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武田塾和歌山校です!
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さて、本題です。
私立大学に小説は出るの?出ないの?
大学入学共通テストの国語では、
現代文2題(評論・小説)&古文漢文1題ずつ、という構成が決まっています。
そこでネックになるのが小説対策
結論、
私立大学では、小説はほとんど出題されません。
評論文メインです。
その出題率は、5年平均で3%~5%だそうです。
同じ年のGMARCHの6大学の文系学部全部を見たときに、その年に1題出るか出ないかのレベルです。
一方、国公立二次試験では、小説は出るところもありますね。高校の授業で小説読解があるので、学習指導要領に準拠して出題する国公立大学は私立より出題率は高いです。
ただ、
実は、国公立大学でも小説の出題率は年々減少してきています。
そもそも、私立の方が受験者数が圧倒的に多く、ほとんどの大学でマーク試験が採用されています。
国公立の二次試験(記述)とは違い、マーク試験は正解を1つにする必要があります。
そうなると、
試験後のトラブル防止のため、どうしても評論的な合理性がある部分から設問を作らざるを得ない状況にあるんですね。
筆者の主張を読み取る評論と登場人物の心情を読み取る小説だと、
前者の方が絶対的な正解があります。そのため、評論がメインで出題されます。
ですので、
第一志望の赤本を10年分くらい見て、小説がなかったのであれば、
まったく解き方の違う小説に時間を使うより評論だけに勉強を絞った方が効率的といえます。
和歌山校では、生徒1人ひとりに合わせて個別カリキュラムを組んでいますが、この国語も同様です。志望校から逆算して「やるべきことを明確に」します。
結果、
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他にも、私立専願の生徒は小説部分はカットしてルートを進めたり、効率よく進めています。和歌山校の志望校ルートについては一度お気軽にご連絡ください!
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ただ、
1本に絞っていいとは言っても「共通テストの小説対策も少し気になる」という方もいますよね。
そこで、この記事では評論と小説の勉強法の違いやおすすめ参考書についても、少しだけ追加でお話するので是非参考にしていただけたらと思います。
評論と小説では勉強法が全く違う!??
まず、
評論と小説では”重要なキーワード”の扱われ方が違います。
評論では、重要なキーワードは繰り返し使われますが、小説ではキーワードが1回しか出てこないこともしばしばあります。
さらに小説では、回想などが入るため文章の中の時間の流れも整理しなければいけません。
このように筆者の主張を読み取る評論と登場人物の心情を読み取る小説には、
様々な違いが挙げられますが、評論の方が読み方を身に付けやすいので、先に「評論」を勉強した上で”違い”に気を付けた上で小説を勉強していきましょう。
評論と小説の勉強におすすめの参考書
〇評論編
まずは、こちらの評論編で読み方の基本を身に付けましょう。
さらに評論が苦手という方の多くの原因として”テーマ力の弱さ”があげられるので、
こちらの教材で演習を重ねながら、読解方法の練習も行っていきましょう。
〇小説編
小説対策においても登場するのがこちら!
こちらは共通テスト対策はもちろん、国公立でも小説が出る可能性のある方にもおすすめの”小説の読み方の基本の1冊”です。
こちらをやりこんだ上で難しい問題が解けないという方は、
こちらの小説編に挑戦して、解答を読み込み考え方を吸収していってください!
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