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1学期中間テスト後の学習の仕方!受験への切り替え!【現役生必見】

はじめに

現役生の皆様こんにちは、武田塾宇都宮駅東口校です!

今週はほとんどの高校が定期テストウィークかと思います。

さて、本日はそんな学生にとって年に数回の一大イベント

「定期テスト」の立ち位置、扱い方についてご紹介していきたいと思います!!

定期テストとはなんなのか

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定期テストとは、

そもそもが学校の教育課程をしっかり修めているのかどうかを確認するためのテストになります。

しかし、学習を定期的に行っている人ならまだしも定期テスト前に急いでやる人が多いのが現状です。

今ブログを書いている私も高校時代そんな感じでした(笑)。

そのため、学校の取り扱う教科書に準拠した授業の確認テストのようなものというイメージを持っていただければよいかと思います。

いい点数を取ればその期間内の授業は取り組めていた、理解できていた。

悪い点数であればあまり集中して取り組めていなかった、理解できていなかったという扱いになります。

出席日数などその他の要因もありますが、定期テストで赤点ばかり取ると留年することさえありえます。

逆にいい点数を取って好成績を残していたら推薦の枠がもらえることもありますが。

そんなある種の恐怖の対象ともなっている「定期テスト」ですが、

実はあまり定期テスト自体の学習を行う必要はありません!

次でその理由についてお話します!

定期テストの勉強はやらなくてもいい!?

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タイトルの通り、やらなくていいです。

正確に言うと「推薦を考えている人たち以外はやる必要がない」です。

皆様は受験本番までの計画などは立てていますか?

自分の最終目標から見た立ち位置はわかっているでしょうか?

実は、基礎の学習を行う時間はもうほとんど残っていません。

 

例としてMARCHレベルを見据えてお話をさせていただきます。

理想であれば9月から共通テスト利用に向けた対策や、一般入試の過去問演習に取り掛かりたいものです。

英語であれば7〜8月に行われる模試までには英単語、英文法、英文解釈、英語長文、整序問題や正誤問題など基礎的な学習は一通り終わらせておくべきです。

他の科目も同様で9月までには共通テストレベルであれば問題なく解ける。

あるいは時間内に解ききることができる程度のレベルになっていることが必要になります。

ということは、今から実質2〜3ヶ月程度しか基礎に割く時間はないということになります。

そんな状態で定期テストに割く時間などあるでしょうか?

答えは「NO」です!

定期テストは先程説明したとおり教科書準拠のものになっています。

そのため共通テストや一般試験のレベルには程遠くなり、

また、カリキュラムの進みに合わせていると基礎の完成がとても遅くなってしまいます

推薦を狙わない場合には、自学自習で基礎を定着させることを優先して、学校の授業では、自学自習で学んだ知識や内容の確認をして定着を図るのがおすすめです!

これからの学習は?どんなことを勉強したらいいの?

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これからは夏に向けていち早く基礎定着のためのスタートを切りましょう!

英語であれば「システム英単語」や「ターゲット1900」などの英単語参考書や「Nextstage」や「vintage」などの英文法参考書の右側の解説部分などを完璧にしましょう。

数学であれば「基礎問題精講」や「チャート」の完成などを目指してもいいかもしれません。

ひとまず受験で使う科目に関しては目標で言えば共通テスト模試で6〜7割程度取れるように頑張りましょう!

7〜8月の夏休みに入ったら、一日10〜12時間を目安に勉強をしていった方が良いので、

今のうちから休日に8〜10時間程度学習を行うなど準備をしていきましょう。

平日においても4〜5時間程度を目安に学習をしましょう。

浪人生はその倍近くは学習時間を確保しています。

受験本番で当たるのは自分と同条件の現役生だけではないことを肝に銘じつつ、日々を過ごしていってください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

本日は定期テストの立ち位置とその扱い方についてご紹介いたしました。

最終目標にもよりますが大部分の生徒にとって中間テストとは「やらなければいけないこと」ではなく、

「単なる基礎事項の確認テスト」という立ち位置ということを頭の隅に置いて欲しいです。

そして願わくば正しい学習を積み重ね現役で第一志望合格を掴み取ってください!

 

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