目次
はじめに!
皆さんこんにちは!
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の 武田塾宇治校 です!
高校生の皆さんにとって、今の時期は1学期の折り返しともいえる大事な時期です。
部活や学校行事と並行しながらしっかりと学習を続けることはできていますか?
また、浪人生の皆さんは、6月以降もモチベーションを低下させることなく、学習し続けることはできているでしょうか?
新年度の生活に慣れてきた今だからこそ、しっかりと自分の学習習慣を見直す時間を設けるようにしましょう。
そこで今回は「【絶対やめて】日本史・世界史の成績が上がらないNG勉強法」というテーマで、正しい日本史・世界史の勉強法について改めて解説していきます。
大学受験を控えた高校3年生・浪人生の皆さんだけでなく、高校1・2年生の皆さんにとっても非常に有意義な内容となっています。
日本史・世界史を履修するすべての人必見です!
また、本記事の内容は下記のYouTube動画内でも紹介されておりますので、興味のある方は併せてご覧ください。
➀通史を終わらせるのが遅い
通史を終わらせるのが遅い人の特徴
この特徴はすべての現役生に当てはまる特徴です。
学校のカリキュラム通りに勉強を進めていては、受験に間に合いません。
自主的にテキストを読み進め、学校に頼らず通史を終わらせるようにしましょう。
学校の授業はあくまで「補助」のような位置づけで活用していくことをオススメします。
また、浪人生の皆さんにも同様のことが言えます。
1年かけて通史を終わらせようとしている予備校に通っている人は要注意です!
通史を早く終わらせる理由
一つ目の理由は、「入試に間に合わないから」です。
復習・周回が必要不可欠な歴史科目において、1年かけて全体像を勉強しているようでは、他のライバルと差がついてしまうことが明白です。
二つ目の理由は、「全体像を把握していないと歴史の勉強が難しい」ということです。
日本史・世界史は暗記量が非常に多い為、全体像を把握し「自分が今、どこの内容の、何に取り組んでいるのか」を理解しているのとしていないのとでは、大きく学習効率に差が生まれてしまいます。
また、全体像を把握しておくことはモチベーション維持にも繋がります。
なぜなら、暗記総量を知ることで、自分の今の学習の位置が分かるからです。
②暗記方法の落とし穴!
いきなり細かい知識ばかり覚えようとしている
細かい知識を扱って授業をしている学校・塾もあるかもしれませんが、受験勉強の初期段階においてそれは必要ありません。
先ほど述べたように、自分で学習をスピードアップさせ、通史を終わらせていくためには、勉強量のボリュームを絞る必要があります。
細かい知識ばかりを覚えようとしている代表例は、「一問一答」を使って勉強を進めていくことです。
一問一答シリーズは歴史参考書の代表格ですが、受験勉強の初期段階で使用することはオススメしません。
なぜなら、「一問一答」は最初から覚える必要がない単語も多く網羅しているからです。
共通テストレベルの知識で十分な人にとっては、オーバーワークにすらなってしまうでしょう。
一問一答の暗記量の細かさ・多さに挫折してしまう前に、広く浅く・効率的に要点がまとまった参考書を用いて勉強することをオススメします。
用語の暗記ばかりしている
日本史・世界史をがむしゃらに勉強すると、用語の知識が増えていきます。
一方で、勉強した知識を繋げて暗記する作業を怠ってしまう人が毎年一定数存在します。
「この法律は誰が作ったものなのか」「この人はいつの時代の何をした人なのか」など、単語の背景知識を結びつけながら学習を進めるようにしましょう。
背景の習得におすすめの参考書は、「講義系参考書」です。
・金谷の日本史なぜと流れがわかる本 ・きめる!共通テスト世界史 |
背景知識をつけていくために、上記の参考書等を使って学習を補強していきましょう!
また、講義系参考書と並行して「白紙勉強法」というのをオススメしています。
③アウトプットをしない
武田塾の生徒さんの中でも、アウトプットをせずに勉強を進めてしまう人が存在します。
しかし、その勉強法は要注意です!
なぜなら、アウトプットは気づきの場だからです。
今回のブログ記事内でも「日本史・世界史は流れが大事である」とご紹介してきましたが、受験生の中で実際にそれを感じながら勉強できている人は多くないことだと思います。
受験生の皆さんが流れの大事さに気が付くことができるタイミングこそが、アウトプットの場です!
試しに共通テストの問題を解く機会や、易しい大学の入試問題等を解く機会があると、「自分がやっている勉強法(流れの認識が甘い勉強法)では通用しない!」ということが分かるでしょう。
この瞬間こそが、単語の詰め込みからストーリー重視の勉強法に切り替わる瞬間です。
一通り参考書を覚えることができたタイミングで、実際の入試問題を用いたアウトプットにチャレンジしてみましょう!
まとめ
日本史・世界史が伸びない受験生の特徴!
➀通史を終わらせるのが遅い ②暗記方法が間違っている ③アウトプットをしない |
本ブログ記事内の内容を参考にして、自身の勉強に生かしていきましょう!
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また、本ブログ内で紹介した歴史科目の間違った勉強法及び、それらを克服するための正しい勉強法についても、「武田式」のより詳しい内容をご紹介しています。
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