皆さんこんにちは！
JR宇治駅から徒歩5分、京阪宇治線宇治駅から徒歩10分の武田塾宇治校です！
本格的に冬に入り寒い日が続きますね…皆さん体調管理は大丈夫でしょうか？
勉強をしっかりするにも健康は必須ですので、これからの時期、身体をしっかりあたためて体調管理をしていきましょう！
さて今回は、武田塾の教務の高田先生も感心した、難関大学に合格していった武田塾卒業生の勉強方法を伝授しちゃいます！
勉強方法は小中高で悩み続ける万年の課題です。
ぜひ今回のお話を参考にして、自分の勉強方法を振り返ってみて下さい！
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、是非！そちらも合わせてご覧ください！
絶対に真似してほしい勉強方法、3選！
武田塾では、毎年合格をした子にインタビューをしています。
今回、そのインタビューを高田先生が担当した際に「このこのやり方をもっとたくさんの受験生に知って欲しい！」と思った勉強方法を3つ厳選しました。
それを早速伝授していこうと思います。
まずは三つの勉強法のタイトルから！
①自分の言葉を使ってまとめ！
②隙間時間にいつでも弱点確認！
③苦手は克服できる！数学を克服した勉強法！
以上の3つを順に紹介していきます！
①自分の言葉を使ってまとめ！
この卒業生は、神戸大学の経営学部に合格しました。
彼はもともと数学が苦手で、偏差値も50代と言う平均値からスタートしました。
しかし、最終的には神戸大学の二次試験で苦手だった数学で9割の点数を取ることができました。
大学の二次試験でこの点数を取ることがいかに凄いことか高校生の皆さんならわかるのではないでしょうか。
そんな彼が行っていた勉強は、
『参考書の問題を一問一問分析し、それをどのように解いたのかを自分の言葉でまとめるトレーニング』です。
まずは参考書の問題の分析について、具体例を紹介します。
彼は問題に出てきた言葉を自分の言葉でどう表すかを参考書にメモをしていました。
例えば、「三角形ABCにおいて、角Aの二等分線が…」と問題にあった時、メモには
『角の二等分線→左の面積＋右の面積＝全体』といったように、問題のキーワードになる部分の解釈を自分の言葉で書き込んでいたのです。
1問1問を分析することによってこういうタイプの問題はまずこう考えるという風に問題に対する方針をまとめて、問題に取り掛かりやすくしていました。
彼は、数学が苦手だったため初見の問題に対応しづらいと言う自分の弱点をわかっていました。
そこで、問題のパターンを見てこういう問題にはこういう着眼点を使おうというのを覚えていく勉強をしたのです。
この数学で大事なポイントは『数学だけど言葉にして文字を書く』ことです。
数学はただ計算をするのではなく、問題文と言う与えられたヒントの中から解き方を思いつかなければいけないのです。
そのことから考えても、参考書に自分にとってわかりやすいヒントを考えて記していく事は有効な勉強法です。
参考書の問題をただ解ければいいと言うわけではなくて、考え方を学ぶことでそれが他の問題でも使えるようになる状態を目指すと良いでしょう。
②隙間時間にいつでも弱点確認！
次の受験生は、九州大学に合格した方です。
彼はスマホを駆使してこの勉強を確立しました。
彼のハイテクな勉強法とは、『間違えた問題や苦手な問題を写真を撮って、1つのメモ帳にまとめる。そしてそれを空き時間屋敷間時間に繰り返し見返すことで自分の弱点をいつでも確認していた。』です。
この間違えた問題や苦手な問題に対する解き方の考えや自身に足りなかった考えも全てメモすることでさらに効果をアップさせていました。
自分が間違えてきたパターンをまとめて、復習していくことで弱点をつぶしていったのです。
問題と回答を紐付けて、セットで引き出せるようにまとめ方を工夫していました。
参考書等の解答解説は、基本的に長文になりますが、その中からキーワードが出てきたとき等、「このキーワードにはこういう時解き方を思いつけるように！」と言った要点を拾って自分の言葉でまとめ、それをいつでも見られるように、そして類似問題が出てきたときに、対応できるようにしておきましょう。
また、このような自分の間違いに特化した問題集を自分で作っておくと、受験直前にもすぐに復習できたり、自分の弱点をいくつもの参考書から探し出すこともなく確認しておけるといった大きな利点がいくつもあります。
受験直前は、時間が本当に足りなくなるので、少しでも時間短縮できる勉強法と言うのはとても受験直前期には心強いでしょう。
ただしこの勉強方法はスマホを使っているため、誘惑に弱いと言う受験生には向かないかもしれません。
そこに対する対策を立てることができたり、携帯にそもそも誘惑あんまりされないなと言う方はぜひこのやり方に挑戦してみて下さい。
（もしくはアナログでこのやり方を真似してみるのも有りですので、ぜひ勉強に取り入れて行ってください！）
③苦手は克服できる！数学を克服した勉強法！
最後に！一橋大学に受かった武田塾卒業生の勉強の仕方です。
彼もまた数学が苦手でした。
彼の克服の仕方はぜひインタビューの動画をご覧になってください。
これを見ることで、数学ができる人ってこういう風に成長するんだな…というのがわかります。
彼自身も数学が苦手なところからのスタートでしたが、そこから自らの勉強のやり方を少しずつ改善し、最終的には応用問題も解けるようになりました。
どのような対策をしたのか、講師の人から何を教わったのかと言うのも詳しく動画内で解説していますので、そこから自分に合わせて勉強のやり方を取り入れていって下さい。
まとめ
・人がやっている良いこと、参考になることはどんどん真似する！
・自分の言葉で問題のとっかかりやヒントになる情報をまとめる
・苦手だったり間違えた問題を自分の言葉で解説を作ったり、まとめておくのは非常に大切！
・どんなに苦手な科目でも、それを克服する術はある！
終わりに
いかがでしたか？今回紹介した合格していた受験生のインタビュー動画は見ることで勉強法を学ぶことができ、かつ自身のモチベーションも大幅に上がることと思いますので、ぜひいちど彼らのインタビューの動画も目を通してみてください
①の卒業生のインタビュー
②の卒業生のインタビュー
苦手を克服すると言うのは、できるようになるまでがとても辛く、そこまで到達する前に挫折して諦めてしまう人もたくさんいます。
しかしこの3人の卒業生のように、いかに自分の弱点と立ち向かっていくかを考えていくことが最終的に自分の苦手克服すると言うのに直結するので、ただ、苦手なものを「どうしよう…」とまごついて結局対策しないとか、やり方がわからないからと放置せずに他の人はどう立ち向かったのかを参考に勉強に取り組んでみてください。
克服することを受験だけではなく、生涯自分に対して自信を持つことにも繋がってきますよ！
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