皆さんこんにちは!!今回は、武田塾宇都宮校の講師紹介ということで、
立教大学法学部に在籍している石川先生をご紹介します!
【石川先生 基本データ】
◆出身高校:宇都宮短期大学附属高校
◆在籍大学:立教大学 法学部
◆浪人経験:有
◆指導科目:英語・国語(現古漢)・数学(ⅠAⅡB)・日本史
◆サークル活動:軽音(ボーカル)
◆趣味:ゲーム(FPS、TPS)
浪人を決めた理由は?
現役の時は後期日程で宇都宮大学に合格していましたが、大学ではどうしても栃木県外に出たい気持ちがあったので浪人を決意しました。
特に東京の大学への憧れみたいなものがありました。
浪人したいと両親にお願いしているときに、「絶対栃木から出たい!」という気持ちが湧いてきて自然と涙がでてきました。
僕は普段泣いたりするタイプではなかったので「何が何でも栃木から出たい!」という気持ちがここまで強かったのかと自分自身驚きました。(笑)
この時は絶対に浪人を成功させてやるという気持ちになっていたのでモチベーションがMAX状態でしたね。
どんな浪人生活だったか?
成功したスタートダッシュ!
浪人生活は3月中にスタートしました。
日々これだけ勉強すれば合格できるという指標が欲しかったので武田塾に通うことに決めました。
僕は武田塾に入る前は、勉強していても毎日どのくらいやったらいいのか分からなく、終わりが見えずに精神的にきつくなって、勉強を放棄してしまうというようなパターンが多かったです。
武田塾では宿題が大量にでますが、日々のペースや量が管理されているので不思議と苦しさは感じませんでした。毎週出される宿題や確認テストをそつなくこなすことができていたと思います。
人間て終わりが見えていると頑張れるものなんだな~と思いましたね(笑)
前述のとおり、はじめのうちはモチベーションが高かったので勉強量、集中力ともにかなり順調でしたね。
5月あたりの模試は浪人生が有利ということもありますが、上智大学法学部でA判定が出たりして、滑り出しは最高でした。
そのときは正直、浪人て余裕じゃん!と思っていました。
ですが、この好調が長く続くことはありませんでした、、
夏に味わった挫折
実は、僕はそれまでの人生で継続的に努力するということが逃げていて、さらにサボり癖がありました。
6~8月という受験生にとって大切な時期を、僕はほとんど勉強を放棄して過ごしてしまいました。
8月に受けた模試ではMARCHあたりの大学の判定が軒並みD判定になってしまいました。
サボったことによる学力低下が主な要因だと思いますが、この時期は基礎固めを終えた現役生が伸びてくる時期なのでそれも要因の一つだったように思います。
挫折を乗り越えてプレッシャーと戦った秋以降
9月以降はさすがにこのままだとまずいと思い、なんとか心を入れ替えることができました。
浪人中は勉強そのものが嫌だと感じることはありませんでしたが、
本番が近づくにつれて「落ちたくない、、」という焦りや、「絶対受からないと、、」というプレッシャーが大きくなってきて精神的にはそれが一番キツかったですね。
その度に、「何が何でも大学に合格して栃木からでたい!」と泣くほどに思っていた気持ちを思い出してなんとかプレッシャーに打ち勝っていましたね(笑)
これは個人差があるかもしれないですが、「二浪はしたくない」や「今頑張らなかったら二浪確定だ」という恐怖からくるモチベーションも僕には有効でした。
武田塾で講師をしようと思ったきっかけは?
やっぱり浪人の9月に成績がD判定まで下がったところから、武田塾のおかげでもちなおして立教大学に合格できたという経験が大きいです。
特に校舎長の藤田さんには色々お世話になったので恩があるなあと思っていて、その恩を返したいと思ったのが武田塾で講師を始めたきっかけです。
あとは自分のように、サボりぐせがあったりして自分一人ではなかなか勉強できずにいる生徒を逆転合格させたいという思いがあります。
自分自身の経験を、生徒さんに還元していきたいと思ってます。
指導するときに工夫していることは?
生徒さんの性格や生徒が求めている理想の講師像を理解して、一人一人に合わせたコミュニケーションをするように心がけています。
僕は担当する生徒さんが段々と増えてきて、今では10名くらいの生徒さんを担当していますが、担当する生徒さんが多くなるほど、一人一人に合わせた指導の重要性を感じるようになりました。
例えば、一番最初の自己紹介のときには直近の偏差値を聞いたりちょっとした会話をしますが、そのときに勉強に対するスタンスや、性格がおおよそ分かります。
それを踏まえて今後の指導で接し方をどうしていくかを決めたりしています。
担当した中で印象深い生徒は?
印象深いのは勉強に対する姿勢に最初ちょっと問題がある生徒ですね。(笑)
一昨年に宿題を出しても2か月くらいほとんどやってこなくて、一日のスケジュールを聞いてみても昼寝とかゲームの時間が多くて勉強のやる気はあんまり、、みたいな状況の生徒がいてかなり印象に残っています。さすがにやらないとまずいよという風に何回も怒ったんですけど、なかなか改善させられなくて、ただ怒るというだけだと生徒には響きにくいとこの時感じました。
宿題をあまりやってこない生徒に対しては、志望校が〇〇だから逆算して夏までには〇〇レベルまで勉強を終わらせてる必要があって10月には〇〇まで終わってないとまずくて、といったように、「今やらないといけない理由」をお互いに納得できるまで話し合いました。また、浪人すると精神的にかなりキツイし周りの友達とも遊べなくなるしでとても大変という話を自分の経験を交えて話したりすると生徒には結構響いて「やらなきゃ!」という風になったりしますね。
最初はあまりモチベーションが高くない生徒さんをやる気にさせられたときはとても嬉しく感じましたし、印象にも残っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
石川先生は浪人した自らの経験を活かして生徒指導をしていると感じました。武田塾宇都宮校にはいろいろな強みをもった先生が在籍しています。
今後も講師紹介のブログを作成する予定ですので是非ご覧ください!
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Q&A
Q1.武田塾に入塾を検討しているのですが、塾の仕組みも聞くことができますか?
⇒可能です。その際は入塾を検討していることを当日直接お伝え頂くか、
もしくは受験相談シートというアンケートにご記入ください。
Q2.イベントに参加したら武田塾に入塾しないといけないのですか?
⇒入塾する必要はありません。
入塾を検討される方のみに塾の仕組みを説明させていただきますが、
それ以外の生徒さんには独学で勉強できるようになるための方法をお伝えします。
Q3.他の予備校に通っていますが、参加しても大丈夫ですか?
⇒参加可能です。
むしろ、他の予備校で伸びないという相談の方が多いです。
Q4.現役大学生や社会人でも参加できますか?
⇒参加可能です。
武田塾には再受験生などの社会人や多浪生の方が数多く在籍しています。
Q5.保護者だけの参加も可能ですか?
⇒参加可能です。
Q6.お友達と一緒に参加してもいいですか?
⇒お友達を誘って気軽にイベントに参加してみてください!
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