宇治校 講師の受験体験記
みなさんこんにちは!JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治駅から徒歩10分にある武田塾宇治校です!
今回は、実際に宇治校で働いている先生の受験体験についての記事をお送りします。
モチベーションがなかなか上がらないと悩むあなたも、順調に進んでいるあなたも、ぜひ実際の先輩の声を聴いて参考にしてみて下さい。
今回は、立命館大学に通うK先生編です。
K先生は、実際に宇治校に通っていた、元塾生です!
はじめに
現在、立命館大学に在学中のKと申します。
私は、現役時代武田塾宇治校に通っていて、夏ごろに偏差値が40程度だったにもかかわらず、正しい勉強法や武田塾独自のカリキュラムに基づいて勉強をした結果、自分の第一志望としていた憧れの立命館大学に合格することができました。
武田塾に入る前はほとんど勉強をしていなかった私は、受験勉強を始めるとはいっても何から手を付けていいのか分からず、いろいろな参考書に手を付けては行き詰って諦めたりの繰り返しでした。
今回はそんな私がどのように第一志望に合格したのかを紹介していきたいと思います。
動き出すことの大切さ
高校三年間を過ごす中で、定期テストや模試などを通して勉強方法というものは一人ひとり確立していくものだと思います。
ですが、受験勉強どころか定期テストの勉強も直前に詰め込んでいた私にとって正しい勉強方法など分かるはずもなく、何から始めるべきか悩み続けた結果、周りの受験生が徐々に偏差値を上げていく姿をただ眺めることしかできませんでした。
そんな私が、何から始めてどのように勉強を進めていくかを知るきっかけとなったのが武田塾との出会いです。
武田塾の志望校合格ルートを活用することによって、基礎固めに必要な参考書が分かったり、その参考書をどれぐらいのペースでどのように活用するのかも教えてもらうことができたので、入塾後は効率的に学習を進めることができました。
また、現役時代の夏ごろに行われた武田塾の高田先生による受験相談会で、正しいノートの取り方なども知ることができ、正しい努力の仕方を身に着けることができました。
このような経験から私が得た教訓は、グダグダしている暇があったら何でもいいから行動してみるべきだということです。
私のような日々の勉強習慣を確立できていなかった人が全国の受験生たちと残された短い期間で戦うためには努力だけでは不可能です。
より早く勉強計画を立て、より早く正しい勉強方法を身に着けることが、大きく開いた周りの受験生との差を埋める唯一の方法です。皆さんも私のように出遅れないよう、少しでも参考にしていただければ嬉しく思います!
逆転合格をするためには...
私の受験において一番の敵だったのは自分自身のモチベーション不足です。
私は過去に高校受験で失敗した経験があり、今思えば失敗するのも納得の生活習慣を送っていたのですが、一番大きな要因はモチベーションがないからと言って勉強時間を減らしてしまったり、しまいには勉強時間を設けない日を作ってしまっていたことです。
受験において勉強の習慣化は非常に大切で、解決策としては、毎日〇時~△時までは何の教科をするかを決めておくことで、モチベーションに左右されず日々のタスクをこなすようにする方法や、週単位や月単位でいいのでささやかなご褒美を設ける方法等を私はしていました。
現役生は特に、指定校推薦や総合型選抜入試などで志望校に合格し、自分より早くに受験が終わった友達などが遊んでいる姿を見て「なんで自分ばかり辛い思いをしなければならないんだ」と打ちひしがれてしまうこともよくあります。そんな時に「やるしかない」とポジティブな考えに自分を持っていける人こそが志望校合格を手にすることができるのです。
私も、必死に勉強しても成績が上がらなかった時や、友達に遊びに誘われた時など、勉強から逃げてしまいたくなる時はたくさんありました。
そんなとき、先生や親などいつも自分を応援したり支えてくれている人たちに今の自分の姿を見られても胸を張っていられるのかを常に考え、春にそういった支えてくれた人たちに‘‘合格‘‘という最高のプレゼントを渡せるように頑張ろう!という強い意志を持って私はモチベーションを維持していました。
諦めないことの大切さ
受験や部活動など、人と競争したり結果が求められる場面でいつも言われる「最後まで諦めるな」という言葉。誰しもが一度は言われたことがある言葉ではあると思いますが、私自身も最後の最後まで諦めなかったからこそ今があります。
ここで私が現役時代に諦めそうになった出来事をいくつか皆さんに紹介させていただきます。
①模試などの結果が悪かった時
まず、私が必死に勉強を始めたきっかけは、夏休み前の関関同立模試で最大の挫折を味わったことです。私の卒業した高校は関関同立を第一志望にする生徒が多く、私も部活の友達と一緒に受けに行ったのですが、比較的難易度の低い模試と言われていたのにも関わらず、関関同立、産近甲龍ともにE判定しかありませんでした。それと引き換え友達はA判定やB判定ばかりで、その当時以上に辛い挫折を味わったことは今現在ないと言い切れます。
それ以降必死に勉強をしはじめ、夏休みも毎日10時間以上勉強した結果、徐々に友達のレベルについていけるようになり、受験間際の頃には友達のわからない範囲を教えたりすることができるようになっていました。
②共通テストで躓いた時
しかし、そんな私に二度目の挫折が訪れます。それは、共通テストの結果が自分の思うようにいかなかった時です。私立志望だった私にとって共通テストは受験に大きな影響を与えることはなかったのですが、徐々に力がついてきたと思っていた自分の自信を打ち砕く出来事だったのでとてもつらかったです。
このような挫折が受験生にはいつも付きまといます。そういった環境の中でいかに諦めずに目標に向かって努力できるかが受験で勝ち抜くことができるかのカギになってきます。
私自身、第一志望の試験開始直前まで参考書と向き合い、最後まであきらめないで戦った結果、合格最低点ぴったりというぎりぎりの勝負に勝つことができました。
皆さんも当たり前だけど忘れがちな‘‘諦めない心‘‘を強くもって受験を乗り越えられることを願っています!
最後に
今回は私がどのようにして第一志望に合格したのか、そして、逆転合格に大切な心構えとは何かを主に紹介していきました。
今現在、周りと比べて頭が悪かったり成績が伸び悩んでいたとしても、正しい勉強方法や時間の使い方を身に着け、決して諦めなければきっと逆転合格の夢は叶います。
皆さんも最後まであきらめず志望校合格を掴み取ってくれることを願っています!!
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