皆さんこんにちは!!今回は、武田塾宇都宮校の講師紹介ということで、
慶應義塾大学文学部に在籍している加藤先生をご紹介します!
【加藤先生 基本データ】
◆出身高校:宇都宮高校
◆在籍大学:慶應義塾大学
◆浪人経験:有
◆指導科目:英語、国語、日本史
◆サークル活動、部活動:テニス
◆趣味:読書、映画鑑賞
加藤先生の受験エピソード
高校1年生
高校1年生の頃は目指す大学が特に決まっていなかったこともあり、今考えてみるとなんとなく高校生活を送っていたと思います。テニス部に所属していて、部活後は部室で同級生とダラダラする日も多かったので帰宅する時間は20~21時くらいと遅めでした。帰宅してからもスマホをいじって遊んだりしてしまうタイプだったので平日の勉強時間は大体1時間くらいしかできていませんでした。
英語、数学、国語は重要科目なので優先して勉強しようと決めていましたが、1時間という短い勉強時間では頑張っても2科目しかできませんでした。英語と数学が苦手だったので数学の勉強だけで終了してしまったり、英語の勉強だけで終了してしまう日も多かったです。
休日の勉強時間も3時間くらいで周りの同級生と比べるとあまりしていない方でした。
勉強時間の足りなさゆえに、全体的に勉強はうまくいっていませんでしたが、興味があった現代社会だけは定期テストで一夜漬けで勉強して、唯一高得点がとれる科目でした。
高校2年生
高校2年生になってもこれといって志望校についても考えておらず、平日の勉強時間に関しても1年生のころと変わらず平日は1時間くらい、土日の勉強時間も4時間くらいでした。
1年生の頃とほとんど変わらないような勉強状況で、勉強に対する意識としてはかなり低めでした。
高校3年生
テニス部を5月末に引退してからようやく受験勉強を本格化させて平日は6時間、土日は12時間以上勉強するようになりました。
8月に第一志望だった慶應義塾大学の過去問を解いたところ、英語がとにかく難しいということが分かりました。
そのとき単語や英文法の基礎が完璧とは言えない状態でしたが、焦りを感じたこともあり難易度の高い参考書に手をだしてしまいました。
今にして思えば、これが最大の失敗でした。
勉強時間の大半を英語に費やしましたが、基礎ができていないのに難易度の高い参考書を満足に理解できるはずもなく成績も横ばい状態でした。
基礎が完璧だった日本史、国語に関しては勉強時間をかければかけるだけ成績は上がっていましたが、受験勉強を本格化させるのが遅かったのが原因で目標としていたレベルまで到達できませんでした。
現役時代の慶應義塾大学はの入試は惨敗でした。
浪人時代
現役時代の慶應義塾大学の入試は正直惨敗でしたが、勉強を始めた時期が遅かったためあと一年あれば十分に合格できるという根拠のない自信もありました。
以下の4点を実施して浪人生活を送りました。
・現役時代に失敗してしまった英語はもう一度基礎から徹底的に学びなおす
・一日10時間以上勉強時間を確保する
・スマホをいじってだらだらする癖をなくす為ににSNS全削除、YOUTUBE削除
・電車での移動時間は英語の単語帳、日本史の用語集を暗記する
浪人生活はキツいものだと思っていましたが、仲の良かった高校の同級生が沢山浪人していて心強かったこともあって3月~9月は当初思っていたよりはキツさは感じませんでした。
受験直前
受験が近づくにつれて本番ミスしたらどうしよう、また落ちたらどうしようという不安が大きくなってきました。
10月あたりからこうした不安を感じはじめ、受験直前は食事も喉を通らないほど緊張していました。
このような不安や緊張は受験生の誰もが経験するもので、みんな緊張するのは同じなんだと考えることで割り切って考えることであと自分が合格して通っていることを4時間おきくらいに想像することで少し気が楽になるものの、10月以降は精神的にキツかったのを覚えています。
受験本番
受験本番の一週間前くらいから不安で押しつぶされそうな精神状態でしたが、本番では良い精神状態で臨むことができました。
浪人1年間で河合塾と駿台の模試をほぼ全部受けていたので模試の会場の雰囲気にはかなり慣れていて、本番の会場の雰囲気も模試の時と同じようなものだったので本番では特別緊張しませんでした。
慶應義塾大学の受験では第一志望の経済学部の他に3つの学部を併願したので連続1週間くらいホテルに滞在していました。
経済学部の入試は最終日でしたが、疲れが溜まっていたこともあってか英語の試験の序盤で頭が真っ白になってしまい大失敗してしまいました。
試験が終わった瞬間に経済学部の合格はないと確信していたので、電車での帰路は今思い出しても何も思いだせないくらい絶望していました。
結果は経済学部、法学部、商学部は不合格でしたが、文学部に合格して進学を決めました。
現役では全く歯が立たなかった慶応大に合格できたということは素直にうれしかったです。
武田塾で講師をしようと思ったきっかけは?
「授業をしない塾」というスローガンに惹かれたのがきっかけです。
一般的な塾では、塾講師は授業をして問題の解説を行うことがメインだと思いますが、武田塾では日々の自学自習の仕方についての指導をメインで行っていて、日々何をどのくらいやるのかも明確にしています。
分かりやすい授業を受けるというのも重要なことだとは思いますが、それ以上に日々行う自学自習の質を上げることの方がさらに重要だという武田塾の考えにはとても共感できました。
参考書で勉強するにしても、勉強の仕方によって理解度、定着度は大きく変わるものなので生徒さん毎に暗記の仕方や参考書の進め方の最適解を見つけ出しながら指導をしています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
加藤先生は基礎の勉強から徹底的にやり直すことで、現役時代のリベンジを見事に果たした先生です。
今後も講師紹介のブログを作成する予定ですので是非ご覧ください!
武田塾宇都宮校では無料受験相談を行っておりますので、勉強で悩みを抱えている方や、塾を探している方は是非お気軽にご連絡ください♬
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Q&A
Q1.武田塾に入塾を検討しているのですが、塾の仕組みも聞くことができますか?
⇒可能です。その際は入塾を検討していることを当日直接お伝え頂くか、
もしくは受験相談シートというアンケートにご記入ください。
Q2.イベントに参加したら武田塾に入塾しないといけないのですか?
⇒入塾する必要はありません。
入塾を検討される方のみに塾の仕組みを説明させていただきますが、
それ以外の生徒さんには独学で勉強できるようになるための方法をお伝えします。
Q3.他の予備校に通っていますが、参加しても大丈夫ですか?
⇒参加可能です。
むしろ、他の予備校で伸びないという相談の方が多いです。
Q4.現役大学生や社会人でも参加できますか?
⇒参加可能です。
武田塾には再受験生などの社会人や多浪生の方が数多く在籍しています。
Q5.保護者だけの参加も可能ですか?
⇒参加可能です。
Q6.お友達と一緒に参加してもいいですか?
⇒お友達を誘って気軽にイベントに参加してみてください!
・成績が伸びずに悩んでいる…
・志望校に合格できないと感じている…等々
不安を抱えている・悩んでいる方は是非、無料受験相談にご参加ください!
武田塾宇都宮校でスタッフ共々お待ちしております٩( ‘ω’ )و
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