はじめに
みなさんこんにちは、武田塾宇都宮校です!!
強い雨が降り続いているかと思ったらいきなり暑い日が続き、情緒不安定になっている今日このごろです。
僕は自転車に乗って塾まで通っているのですが、雨が降りそうだなと感じたらカッパを持っていくんです。
傘さし運転は危ないですからね。
今日は雨が降ったり強く降ったりで念のため家から着ていったんですが、降っていた雨がいきなり止み、強烈な日差し…!
この時期に長袖のカッパを着てただでさえ暑いのに日差しまで強烈ときました。
すぐにカッパは脱いだものの危うく熱中症になるところでした…。
この時期は天然サウナみたいなものになるので、皆さんも水分補給は必ずこまめに行ってくださいね!
さて、本日は
受験勉強で苦しい思いをしないように済みますように…!!
と願いながら書き上げるブログになります!
テーマは・・・
「副教科の勉強タイミング」 についてです!
副教科ってなんだ?
という方向けにもなっていますのでご安心下さい!
副教科とは
便宜的に呼んでいるだけですが、分類することは思考を整理する上で大事なことになります。
副ということは主教科もあるわけです。
ここでは、
◎主教科
⇛国立二次試験でも使用する科目
◎副教科
⇛共通テストまででしか使わない科目
という括りになります。
文系であるなら、
【数1A2B】の数学
【生物基礎、物理基礎、化学基礎、地学基礎】の理科基礎
【現代社会、倫理、政治経済、倫理・政治経済】の公民
が該当する場合が多いです。
理系なら
【現代文、古文・漢文】の国語
【日本史B、世界史B、地理B】の地歴
【現代社会、倫理、政治経済、倫理・政治経済】の公民
が副教科になる場合が多いです。
配点はというと…
文系なら副教科は
数学200点
理科基礎100点
公民100点
計400点分が基本となります。
理系なら
国語200点
地歴公民から一つ選択で100点で
計300点分が基本配点になります。
つまり、文系は多くの場合共通テストの45%程度、理系は35%ほどを共通テストのために学習しなければいけないということになります。
学校によって共テ:二次試験の配点比率が変わるため、上のレベルの大学では共通テストはあまり役に立たない場合はあります。
が、共テをしっかりやらないといけないという方にとって副教科とは…
副とはいえしっかりやらないと失敗の要因になってしまうものになります。
副教科の学習の進め方
世間では
公民などは共通テスト二ヶ月前から始めれば十分だ!
という人を割と多く見ます。
本当にそうでしょうか?
夏以降のことを考えてみましょう。
まず、今年は1月14,15日に共通テストがあります。
8月から数えてだいたい5ヶ月とすこしが残り時間ですね。
8月終わりまでに二次試験で使うものに関しては基礎を固める必要があることは言うまでもないですよね?
9月からは志望校の過去問を解いて弱点補強に充てます。
大体11月後半から12月あたりから共通テストの対策に乗り出す人がほとんどでしょう。
過去問を解いて、弱点補強に充てるとなると大体それだけで平日の学習時間が消えます。
現役生は基本的に4~6時間程度が平均的な学習時間になりますので
過去問 1~2時間
答え合わせ、復習 1~1.5時間
6時間学習する人は残り2時間ですが、これも日ごろの暗記系の学習やらで消えてしまいますね。
そんなギリギリの状態で一から学習を始めるというのは大変な作業になります。
もちろん学校における自習時間や休み時間、移動時間や土日にがっつり勉強をすればできないことはないですが、目標点数を確実に取れるかどうかは怪しいでしょう。
私立受験も考えている人はそちらにも時間を割かなきゃいけないから余計に苦しい…。
先生、じゃあどうすればいいんですか!
国公立受験は諦めろっていうんですか!!
そう。問題は直前期では間に合わせられないかもしれないということなんですよ。
でもね。
現役生には起死回生のボーナスタイムがあるんです。
それは
『 夏 休 み 』
10時間以上を学習に充てられる日が30日そこそこ続くボーナスタイムです!
一日1時間程度各教科に充てるだけで教科書範囲は一周できますよね?
地歴公民や国語などは2時間くらい充ててもいいでしょう。
でも先生。
範囲を一周しただけじゃ五か月後まで覚えられないよ。
それでもいいの?
いいんです。
忘れたとしても次見たときに
「あぁ~っ、これなんだっけなぁ…。
前やったんだけどなぁ…。」
となっていれば十分効果があります。
勉強においてインプット→アウトプットのサイクルが重要なことは前にもお話ししました。
思い出す、思い出そうとすることで脳が大事なことだと認識し記憶に定着させてくれるからです。
夏休みに学習し、後々にまた思い出すことによって脳が重要なことだと定着させていく。
夏休みはその『基礎固め』にうってつけの時間になるので今日から副教科へとりかかりましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
二次試験で使う教科だけ勉強して、共通テストまでしか使わない教科を軽視してしまうことは国公立受験者にありがちなミスです。
特に現役生は他の教科を勉強する時間がどんどん無くなっていきます。
勉強の仕方がわからない!
なにからやればいいの!
二次試験で使う科目ですらままならない!
という方は是非とも無料受験相談へお越しください!
夏休みを制する現役生は、受験を制する!ですよ!!
★☆★無料受験相談会実施中★☆★
武田塾宇都宮校では無料受験相談を実施しております。
希望日時をお伝えいただくとスムーズな予約が可能です!
▼宇都宮校公式LINEもあります!
いきなりがっつり受験相談はハードルが高いかも・・!という方は、お悩みがあればLINEでお気軽にご相談ください♪
Q&A
Q1.武田塾に入塾を検討しているのですが、塾の仕組みも聞くことができますか?
⇒可能です。その際は入塾を検討していることを当日直接お伝え頂くか、
もしくは受験相談シートというアンケートにご記入ください。
Q2.イベントに参加したら武田塾に入塾しないといけないのですか?
⇒入塾する必要はありません。
入塾を検討される方のみに塾の仕組みを説明させていただきますが、
それ以外の生徒さんには独学で勉強できるようになるための方法をお伝えします。
Q3.他の予備校に通っていますが、参加しても大丈夫ですか?
⇒参加可能です。
むしろ、他の予備校で伸びないという相談の方が多いです。
Q4.現役大学生や社会人でも参加できますか?
⇒参加可能です。
武田塾には再受験生などの社会人や多浪生の方が数多く在籍しています。
Q5.保護者だけの参加も可能ですか?
⇒参加可能です。
Q6.お友達と一緒に参加してもいいですか?
⇒お友達を誘って気軽にイベントに参加してみてください!
・成績が伸びずに悩んでいる…
・志望校に合格できないと感じている…等々
不安を抱えている・悩んでいる方は是非、無料受験相談にご参加ください!
武田塾宇都宮校でスタッフ共々お待ちしております٩( ‘ω’ )و
校舎情報・宇都宮校
- 受入学生
- 既卒生 高校3年生 高校2年生 高校1年生 中学生
- 近隣エリア
- 宇都宮市、小山市、栃木市、足利市、鹿沼市、日光市、佐野市、真岡市、大田原市、矢板市、那須塩原市、さくら市、下野市、結城市
- 受付時間
- 13:00~22:00 (日曜日を除く)
- 最寄り駅
- 東武宇都宮駅東口より 徒歩3分
JR宇都宮駅西口より 徒歩20分・バス5分
- TEL
- 028-689-8573
- 住所
- 〒320-0801
栃木県宇都宮市池上町4-2
アソルティ宇都宮 7階