貴志川高校から国立大学に逆転合格!!
偏差値30台からの快進撃!!
琉球大学教育学部に2年越しの逆転合格!!
武田塾に入塾3か月でセンター英語が50点~60点アップの160点台に!!
6か月でセンター数学ⅠAが約20点~25点アップの70点台!!
こんにちは、武田塾和歌山校です!
今回は琉球大学教育学部への逆転合格した生徒について紹介いたします!
武田塾でどう勉強して成績を伸ばしていったか、何が良かったのか、合格直後にインタビューしました!
浪人しても成績が伸びない…
何から始めれば良いかわからない…
映像授業・ライブ授業受けているけど、どうも……
そんなあなた、必見です!!
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生徒紹介
今回紹介する山下くんは、和歌山県の貴志川高校に通っていました。
大学受験を志していた山下くんの現役時代は、受験勉強を始めたい気持ちは持っているものの、柔道部に所属しており、放課後だけでなく朝練習もあったので本腰を入れることはできませんでした。
「もう少し早めに動きたかったが、結局今になってしまった」と9月に受験相談にやってきた山下くんは少し後悔していました。受験勉強を頑張りましたが、不十分な状態で状態で受験を迎え、入試に挑んだものの、残念ながら不合格という結果に終わってしまいました。
山下くんの通っていた貴志川高校は、センター受験者があまりいない準進学校でした。2020年のセンター試験受験者は5名/180名と、推薦受験以外の大学受験者はそれほど多くありません。
高校なんて関係ないという山下くんの言葉通り、自学自習で自由に勉強ができる武田塾で、受験勉強を戦い抜いた軌跡と、当時の心境に迫ります。
武田塾に入ったきっかけは?
「通っていた高校が受験での大学進学の志望者が非常に少ない高校であり、教科書のすべての範囲を終わらせることができないくらい、授業のスピードがゆっくりでした。
なおかつ、高校時代は部活動で柔道部に所属しており、放課後の練習だけでなく、朝練習もあったので、受験したいという気持ちはあったのですが、勉強に本腰を入れる機会には恵まれませんでした。
それゆえ高校3年生にの部活動引退後、大学に合格するために、遅れた分を取り返すために他校のライバルよりも2倍、3倍速く学習を進める必要があると感じ、対面授業方式の予備校では、それは出来ないと思っていたところ、自学自習が売りで、自分の努力次第でそれを実現できるという武田塾の勉強法を知り、入塾を決めました」
勉強のペースを自在に調節できる自学自習が中心の武田塾、大学受験合格への最短距離を知ってから、
山下くんはその次の日から武田塾和歌山校で勉強を頑張り始めました。
(武田塾和歌山校:けやき大通り JR和歌山駅より徒歩2分)
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武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
「入塾以前は教科書を全てマスターしていないのに、数学の難問に取り組んだり、英文法・英単語の知識が乏しいまま英語長文を乱読したり、典型的なダメダメ勉強法を続けていました。
しかし、武田塾に入塾し、基礎の基礎から徹底して勉強を進めていくと、入塾時より3か月でセンター英語が50点~60点アップの160点台、6か月でセンター数学ⅠAが約20点~25点アップの70点台に変わりました。
苦手な国語も1年以上かかりましたが、偏差値37.5から偏差値50台までコンスタントに取れるようになりました。」
武田塾では、本人が無理なく解けるであろうというレベルの参考書から一人ひとりに合わせたカリキュラムを設定します。
その参考書を毎日、何ページから何ページまで、具体的なやり方はこうで、という風に、細かく指示をします。
宿題の定着を見るために、週1回の特訓時に確認テストがあります。そこでの出来や口頭での確認をもとに、理解を講師が確認し問題なければ次の宿題へ進みます。
理解や定着に難あり、となれば、やり方を改善し、再度同じ範囲を宿題にします。
山下くんの成績アップは、毎週毎週確認テストを合格することで、達成されました。
特に国語読解問題が最初は壁でしたが、うまく勉強法を工夫し乗り越えていきました。武田塾に来たときは国語が一番不安でしたが、最終的には小論文の改善点を自分からしっかり分析できるレベルまで到達しましたね。
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担当の先生はどうでしたか?
「和歌山校の講師の大半の方々は現役医学部の方で、どんな難しい問題でもサクサクと解き、分かりやすく解説して下さります。
また、フレンドリーな方たちだったので、相談に乗って下さったり、僕の他愛のない話に乗って下さったりなど、一緒にいて楽しかったです。
一番良かったのは、僕は高校卒業後、働きながらの受験勉強だったので塾に来れない日も多く、特訓予定の変更などを幾度となくお願いしたこともありました。教務の方々も含め、いやな顔をされずに特訓の予定を組みなおしてくれ、常に僕を第一に考えて下さいました。そのおかげもあって、僕は常にベストな状態で特訓に臨むことが出来ました。」
山下くんは浪人中は予定が詰まって忙しかったですね。実家のお手伝いにや教育関連の情報収集など、とにかく忙しく過ごしていました。
もちろん、いい加減に学習予定を組んでいるわけではないのですが、どうしても予定と現実のギャップは生まれるものです。
予定を組む段階で1週間のスケジュールを確認し、イレギュラーに対応できる猶予を作り、それでも予定を達成できない時は、相談しながら学習計画を調整します。
また、講師や教務社員も割と容赦なく、彼の学習計画の問題点を指摘しました。
シビアな雰囲気なところもありましたが、ときには勉強から離れて談話することもよくありました。大学合格後の将来の話をするのは、山下くんだけでなく我々武田塾のスタッフもワクワクしましたよね。
そしてそれがまた受験勉強のモチベーションにつながっていく、という好循環を生み出していきました。
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好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:大岩の一番はじめの英文法(超基礎文法編・長文読解編)
理由:センター英語を110点から160点台まで上げる土台を作ってくれた。
(大岩のいちばんはじめの英文法 東進ブックス:ナガセ)
山下くんは『大岩のいちばんはじめの英文法』を完璧にした後、ネクステージなどの文法問題集に取り組みました。文法は複雑で例外もあるので、コアになる知識をつかんでから、文法を学ぶことは非常に大切です。
英文法の土台となる知識は重要です。読解を支えます。裏切りません。
第2位:速読英熟語
理由:音読とシャドーイングの繰り返しで、長文を読む速度とリスニングの両方がUPした
(速読英熟語:Z会出版)
山下くんの熟語暗記には、主に速読英熟語が使われていました。文中に出てくる英熟語を暗記するこの参考書は、熟語と意味を引き合わせて暗記しやすい構成になっています。また、リスニングの能力を向上させたいと相談を受け、シャドーイングの方法を伝授し、音源に合わせて本文を読むことで、読解力とリスニング力を向上していきました。
第3位:小論文の完全ネタ本(人文・教育系編)
理由:2次試験の小論文対策で使用。キーワードのページで時事ニュースなどを理解することができ、新聞のような楽しさがあったから、何週も読み込んだ。
(小論文の完全ネタ本改訂版 人文・教育系編:文英堂)
山下くんの受験には共通テストの点数や英語対策も重要でしたが、小論文の内容を向上させる必要がありました。初めての小論文は1テーマに3時間ほどかかって作成していましたね。
テーマを身につけ、講師や社員に相談しながら、少しずつ構成の作り方を身につけ、伝えたいことがブレないように、効果的に伝わるように、改良されて行きました。
本番でも小論文で困るようなことはなかったそうです!
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
「高校卒業後、約2年間受験勉強を経験した私なりの意見ですが。受験勉強は自分との闘いですが、頑張りすぎて息抜きの時間をおろそかにしてしまうといつか必ず大きなストレスとなって自分に返ってきます。
だから適度にリフレッシュの時間を設けましょう。私の場合、木曜日と日曜日に半日勉強から離れる時間を取り、好きなことをしていました。受験生だからと言って、四六時中机に向かわないといけないということはないと思います。自分のストレスを、自分で適切にコントロールできる人が合格を勝ち取ります。
もし、日々の受験勉強で精神的に参ってしまい、自暴自棄に陥りそうになった時は、教務さんや講師の方々に相談しましょう。宿題量の調節や特訓スケジュールを調整してもらったり、精神的な負担を和らげましょう。
進学校とは呼べない高校出身の私ですら国立大学に合格出来ました。ですから、皆さんの合格チャンスは大いにあります。
受験生の皆さん、特に、大学受験生が少ない高校の皆さん、出身高校なんて関係ありません!努力次第で人生は変えられます。頑張ってくださいね!」
人生を変える、という思いを持って努力を続けてきた山下くんですが、その道のりは決して平たんなものではありませんでした。
笑顔が消える日もありましたし、精神的につらい時期もありました。しかし、成功体験を重ねて、自信が身について行くにつれ、最後は自分の力で受験勉強に立ち向かうことが出来ました。
併願で受験した私立大学の特待生合格も大きな自信につながりましたね。
最後まで戦い抜くことができたゆえの合格でした。
勉強しないといけないことが多いのが国公立大の受験です。しかし、勉強することは目的ではなく、手段だと思います。
どのように自分を律して、どういう勉強方法や学習ペースなら続けられるか、自問自答、時には相談しながら山下くんの勉強スタイルは作られて行きました。
彼の残した軌跡に続くように、これからも武田塾和歌山校からたくさんの合格者が生まれていくのです!
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校舎長からのメッセージ
山下くん、改めて合格おめでとう!!
「ちょっと教務の方々に相談したいことがあるのですが・・・」から始まる山下くんとの個別面談の数々が、今でも昨日のことのように思い出されます。おそらく10回以上はあったのではないかと思います笑
自分の勉強方法にこだわりはあるものの、自信を持つことができない、といった印象の生徒でしたが、カリキュラムが進み、成績向上の実感を持つことで日々攻略を続けていく山下くんの姿は、後進の受験生の大きな勇気に変わることだと思います。実家のお手伝いなど、多忙ななか本当によく頑張りました。
合格証書を持って来塾した山下くんと一緒に合格の喜びを味わえたことは、私にとっても良い思い出になりました。
塾でのアルバイトを既に考えているという山下くん、勉強にバイトに南国の地での大車輪の活躍を期待しています!!
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