目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の武田塾宇治校です!
今回は、新高校3年生が4月1日になるまでにやっておいてほしい勉強方法をテーマにお話していきます。
この記事は全体的に難関大受験志望の方向けのアドバイスになりますので、特に難関大受志望の高校2年生の方は、この記事情報をもとに今から受験勉強に取り組み、他の受験生と大きく差をつけるスタートダッシュを決めましょう!
今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも紹介していますので、動画・ブログの2つでより理解を深め、効率的な勉強を実現していきましょう。
基礎学力は確実に固めよう!
もちろんのことですが、基礎学力の確立は当然です!
例えば英語の単語や文法、数学の基本的事項である『基礎問題精講』を完璧に仕上げるなどの、いわゆる日大レベル突破が目標です。
もちろんそれ自体は頑張って欲しいのですが、今回はそれに加えて難関大志望の受験生にやってほしい勉強法を紹介していきます。
これを達成するためには少し忙しくなるかと思いますが、難関大志望の受験生はぜひ突破していただきたいラインとなるので、是非受験勉強の参考にしてください!
共通テストのクリア
まずは共通テストのクリアを一つの目標にしましょう!
共通テストクリアの基準は大体8割ほどです。
最低でも7割5分ぐらいは取れるようにならないと難関大合格は厳しいです。
共通テストの問題は非常に良くできており、自分の実力を測るには最適な問題となっています。
共通テストを受験しない予定の私立受験の生徒でも、共通テストで実力を試しておくのも一つの策です!
もし共通テストの問題で8割から7割5分の高得点が取れないということは、まだ基礎学力が身についていなかったり、共通テスト形式にしっかりと対応できなかったりなどの原因が考えられます。
共通テスト7割5分から8割の実力は?
共通テストで7割5分から8割くらいの点数を取れると言うことは、武田塾でいう「日大レベル」の相当する実力です。
「日大レベル」はそれ以上の大学を受験する上で、基礎部分のレベルになります。
ここが不安定な場合は、その後の勉強も非常に不安定になります。
高校2年生のうちに基礎を身につけることで、その後の高校3年生の勉強が非常に有利になります。
共通テストとセンター試験の過去問を通じて、自分にしっかりとした基礎学力が身についているかを確認しましょう!
単語、文法を覚えるなどの知識や技能が身についていたとしても、そこから自分の実力いっぱいを点数化するまでには試行錯誤が必要です。
特に共通テストは問題形式が特殊で、実力はあるのに得点が取れないということが多く見られます。
今のうちに共通テストの形式に慣れておくことで、将来的な時間の余裕を確保することができます。
点数が取れなかった箇所の復習はもちろんのこと、時間配分を考える、解く順番を考えるなど知識以外の部分もしっかり吸収して7割5分から8割くらいの点数を取れるように頑張りましよう!
全ての科目を同時期に点数化するのは困難だと思うので、まずは英語と数学の共通テストで7割5分から8割くらいの点数を取れるようになっておきましょう。
その次に国語、社会、理科などのように優先順位を決めて、徐々に得点を獲得するようにしましょう。
2次試験対策や応用問題対策
2次試験対策や応用問題対策に、高2のうちに英語か数学どちらかは入っておきましょう!
高校3年生になった際に理科、社会、特に理系の場合は理系科目の負担が重くのしかかってきます。
文系であれば共通テストでしか使わない科目の対策などで、自分の想像した以上の時間が取られてしまいます。
そうなってしまうと、思ったように他の科目に時間が取れないといった状況が発生します。
なので、高校2年生のうちに英語か数学どちらかを得意強化にしておくと、その分の時間を確保でき、将来的な時間の余裕を作り出すことができます!
応用問題対策に高校2年生の内に入っておけると、かなり順調に行くことができます。
時間のある今のうちに自分の武器となるものを作っておきましょう!
得点源になる、時間的余裕ができる以外にも、自分の自信にもつながります。
応用問題の目安
応用問題の対策に使う参考書としては、国公立志望であれば『国公立標準問題集CanPass』まで入っていてほしいところです。
難関大志望の高校二年生は、『国公立標準問題集CanPass』を目標に勉強を進めていきましょう!
全統記述模試で偏差値65以上、英語か数学のどちらかで取れていたら順番に進めている証です!
もちろん進めば進めるほど将来的な自分に余裕が出ますので、やる気があるうちに進めていきましょう。
「このままだと時間が余るじゃん」という方もいるかもしれませんが、時間が余るぐらいがちょうどいいです!
余ったら余った分だけ、志望校の過去問対策に時間を割くことができ、合格の可能性が一気に飛躍します。
今回のまとめ!
今回は高校3年生4月1日になるまでにやっておいてほしい勉強法をテーマにお話していきましたが、いかがだったでしょうか?軽くおさらいしていきましょう!
ポイントをおさらいしましょう!
①:共通テストで7割5分から8割くらいの点数を取れるようにしておく ②:2時試験対策や応用問題対策に英語か数学どちらかは入れておく。 |
この2つをやっておくだけで、3年生になった時圧倒的に有利になります。
有利になれば当然心の余裕も出てきますし、自信を持って勉強に取り組むことができます!
ですが、だからと言って油断は禁物です。受験は時間との戦いです。
いかに早くスタートを切り、他の受験生との差をつけ、それを維持し続けるかの勝負です。
未来の自分のためだと思って今頑張りましょう!その努力が報われる時がいつか必ずやってきます!
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