から解答の吟味をする際に、
この選択肢のここが違うから、この選択肢は違う と根拠取りをすることで引っ掛けなどの問題には間違えなくなります。

共通テストでは本文に示されていないことは絶対に答えにならないため、
これをすることで間違える可能性が格段に減ります。

 

古文・漢文

古文に関しては基本的な単語と文法を覚えないと、問題には太刀打ちできません。
しかし裏を返せば、基本的な単語と文法が出来れば、共通テストの問題は解けるようになります。

よって古文は単語と文法を覚えることを最優先した方がいいです。

 

漢文に関しては、漢文早覚え速答法という参考書にある10個の公式と
別冊のセンター漢文攻略法の部分をマスターすれば、
共通テストで8割をキープすることが出来るようになると思います。

 

まとめ

いろんな教科について僕の行っていた勉強法を長々と書きましたが、
結局いちばん大事なことは

・なぜそうなるのか理由付けをして解答できるようにすること

・面倒臭がらず習慣化すること

だと思います。

受験勉強中にモチベーションがなかなか上がらない事があると思います。
そんなときは友人や先生と受験についての話をしたり、自分が志望校に受かって憧れの大学生活をしているところを想像したりするのがいいと思います。

努力は 裏切らない という言葉 がありますが勉強においては、

それが顕著に出るので皆さんも自分のこれまでの努力を信じて、この先の受験勉強も頑張ってください!

 

志村先生推薦!「おススメ参考書2冊!」の紹介はこちら

①文英堂出版『合格る計算』(数Ⅲの計算練習にオススメ!)

 

②学研教育出版 『 漢文早覚え速答法 』
(短い時間で漢文が解けるようになる魔法のような参考書!)

 

 

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