目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の武田塾宇治校です!
夏休みが終わり2学期に入った人も多いと思いますが、皆さん勉強は順調ですか?
夏休みに勉強がうまく進んだ人もうまくいかなかった人も受験まであと少しです!適度に休憩を取りながら最後まで走りぬきましょう!少しでも不安がある人はその不安を武田塾が解決していきます!
ここで皆さんに質問です!英語の勉強は順調ですか?
今回のブログのテーマは「英語ショートカットルート」です。
本当は通常の参考書ルートでやってほしいのですが、今から半年間で何とか受からないといけないという人もいると思います。そこで今回は英語の参考書ルートから半年間でできる量を絞ったおすすめのルートを紹介します。
目指す大学のレベル順に紹介していきます。英語の勉強に少しでも不安がある人は必見です!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。より詳細に知りたい方は動画の視聴を強くお勧めします!
日大レベル
まずショートカットの基本の仕組みは基礎を削らずに演習を削って代わりに過去問をやっていきます。
皆さん焦ってしまい基礎を適当に中途半端にやってしまう人が多いのですが、それが一番危険です!
基礎が一番重要で、基礎の完成度で他の受験生に勝たないとショートカットルートの勝ち目はないです。
基礎は徹底的に何度も完璧になるまでやり込んでください。英語のルートで言うと単語や熟語がそれに当たります。
単語帳だと『システム英単語』や『ターゲット1900』、熟語帳だと『速読英熟語』や『ターゲット1000』などを徹底的に完璧にしましょう。
文法は上手くやれば大幅に削ることができます。
通常では『大岩のいちばんはじめの英文法』『関正生の英文法ポラリス1』をやりますが、『大岩のいちばんはじめの英文法』の内容が完璧であればカットしましょう。『関正生の英文法ポラリス1』も実力がある人はカットしても良いのですが、基本的にこれから挑む人は文法がまだまだの人が多いので『関正生の英文法ポラリス1』は基本的にやりましょう。
解釈に関しては『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』をやりましょう。
精読に自信がないのであればやってほしいです。カットできるのは発展例題です。基本問題と演習問題はさすがにやってほしいです。
長文をカットしていく上で基礎を徹底して精読がしっかりできる状態にしましょう。
長文に関しては『関正生のTheRules英語長文問題集1・2』と『関正生の英語長文ポラリス1』です。
これらの参考書は日大レベルの過去問を解けるならすべてカット可能です。
MARCHレベル
日大レベルをクリアできたらMARCHレベルに突入します。
MARCHや関関同立が第一志望の人はこのタイミングで長文と並行して過去問を初めても良いです。
日大レベルに3か月程度かかると結構入試直前になります。
MARCHレベルの長文に入ったら過去問もして過去問で傾向を探りつつ長文で実力を上げましょう。
カットするかしないかに関わらず傾向を押さえつつ、参考書をやったほうが最速で目的を達成しやすいと思います。
「MARCHが志望校です」という人はこのレベル帯に入れたら過去問演習しながら自分の足りない所を埋めていくことが重要です。
長文の参考書としては『関正生のTheRules英語長文問題集3』と『関正生の英語長文ポラリス2』がありますが、あまりカットする必要はありません。過去問とどちらを優先するかの話です。
ここでショートカットのコツとして併願校を意識してほしいです。
例えば早慶を目指していて明治大学を併願で使う人は、自分の併願校で過去問演習をしていきましょう。これは後で併願校の対策をする時間がないのでMARCH野演習のつもりで併願校対策をしましょう。
早慶レベル
早慶レベルの参考書は単語が『速読英単語 上級編』で難単語を追加しましょう。
解釈に関しては『ポレポレ英文読解プロセス50』、長文に関しては『関正生のTheRules英語長文問題集4』と『関正生の英語長文ポラリス3』です。
さらに『世界一わかりやすい早稲田・慶應の英語合格講座』をやりましょう。
『ポレポレ英文読解プロセス50』をしなくても早慶の英語が読めなくないのでやるのであれば10月末までにしましょう。
進学校の人で長文をたくさんやっていて、もっと武器が欲しい人には『ポレポレ英文読解プロセス50』はおすすめです。
『世界一わかりやすい早稲田・慶應の英語合格講座』は大学・学部ごとにどのような問題が出るのか、それぞれ大問ごとの戦略が書かれているのでこれは必ずやってほしいです。
過去問を解いて自分で戦略を立てるよりプロが考えた戦略を足したほうが効率が良いです。
国公立レベル
地方国公立レベルの参考書は『関正生のTheRules英語長文問題集3』『関正生の英語長文ポラリス2』『国公立標準問題集CanPass英語』『英語長文+記述式トレーニング問題集』の4冊です。
一番無難なのは『関正生のTheRules英語長文問題集3』『関正生の英語長文ポラリス2』をカットして『国公立標準問題集CanPass英語』に入りましょう。
二次試験の長文次第で何を追加するのかが変わるので日大の過去問から戦略を事前に考えておきましょう。
地方国公立の英語長文はまだ読みやすいものが多いと思うので得点化するための1冊は何かという視点で考えましょう。
またこのタイミングで英作文の対策を始めましょう。英作文の配点が高いことが多いです。
参考書としては『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』を使い、前半で英作文の文法、後半で表現をストックしましょう。
今回のまとめ!
いかがでしたでしょうか?
今回は「英語ショートカットルート」というテーマでお話ししました。
英語ショートカットルートについては理解できましたか?
ショートカットは基礎を削らずに演習で削れるところを考えましょう!
志望校や自分の実力によってショートカットルートは変わってきます。
残された時間と状況を総合的に効率よく勉強を進めましょう!
また悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!
頑張ってください!応援しています!
最後に!
武田塾では無料の受験相談を無料で毎日行っています!
この先どのように勉強すればよいのか分からない、などどんな些細な事でも構いません。少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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