目次
はじめに!!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の武田塾宇治校です!当ブログをご覧いただきありがとうございます!
ここ最近は気温も少しづつ上がり、春の訪れを感じさせる季節となりましたね。
しかし、冬が終わったからといって油断してはいけません。
花粉症や、季節の変わり目による風邪など、体調管理にも継続して努めるようにしてくださいね!
早速ですが今回は、「【英検】知らなきゃ損!従来型との違いや特徴を解説」というテーマで、英検の従来型とは異なる受験方式、S-CBT英検についてお話しさせていただきます!
当ブログをご覧になっている方の中にも、英検の受験を検討しているものの、日程が合わなかったり自信がなかったりで受けられていないという人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて、従来の英検とは異なるS-CBT英検についてお話しさせていただくので、ぜひ最後までご覧くださいね!
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの下記の動画とも関連していますので、よろしければこちらも併せてご覧ください!
英検S-CBTとは?
早速、英検S-CBTとは何かについてお話ししてきます!
これは「computer based test」の略となっていて、すなわち英検がパソコンで受験できるということです。
こちらはここ数年で普及してきた英検の受験方式なので、活用できている人もいれば、存在すら知らなかった、初めて知った、という人も多いと思います!
それでは、従来型との違いについて順番に見ていきましょう。
従来型との大きな違いとは?
従来の英検であれば、リーディング・ライティング・リスニングの1次試験と、面接試験の2次試験が別日程で、2日に分けての受験で、2回会場に足を運ばなければいけませんでした。
しかし英検S-CBTでは1日で4技能全てを受験できるので、部活が忙しいなどの理由で何回も会場に行きたくという人にもおすすめなのです!
実際、どんな感じで受験するのか?
英検S-CBTをまだ受験していない人にとっては、「コンピュータで英検を受けるなんて、どうやって?」という意見がほとんどでしょう。
それぞれ簡単に説明していきたいと思います!
ライティング
英検S-CBTでは手書きかタイピングかが選択できるのですが、タイピングができるのであればタイピングを選んだ方がはるかに楽です!
従来の手書きでのライティングの場合は、一語を間違えると、他の語も消しゴムで消して書き換える、などとかなり時間を要します。
しかしタイピングであれば、消す場合や文章の順番を変える場合もカットやコピーアンドペーストによってワンクリックで可能なのです!
これにより時間の削減もできますし、ケアレスミスも減らすことができますね!
しかし単語の予測変換などはついていないので、スペルミスの確認は必ず必要です。
リーディング・リスニング
リーディングとリスニングに関しても画面上で行われるのですが、それぞれ画面に合わせて解く必要があるので、先のページが見られないや書き込みができないなど、紙の試験に慣れている人にとっては解きにくいかもしれません。
しかしリスニングは一人一台のヘッドフォンを用いて行うので、従来の試験よりも音が鮮明に聞こえるのでやりやすいかもしれません!
また、
・場所によって音が聞きにくい ・周りに音を出す人がいて聞こえづらい |
というリスニングでよくありがちなトラブルは起こらないと言えます!
スピーキング
4技能の中で一番従来型と異なるのはスピーキングになります!
こちらのスピーキング試験では、従来の面接では対人だったものがコンピュータの画面上の人と話す形に変わるので、大きく異なると言えますね!
またこちらの試験でも、制限時間が画面上に表示されていて、次の対話で聞かれることもあらかじめ見ることができるので、従来型よりも有利かもしれませんね!
合否判定について
気になる合否の判定ですが、従来の試験通り、リーディング、スピーキング、リスニングが一次試験とされるのですが、その結果にかかわらずスピーキングを同日に受験することができます!
冒頭でもお話しした通り、従来の英検では一次試験の結果によっては面接も受けられなかったので、これは大きな違いと言えます。
またスピーキングが不合格である場合も、英検CSEスコアは出ますが、全体のCSEスコアが合格点に到達していたとしてもスピーキングが不合格なら全体でも不合格となるので、こちらは要注意ですね。
通常よりもチャンスが多い!?
通常の英検であれば、6月・10月・1月の年3回しか受験できるチャンスがありませんが、英検S-CBTでは4ヶ月で2回まで、1年間で6回受検可能なのです!
さらに通常タイプも合わせれば、1年間で12回受験することができ、非常に合格できるチャンスが高いと言えます。
会場は都心部に多いのですが、会場によって受験できる日程は異なるので、これも要注意ですね!
今回のまとめ!!
今回は、「【英検】知らなきゃ損!従来型との違いや特徴を解説」と言うテーマで、英検S-CBTと言う、従来の英検とは異なる受験方式について、その特徴や従来型との違いについてお話しさせていただきました!
今回お話ししたこととしては、
・英検S-CBTはパソコンで受検する英検であり、慣れれば従来型よりも解きやすいかも? ・従来型よりも受けられる回数が多いので、予定を合わせにくい、と言う人にもおすすめ ・従来型と併用することで短期間での合格の可能性も上がるのでぜひ活用してほしい |
でした!
当ブログをご覧になった方の中で、もし英検S-CBTに興味が湧いたという方がいれば、今すぐに近くに受験できる会場があるのか調べてみてくださいね!
立教大学をはじめとした有名大学でも英検を併用した受験方式が導入されているので、英検を持っておいて損はないです!
みなさんぜひ、受験を検討してみてはいかがでしょうか?
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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