基礎を固めて難問を攻略し、和医大に合格した竹﨑講師を紹介！

こんにちは！武田塾和歌山校です。

武田塾和歌山校では、多くの講師が塾生の第一志望校合格のために、

二人三脚で頑張っています！

 

今回はそんな講師陣の中でも、浪人をして和歌山県立医科大学に合格した

和歌山校の硬派な元気印である講師をご紹介！

 

「武田塾和歌山校にはどんな講師がいるの？？」

「和医大に合格した講師がいるって聞いたけど！！」

「講師がやっていた勉強の秘訣は？」

 

そんなあなた、必見です。

 

※武田塾和歌山校では、自学自習の徹底管理・サポートを行い、

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勉強法のアドバイスや受験相談など、

どんなご相談でも受け付けていますのでお気軽にお問合せください！！

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数学と物理は何でも来い！

はじめまして。 武田塾和歌山校で講師をしている竹﨑です！

よろしくお願いします！

 

出身は大阪で、高校は天王寺高校に通っていました。

天王寺高校はクラブ活動が非常に活発で、ほとんどの生徒が毎日のクラブで汗を流しています。

 

基本理系科目が担当です。得意科目は数学と物理です。

双方、センターでは9割以上を獲得しています。

浪人時代、センターで使用する科目は一通り力を入れて勉強をしたので、

幅広い科目の勉強法を教えることができます！

 

武田塾では、主に文系科目では国語、日本史、英語を、

理系科目では数学、物理、化学を担当しています。

 

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総合大学にはない強みがある和医大について

私は現在、和歌山県立医科大学・医学部・医学科（以下、和医大）に通っています！

現在1年生で、四月から2年生になります。和医大は

 

・生徒数が少ないからこそ先生と関係を密に築ける

・クラブが充実している

・実習が豊富で、リアルな体験ができる

 

という印象を持っています。

医学部に加えて薬学部、保健看護学部のみの大学であるため

総合大学ではできないような、より専門的なカリキュラムが組まれています。

 

1年生の間は教養の授業がほとんどですが、どの授業も医師として必要な素養が

学べるものとなっています。高校で学んだことのなかった心理学や統計学は非常に実用的な

レベルまで取り扱っていただき、日々の生活で役立っているなと感じています。

 

和医大合格に向けた対策記事はこちら！

自学自習の大切さを教えたい

私は現役の時、塾に通っていましたが、大手の塾だったこともあり、

先生との距離が遠く、細かい質問をしづらい状況でした。

また、基礎固めのないまま、難しい問題に取り組んでいたこと

もあり受験に失敗しました。

しかし、浪人をしてすべての科目で正しい勉強の仕方を学び、

その方法を実践したところ浪人時代にぐんと成績が上がりました。

 

正しい勉強の仕方とは、インプットとアウトプットを程よいバランスで

取り組むことです。

言い換えると、自学自習することで成績が上がるというものでした。

 

急に成績が上がるような勉強方法ではないため、すぐには成績があがらず

かなりしんどいこともありましたが、その方法を信じ続けた結果、

和医大に合格することが出来ました。

 

自分の実力を決めていくのは、詰まるところ、自学自習です。

学校の授業、参考書を身にするためには自分で学び、復習しなければなりません。

 

～自学自習の大切さを教えたい～

 

そんな時に、武田塾では生徒と先生の距離が近く、勉強と生活習慣を含めた1日のモデルを

一緒に考えていく塾であるということを知り、ここなら私の経験を活かせると感じ、

武田塾で働こうと思いました。

 

 

 

患者さんから信頼され、必要とされる内科医になる！

私は医学部医学科ということもあり将来は医師になりたいと思っています。

医師になるために日々勉強しています。

 

私が医師になることを目指したのは、親の影響がありました。

私の両親は製薬会社に勤めています。

両親は僕が小さいころから医療の素晴らしさを教えてくれました。

高校生の頃は、創薬することで医療に貢献していきたいと思っていましたが、

浪人期に医師として、薬の処方によって医療に貢献していきたいと思うようになりました。

理想の医師は、知識豊富で患者さんの悩みを完璧に解決するような医師です。

また、医療過疎地域へ積極的に赴いて、多くの人に医療を届けられるように頑張りたいです。

 

 

 

教科書レベルを完璧にした私の勉強法

私は高校1年生、2年生とクラブに没頭した結果、受験年である3年生になって初めて

自分の実力が志望校に全く届いていないことに気づきました。

焦りだして勉強したものの、質の低い勉強を1年間続けてしまったため、

志望校に不合格になってしまいました。

 

浪人期に入り自分の勉強を見つめなおすことにしました。

高校生の間は実力に見合わない参考書に取り組むことで、

参考書の進むペースが悪く、非効率的でした。

 

そこで、夏までは基礎固めをするために、どの教科も応用問題には全く取り組まず、

しっかり教科書レベルを完璧にすることを心がけました。

また、暗記で片づけていた物理現象や化学反応などを一つ一つ「なぜ？」と聞かれても

答えることができるレベルまで仕上げるようにしました。

すると夏明けには現役時代全くできなかった演習問題がすらすら解けるようになりました。

特に物理に関しては運動方程式から物理事象を派生させることで最上位レベルといわれる問題でも

難なくこなせるようになりました。

 

受験直前は新しい問題を解くのではなく、自分のまとめノートや、

今まで解いた問題の復習に多くの時間を費やしました。

 

（自習室の学習時間や参考書の進捗を競い合い、全員で受験に向かっていく

一体感は武田塾の魅力の一つ！）

（武田塾和歌山校の自習室）

 

そして、受験において一番重要な時期は高3の夏休みです。

この期間で受験のすべてが決まると言っても過言ではありません。

 

この期間でものすごく成長する人もいれば伸び悩む人もいます。

この期間は最低でも一日10時間は勉強することを意識してほしいです。

 

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お気に入り参考書と物理おすすめルート

私の浪人時代の相棒とも呼べるおすすめ参考書は、物理のエッセンスです！

物理の考え方や感覚を養うことを目的としてやりこんだ参考書のひとつです。

この1冊の紹介の前に、難関国公立の理系を目指す場合の物理の勉強について

おすすめの流れと参考書をお伝えします。

初学者の方や、物理に苦手意識をお持ちの方は、やさしい説明＆図解でお馴染みの２冊である

『宇宙一わかりやすい高校物理　力学・波動』

『宇宙一わかりやすい高校物理　電磁気・熱・原子』

にて、講義部分をしっかりと読み込んで物理に触れることをお勧めします。

そして、別冊に掲載の問題でアウトプットすることで土台を築きましょう！

 

 

次のステップにおける講義系参考書と呼ばれる4冊を紹介します。

『橋元の物理基礎をはじめからていねいに』

『橋元の物理をはじめからていねいに[力学]・[電磁気]・[熱・波動・原子]』

 

 

講義系参考書とは、教科書や辞書の役割をしていて、内容をわかりやすく説明

してくれているものです。たいていの講義系参考書が話し言葉で書いてくれて

いるので読みやすいです！

比較的問題数は少なく、説明などが多いため、「解く」というより

「読む」といったことがメインになります。

これら2冊と並行して私のお気に入り参考書でもある『物理のエッセンス』を進めていきましょう。

 

 

物理の基礎分野を固めるのに本書は最適です。

物理には5つの分野（力学・波動・熱・電磁気・原子）がありますが、

それらを２冊に分けて、基礎の部分からひとつひとつ演習していきます。

 

入門書として適切な難易度の例題が出題されてますので、丁寧に取り組んで、

深くまで理解したうえで次のレベルの参考書に向かいたいところです。

私は、本書をやりこむことで物理の土台を築くこと出来たため、このあと

紹介する参考書に取り組む際も大きく躓くことなく進めました。

 

続いて紹介するのは、『良問の風』です。

 

物理のエッセンスで学んだアウトプットを約150題ある本書で行い、

理解度を「人に説明できる」まで深くしたいところです。

物理の考え方や感覚を養うことが本書では養えます。

そのことが、このあとに紹介する名問の森を学習していくなかで

非常に役立ちます。

 

いきなり難問に挑むのではなく、レベルを徐々に上げながら取り組むことの

大切さが良く分かります。

仕上げの参考書として、『名問の森』に取り組みましょう。

難易度は上がりますが、これまで学んだことをアウトプットするには

最適の参考書になっています。1問1問がとても丁寧に作られているので、

難関大の問題を解く力が身に付きます。名問の森は、問題ごとに

重要レベルが表示されていて、どの問題に力を入れたらいいのか

ということがわかりやすくなっています。

 

 

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受験スイッチオンでフライングしよう！

志望校合格のためには「フライング」が大切です。

ここでいうフライングとは周りよりも早めに受験スイッチを入れるということです。

勉強は質も大切ですが、量を伴って初めて周りとの差をつけることができます。

 

受験スイッチを入れるためには、少しずつでいいのでテレビを見ている時間、

ゲームをしている時間、スマホを見ている時間を制限していきましょう。

 

周りにフライングされて先を越されてしまっていると感じている受験生は、

勉強の無駄がないかを確認しましょう。1時間かけて聞いた授業や

長時間取り組んだ参考書の復習をしなければ、その時間は無駄となってしまいます。

必ず無駄のない勉強を心がけましょう。

 

オーバーヒートしないように休憩を取りながら、一つ一つ目の前のことを

こなしていきましょう。決して焦らないように！

 

受験に受かって何をしたいか、

どのような楽しい大学LIFEを送りたいか

何のために勉強しているのかを考えることで、

この大きな山を共に乗り越えていきましょう。

 

 

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