目次
はじめに！
ブログをご覧のみなさん、こんにちは！
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の 武田塾宇治校 です！
みなさんは地理の勉強をしていますか？
志望校のレベル別にどんな参考書をどこまでやればいいのか知りたいですよね。
今回は 2023年版武田塾参考書ルート【地理】 を解説します！
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・受験で地理を使う ・地理が苦手 ・どの参考書がいいかわからない |
このような人は必見です！
他の科目についても別の記事・動画で解説しています。
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください！
日大レベルのルート！
まずは日大レベルを突破することを目指しましょう！
日大レベルは受験の基礎レベルであり、日大レベルを突破すれば基礎は固まったと言えます。
どの大学を目指すにしても基礎固めは重要なので このルートを飛ばすことは絶対にやめてください！
基礎レベルこそしっかり時間をかけてマスターしましょう！
『村瀬のゼロからわかる地理B（地誌編）/（系統地理編）』
これは地理の教科書をさらに詳しくした講義系参考書です。
地理は暗記勝負だと思っている人が多いと思いますが、実は違います。
この参考書は「地理は理解が重要である」と教えてくれます！
まずは徹底的に読み込んで正確に理解しましょう。
他にもわかりやすい講義系参考書はありますが、『村瀬の地理B』はビジュアル的にわかりやすく全ての現象について理由を付けて詳しく書いてあるのでぜひ一冊目に使ってみてください！
『共通テスト 地理B集中講義』
地理の暗記量を減らし、必要最低限の暗記事項を短期間で凝縮して覚えられる一冊です！
重要事項は赤字で書かれていて頻出問題は本の後方に載っています。
重要事項の暗記と頻出問題の対策をセットで行える点も魅力ポイントです！
あらゆる問題集の中でこの集中講義をルートに選んだ理由は暗記ができるからです。
地理は理解が重要と言っても暗記も必要です。
いきなり問題集に入るよりもまずは基礎知識を暗記しましょう。
また、集中講義には受験生がよく間違える紛らわしい事項がまとまっています。
紛らわしい事項は共通テストでもよく出題されるので確認しておくといいです。
とにかく構成が素晴らしいという点が選択の理由です！
『共通テスト 地理B地図・統計の考察問題71』
暗記事項を覚えて頻出問題を解いてもまだ共通テストで戦えません。
地理といえば重要なのは統計問題です！
共通テストは特に統計問題が多いです。
統計問題では情報を正確に読み解き推測して解答していく力が必要になります。
『地図・統計の考察問題71』は 統計と地図問題に特化した問題集 であり、解説には図解もついています！
与えられた図・統計のどこに注目すればいいのかわからない人もこの問題集を使えば着眼点がわかるようになります。
統計問題をマスターできれば共通テストの点数は驚くほど上がります！
まずは日大レベルルートで重要事項の暗記と統計問題を極めることを目指しましょう！
統計問題までマスターして共通テストや志望校の過去問に入っても普通はうまくいきません。
基礎固め不足で得点できない分野が必ず出てきます。
安定して7割が取れるようになるまで基礎を反復しましょう。
MARCH・地方国公立レベル
日大レベルが終わったら志望校レベルの対策をしましょう。
『大学受験ココが出る‼︎地理Bノート』
これは暗記用の参考書です。
日大ルートでやった『集中講義』は必要最低限の暗記量なのでMARCH・地方国公立ではキツいです。
そのため戦えるように知識を追加していきましょう！
この本は面白い本ではありませんが、載っている知識が豊富 なので必要な知識を取り入れていきましょう。
『実力をつける地理100題』
この問題集は特化型ではなく 総合型 で、あらゆる問題が載っています。
これをやれば地理で困ることはなくなります！
100題の中にいろんな視点の問題が含まれているので全て解答できるようになれば地理の対策は完璧です！
記述の問題もあるので国公立志望の人は徹底的にやり込みましょう！
『納得できる地理論述』
国公立志望は記述・論述問題の対策が必要です。
『実力をつける地理』にも記述・論述問題は含まれていますがこれだけでは足りないので特化した問題集を追加しましょう。
論述問題の攻め方や採点基準を詳しく掲載しているのでこの本で頻出パターンを暗記して過去問演習へと進みましょう。
『難関校過去問』シリーズ
MARCH・地方国公立からさらにレベルを上げて早慶・東大レベルまで勉強する人は『難関校過去問』シリーズを使いましょう。
志望校のレベルに持っていくには志望校の過去問を解くことが大切です。
オススメの勉強法！
日大レベルを突破したあとにぜひ実践してほしい勉強法があります。
『大学受験のココが出る‼︎地理Bノート』にまとめる勉強法 です。
このあとにやる問題集で新しくわかった知識や不明点などを地理Bノートに記載して自分のまとめノートを作っていきましょう。
すでに必要最低限の知識が地理Bノートにまとまっているので問題を解いていく中で必要だった知識を付け加えていきましょう。
どんどんレベルが上がっていくと一冊にまとまったノートがとても大事になっていきます。
知識をいろんなところに分散させずに一つにまとめるようにしましょう。
今回のまとめ！
今回は 2023年版地理の武田塾参考書ルート を解説しました！
日大レベル→MARCH・地方国公立レベル→早慶・東大レベルの順に進めていきましょう。
【日大レベル】
・『村瀬のゼロからわかる地理B（地誌編）/（系統地理編）』
・『共通テスト 地理B集中講義』
・『共通テスト 地理B地図・統計の考察問題71』
【MARCH・地方国公立レベル】
・『大学受験ココが出る‼︎地理Bノート』
・『実力をつける地理100題』
・『納得できる地理論述』
【早慶・東大レベル】
・『難関校過去問』シリーズ
地理Bノートに知識をまとめるようにしましょう！
あちこちに知識を分散してしまうと振り返りにくくなり復習できなくなります。
一元化したノートがあれば勉強のレベルが上がった時にとても役立つので一冊にまとめる癖をつけましょう！
最後に、武田塾宇治校では随時 無料受験相談 を行っています！
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