はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の武田塾宇治校です!
『関正生の英文法ポラリス』通称白ポラリス、『関正生の英文法ファイナル演習ポラリス』通称黒ポラリスについて紹介していきたいと思います!
とてもオススメの参考書なのでぜひ参考にしてみてください!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
テーマを厳選!
ポラリスシリーズはレベルが1~3あり、三冊を合わせると約1000題で、一冊300~400題になっているので『Next Stage』などの網羅系問題集に比べると厳選されていて、問題量はそれほど多くないです。
つまり日東駒専・MARCH・早慶レベルの各出題形式に対応できるようにレベル1~3が設定されていて、各レベルの出やすい・出ているテーマが厳選されています!
ただレベル1で聞かれていることが日東駒専では聞かれることが多いですが、早慶でも聞かれることは当然あります。
そのため『白ポラリス』は日大レベルが志望校の場合レベル1だけでいいですが、早慶レベルが志望校の人はレベル1~3全部やった方がいいです。
『黒ポラリス』に関しては自分の志望校のレベルだけで大丈夫です!
例えばMARCHレベル志望の場合は『白ポラリス』はレベル1・2、『黒ポラリス』はレベル2だけで大丈夫です。
ただ日東駒専レベルも併願する場合は『黒ポラリス』の1も必要に応じてやっておきましょう。
『黒ポラリス』の特徴
『黒ポラリス』がどんな参考書になっているかわからないという人もいると思うので、『黒ポラリス』について詳しく説明していきたいと思います。
『黒ポラリス』の特徴としては問題を厳選し、分析して出やすい・出ているテーマを基に制作されています。
『黒ポラリス』の使い方
では実際にどうやって使うのがいいかというと
①文法の既存事項を学ぶ
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このように問題の聞かれ方を、学んだ範囲を照らし合わせてレベル1からやっていくという流れで勉強することをオススメします!
『ポラリス』をやる前にやること
『ポラリス』自体が問題集なので文法をやったことがない人が一冊目にやるモノではありません!
『黒ポラリス』の使い方の項目の①にも挙げていますが、まずは文法の既存事項を学ぶ必要があります!
そこでオススメの参考書は『総合英語Evergreen』、『ゼロから英文法が面白いほどわかる本』になります。
もしくは関先生のスタディサプリの英文法授業を受けましょう。
『ポラリス』は英文法の説明を一通り押さえた人がその理屈を基に問題を解くための問題集であり、文法を完結させるつもりで書かれてはいません。
文法を一通り習った人がレベルごとに聞かれる形式で演習するための本であることを頭に入れておきましょう!
『白ポラリス』具体的な使い方
まずは具体的に中身について紹介していきたいと思います。
最初に目次があり、様々なChapterに分かれています。
そのChapterもUNITに分かれています。
UNITを開くと攻略のコツや何が出るのか、どう考えるのか、+αなどのお得情報が記載されています。
そして仕上げに問題演習があります。
問題演習はSTEP1、STEP2とありレベルが分かれています。
問題演習は2通りやり方があって、STEP1をやっていけそうならそのままSTEP2と順番通りにやるやり方と先にSTEP1だけを網羅してしまうやり方があります。
そのため定期テスト対策や文法に自信がない人は一旦STEP1を走り切って、後でSTEP1の復習をしつつSTEP2をやるのもオススメです!
オススメの使い方
オススメの使い方は単元ごとに文法事項を押さえた後に『白ポラリス』に入るという使い方です!
『Evergreen』や『ゼロから英文法』を一通り終えてから問題集をやるのでもいいですが、例えば
①『ゼロから英文法』の時制の範囲をやったら『白ポラリス』で時制の範囲をやる
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というように学んだ箇所をすぐに演習することにより定着させやすくなります!
『黒ポラリス』は『白ポラリス』のレベル1が全部終わった後に『黒ポラリス』のレベル1に入っていくのがオススメです!
もし解けないようであれば『白ポラリス』、もしくはそれ以前の参考書などに戻って確認するようにしましょう!
『黒ポラリス』具体的な使い方
『黒ポラリス』の中身は問題が別冊になっていて、前半が解説になっています。
『白ポラリス』は説明の後に問題があるので少し構造が違っています。
各Chapterは問題になっていて、出題形式ごとにランダムの設問があります。
解いた後は解説でどういうことが出てくるのか、それをどこで見極めるのか、紛らわしいポイントや解答になるポイントを押さえていきましょう!
他にも解答と解説和訳や解説まとめなどもあります。
オーソドックスな形式ですが、『白ポラリス』と繋がっている点が大きいです!
また『白ポラリス』レベル1に対してファイナル演習相当の問題集がすごく少ないです。
そのため武田塾でもセンター試験の第2問で演習していることが多かったです。おそらくそうしている人が多かったと思いますが、『黒ポラリス』が出たことによりランダム形式の問題集が日大レベルで演習できるようになったという点では使いやすくなっています。
さらに『黒ポラリス』もレベル1~3まであるのでレベルごとにランダムの演習問題ができるだけでなく、レベル1~3は繋がっていて螺旋構造になっています。
そのため同じテーマでもレベルごとに出題形式変わるので、難易度が上がっていくのを経験がしやすいのも特徴になっています!
まとめ
今回は『関正生の英文法ポラリス』、『関正生の英文法ファイナル演習ポラリス』についての紹介でした!
これらの問題集は仕上げの演習書として使ってもらうことをオススメします!
ぜひ『Evergreen』や『ゼロから英文法』などで英文法を一通り終わらせた人は演習のために使ってみてください!
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