目次
はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の武田塾宇治校です!
今回は「受かる受験生の1週間の振り返り方」というテーマでお話します。
皆さんは1週間の振り返りをしてるでしょうか?
振り返りというものは意識的にしないとなかなか出来ないものかと思います。
しかし、振り返りは勉強の量と質の両方に直結する非常に重要なものになります。
本記事では、振り返りの重要性はもちろんのこと、その方法についても紹介したいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
振り返りの意味はあるのか
皆さんの中にも、「終わったものに興味はない」と思い、振り返りが嫌いな人もいるかもしれません。
しかし、振り返りをすることによって、良かったこと、良くなかったことが明確化し、合格に繋げることが出来ます。
実際、武田塾での特訓は言い換えれば、振り返りそのものになります。
振り返りの中でのどのようなポイントを振り返れば良いのかについてご紹介します。
生活習慣を振り返る
振り返るべきポイント一つ目は、「生活習慣」になります。
勉強において、目標時間に比べてなぜ勉強が出来なかったのかを明確化しなければ、次の週も勉強することが出来なくなってしまいます。
皆さんの中にも、隙間時間があったにも関わらず、気が付けばYouTubeを見てしまっていたというケースがあるかと思います。
その場合、スクリーンタイムをもとに振り返りをするのが非常に有効になります。
思った以上にYouTubeを見てしまうということなのであれば、YouTubeのアプリそのものを消してしまうことや、アプリを少しスクロールした先に置いてしまうなどして、すぐには触れない工夫をすると良いかと思います。
YouTubeでエンタメ系を登録しており、どんどんおススメされる状態なのであれば、受験の期間だけは登録解除することもやむを得ないと思います。
その他、受験生に多い例として、「家で勉強しようと思った結果、グダグダになった」、「部活終わりに頑張ろうと思ったが、家に帰り疲れて寝てしまった」ということがあります。
成績を伸ばす上で、勉強時間を確保することは大前提になります。
そういった意味合いでも、環境整備は非常に重要になります。
自分がどのような行動をすれば勉強時間が短くなるのかをパターン化し、見つけ、次週に活かしていくことが大切です。
受験生に限らず、社会人でも当てはまることにはなりますが、夜になるとどうしても疲労が溜まり、やる気がなくなってしまいます。
ですので、家に帰る前に出来る限りのことをやってしまうことが必要になります。
時間の使い方
次に振り返るべきポイントとして、「時間の使い方」があります。
英単語を100個覚えるにしても、1時間で出来る人もいれば、3時間かかってしまう人もいます。
なぜそれだけの時間がかかってしまうのかを分析し、改善していくことが成長には必要です。
このために、まずかかった時間を参考書ごとに計るようにしてほしいと思います。
英単語に限らず、問題を解く時間でも差が生まれてしまいます。
ある人が3時間かかることを1時間で終わらせることが出来たら、長い目で見ればかなり大きな差が生まれることは容易に想像できるかと思います。
逆転合格を成功させるためには、時間の使い方が大きなポイントになります。
無駄な時間を減らす
時間の無駄遣いをしてしまっている典型例として、解けない問題に悩むことに時間を使ってしまっていることがあります。
悩んでも知らないものは知らないわけです。
わからないものは、解説を読み理解をしてからもう一度解き直すようにしてほしいと思います。
その他、ノートを綺麗にまとめるなど、本当に必要でない作業に時間を取られてしまっている例も多々あります。
このように知識をまとめることに時間を使ってしまう人がいますが、それをしないために参考書を使っているという事実を思い出してほしいと思います。
英単語であれば、自分の知らない単語を書き出しオリジナルの手書きの単語帳を作っている人がいますが、それは単語帳で十分代用出来ます。
英単語に限らず、特に理科・社会では要注意です。
その作業が非効率であると自覚することなく、やってしまっているケースは多いです。
実際、武田塾の特訓でも、勉強法の改善を毎週行い、1週間で出せる成果をより高くするために特訓をしています。
計画をどれだけ実行できたか
最後の振り返りポイントとして、「立てた計画に対してどれくらい実行出来たか」ということになります。
計画は立てて終わってしまっては意味がありません。
あくまでも計画を立てて実行することが重要になります。
その上で、出来なかった部分を振り返るようにしてほしいと思います。
難関大学の合格のためには計画をなくしてはあり得ません。
計画がある上で、本当に計画通りに遂行できているかが重要です。
無理な計画を立て、それが実行出来なかったのであれば何の意味もありません。
そのような思い当たる節がある受験生は、この先も計画が上手くいかないことが多いので、要注意です。
計画を立てても、自分のモチベーションのせいにして思ったように勉強が出来なかったという人もいます。
しかし、今後もモチベーションに左右されていてはどうしようもありません。
モチベーションにそもそも左右されないような対策を立てておくことが求められます。
過去の自分を見直すことも有効な手になります。
過去出来なかった点を見て、どうすれば上手く出来るのかポジティブに考えてほしいと思います。
今回のまとめ
いかがでしょうか。
今回は「受かる受験生の1週間の振り返り方」というテーマでお話ししました。
勉強が出来なかったとしたら、その理由をまずは明確化することが大切です。
人間は疲労がたまってしまえば、思ったように出来ないものです。
そうなる前に、出来ることをするとともに、過去の自分の改善点を見ながらポジティブに考え、計画を立て実行してほしいと思います。
頑張ってください。応援しています。
最後に武田塾宇治校では随時無料受験相談を行っています!
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皆さんの将来について一緒にお話できることを、心から楽しみにしています。
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