和歌山校の講師紹介シリーズ！優しい理論派、福井講師紹介！

こんにちは！武田塾和歌山校です。

武田塾和歌山校では、多くの講師が塾生の第一志望校合格のために、

二人三脚で頑張っています！

 

今回はそんな講師陣の中でも、浪人をして和歌山県立医科大学に合格した

和歌山校イチ理論派で優しい講師をご紹介！

 

「武田塾和歌山校にはどんな講師がいるの？？」

「和医大に合格した講師がいるって聞いたけど！！」

「講師がやっていた勉強の秘訣は？」

 

そんなあなた、必見です。

※武田塾和歌山校では、自学自習の徹底管理・サポートを行い、

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勉強法のアドバイスや受験相談など、

どんなご相談でも受け付けていますのでお気軽にお問合せください！！

ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、 こちらから申し込みください

 

 

理系科目は私にお任せあれ！

はじめまして。 武田塾和歌山校で講師をしている福井です！

よろしくお願いします！

出身は東京で、高校は中高一貫の男子校である麻布高校に通っていました。

麻布は校則が存在せず、自治を重んじています。生徒会は存在しませんが、予算委員会で

生徒活動費が割り当てられるため、所属していた将棋部に予算を引っ張ってくるために

部員と知恵を出し合ったのは良い思い出で、自発的に考えることの大切さを学びました。

 

基本理系科目が担当です。自身のセンター試験の実績として、

理系科目（数IA、数ⅡB、物、化）はオール満点を記録しました。

 

理系科目だけではなく文系科目の勉強方法も伝授できます。

浪人時代、センターで使用する科目は一通り力を入れて勉強をしたので、

幅広い科目の勉強法を教えることができます！

 

武田塾では、主に文系科目では国語、日本史、英語を、

理系科目では数学、物理、化学を担当しています。

 

苦手意識ある国語を伸ばして東大現役合格！

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1年生から医療の専門分野を学べる和医大について

私は現在、和歌山県立医科大学・医学部・医学科（以下、和医大）に通っています！

現在1年生で、約半年通って感じた印象として

 

・授業ごとの課題が多い

・提出すべきレポートが多い

・取り組むべきことが多岐にわたる

 

以上の印象を持っています。自分なりに分析してみると、真摯に取り組むことで

知識をインプットするだけでなく、アウトプットすることも実践できるため、

より将来目指す医師として実践的なことを学べていると考えています。

 

また、ジョークを飛ばす面白い先生が多く、日々の授業に活気があります！

他大学との違いとして、1年生から医療系の専門的な講義を受講することが出来ます。

そこまで奥深く触れることはないですが、いち早く医療分野に触れられたことは

自分の中で大きなモチベーションになっています。

 

和医大合格に向けた対策記事はこちら！

武田塾で働きたいと考えたきっかけ

私は現役の時、塾に通っていましたが、アウトプットは上達したものの

インプットが不十分で受験に失敗しました。

しかし、浪人をしてすべての科目で正しい勉強の仕方を学び、

その方法を実践したところ浪人時代は着実に成績が上がりました。

 

正しい勉強の仕方とは、難しいことではなく、塾の自習室へ行って

しっかりと基礎の知識を固めた（インプットを愚直に行う）うえで演習を積み重ねる、

言い換えると、自学自習することで成績が上がるというものでした。

 

急に成績が上がるような勉強方法ではないため、すぐには成績があがらず

かなりしんどいこともありましたが、その方法を信じ続けた結果、

和医大に合格することが出来ました。

 

確かに、勉強は自分でやらなければならないものですが、

正しい勉強の仕方をしなければどれだけ勉強しても成績は伸びません。

私はこの勉強の仕方を多くの人に知ってほしい、伝えたいと思っていました。

 

そんな時に、武田塾では生徒に勉強の仕方や、生活習慣を一緒に考えていく塾

であるということを知り、ここなら私の経験を活かせると感じ、

武田塾で働こうと思いました。

 

 

目指すは患者さんから頼られる精神科医！

私は医学部医学科に所属していることから、

将来はいわゆる「お医者さん＝ドクター」になるため、

日々、勉強の真っ只中です！

 

私が医師になることを目指したのは、自身が心身のバランスを崩したときに

お世話になった担当医師の方が底抜けに優しいだけでなく、

信頼感の塊であるように私の目に映ったことでした。

 

自分もこんな誰にでも分け隔てなく優しく接することが出来て誰からも

信頼される医師になりたい！

という想いから精神科医になりたいと考えるようになり、

医師になるための私の道が高校１年の夏にスタートしました。

 

あなたに伝えたい私の勉強法

私自身、勉強に本腰を入れ始めたのは高校1年生の夏からです。

しかし、インプットが疎かになってしまったことで思ったような成果は出せず、

現役では間に合いませんでした。

 

そこで浪人してからインプットを愚直に実施し、得意のアウトプットを通じて

さらにインプットが必要な部分を洗い出してそれを覚えることを繰り返しました。

すると、効率よくインプット出来ることがわかったため、腐ることなく繰り返し同じ

サイクルを回すことが出来ました。やはり実践して実感することは大切です。

 

また、勉強のやる気が出ないときも塾に行くことで強制的に

勉強をしなければならないという環境を作っていました。

自分のお気に入りの自習席があったので、その席を確保するために塾へ行く日は

開塾時間に行くようにしていました。振り返ると、結果的に自習室で自学自習する

時間が増えて有益に浪人時代を過ごせたと思っています。

 

勉強は毎日継続することと、反省をして次の日に活かすことがすごく重要になります。

毎日自分がやっていることを客観視することができ、

やるべきことをしっかり考えて勉強すれば、

最後には結果がついてくると確信しています！

 

（自習室の学習時間や参考書の進捗を競い合い、全員で受験に向かっていく

一体感は武田塾の魅力の一つ！）

（武田塾和歌山校の自習室）

 

そして、受験において一番重要な時期は高3の夏休みです。

この期間で受験のすべてが決まると言っても過言ではありません。

 

この期間でものすごく成長する人もいれば伸び悩む人もいます。

この期間は最低でも一日10時間は勉強することを意識してほしいです。

 

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お気に入り参考書と物理おすすめルート

私の浪人時代の相棒とも呼べるおすすめ参考書は、良問の風です！

物理の考え方や感覚を養うことを目的としてやりこんだ参考書のひとつです。

この1冊の紹介の前に、難関国公立の理系を目指す場合の物理の勉強について

おすすめの流れと参考書をお伝えします。

 

まずは、講義系参考書と呼ばれる4冊を紹介します。

『橋元の物理基礎をはじめからていねいに』

『橋元の物理をはじめからていねいに[力学]・[電磁気]・[熱・波動・原子]』

 

 

講義系参考書とは、教科書や辞書の役割をしていて、内容をわかりやすく説明

してくれているものです。たいていの講義系参考書が話し言葉で書いてくれて

いるので読みやすいです！

比較的問題数は少なく、説明などが多いため、「解く」というより

「読む」といったことがメインになります。

これら2冊と並行して『物理のエッセンス』を進めていきましょう。

 

 

物理の基礎分野を固めるのに本書は最適です。

物理には5つの分野（力学・波動・熱・電磁気・原子）がありますが、

それらを２冊に分けて、基礎の部分からひとつひとつ演習していきます。

 

入門書として適切な難易度の例題が出題されてますので、丁寧に取り組んで、

深くまで理解したうえで次のレベルの参考書に向かいたいところです。

そして、いよいよ次に紹介する参考書が私のお気に入りの参考書である『良問の風』です。

 

物理のエッセンスで学んだアウトプットを約150題ある本書で行い、

理解度を「人に説明できる」まで深くしたいところです。

私は冒頭でも記したように、物理の考え方や感覚を養うことを目的として本書を

やり込みました。そのことが、このあとに紹介する名問の森を学習していくなかで

非常に役立ちました。

 

いきなり難問に挑むのではなく、レベルを徐々に上げながら取り組むことの

大切さが良く分かります。

仕上げの参考書として、『名問の森』に取り組みましょう。

難易度は上がりますが、これまで学んだことをアウトプットするには

最適の参考書になっています。1問1問がとても丁寧に作られているので、

難関大の問題を解く力が身に付きます。名問の森は、問題ごとに

重要レベルが表示されていて、どの問題に力を入れたらいいのか

ということがわかりやすくなっています。

 

 

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受験勉強を頑張るあなたへ贈る言葉

受験は人生の中で一番勉強する時期のひとつだと私は現役、

浪人時代を通じて確信しています。

私は医師になりたいという明確な目標がありながら、現役時代は今から振り返ると

受験の直前期でも勉強に集中しきれていなかったと思っています。

浪人時代は、塾のお気に入り席に着席するためにも嫌でも早く家を出て塾へ向かいました。

そして、ひたすら机に向かい、勉強と向き合いました。

 

受験生の目標はあくまでも受験合格です。その短期的な目標を

ゴールとして頑張ればよいのではないかと思います。

 

受験に受かって何をしたいか、

どのような楽しい大学LIFEを送りたいか

何のために勉強しているのかを考えることで、

この大きな山を共に乗り越えていきましょう。

 

 

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