こんにちは!
大学受験予備校、個別指導塾の武田塾宇治校です!
先日大学入学共通テストが行われました。
受験された皆さん、お疲れ様でした。
結果はいかがでしたか?
自分の実力は出し切れたでしょうか?
さて今回はその共通テスト後から私立の一般入試や2次試験までにやっておくことをご紹介します。
本日一部参考にした動画はこちらです!
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【共通テスト後の過ごし方】共通テスト後にやるべきこと
共通テストが終わって受験の一つの山を越えた状態です。
しかし共通テストはゴールではありません。もう一つ大きな山、私立の一般入試や国公立の二次試験が待ち構えています。
共通テストがよくできたからといって調子に乗ってはいけませんし、よくできなかったからよいって過剰に落ち込む必要はありません。
一息つく間もなく私立の一般入試や国公立の二次試験がやってきます。
たまに共通テストが終わったから1週間一休みするという人もいますが、そのような時間は全くありません。
共通テストから私立の一般入試や国公立の二次試験まではほんとうに一瞬で時間が過ぎ去ります。
しかしこの一瞬でかなり実力が伸びますし、差がつきます。
そこで今回は志望校に合格するために共通テスト後に特に注意していかなければならない点をご紹介します。
私立入試、国公立二次試験の過去問を解こう!
共通テストが終わったら自分が受けるであろう私立入試、国公立二次試験の過去問を解きましょう。
11月後半から1月前半の約2か月間マーク式の共通テスト対策ばかりしていたと思いますので、「共通テスト鈍り」という状態になってしまっていると思います。
私立入試、国公立二次試験の過去問が、秋に解いた時より解けなくなっていると思いますので、一度解いて気を引き締めましょう。
といっても秋にきちんと過去問演習をしていた人は1~2週間程過去問演習を続けると元通り解けるようになってくるので必要以上に焦る必要はありません。1月中は復習のつもりでいましょう。
私立入試、国公立二次試験の科目が何科目であろうと、まずは試験問題の過去問を解きましょう。
共通テスト出題範囲外の対策をしよう!
共通テストには記述問題や応用問題、そして数学Ⅲは出題されません。
このような分野の対策を今一度行いましょう。
文理共通で行わなければならないのは、英作文や数学の証明問題の対策です。
文系の人は国語の記述問題、理系の人は数学Ⅲや物理や化学の応用問題の対策を行いましょう。
特に苦手な分野がまだ残っている人はその分野を重点的に勉強し、苦手をつぶしましょう。
特に苦手な分野がもうない人は全体的にバランスよく勉強し、総合力をあげていきましょう。
基本的な抜けをなくそう!
最優先にしなければならないことは、
基本的な項目の抜けを確実にゼロにすることです。
特に共通テストに特化して勉強していた人で覚え方も変わってくる場合があります。
なので本当に知識に漏れがないのかを最優先で確認しましょう。
基本的には今までやってきた参考書に戻る形で確認していきます。
ここでは参考書の追加はしません。
主に暗記系の参考書を復習しましょう!
共通テストはマーク式ですが、
国公立の2次試験を受ける人は記述式の問題で解答できるかどうか確認する必要があります。
確実に解けるかどうか確認しよう!
先ほど紹介した部分は覚えることが中心でした。
本当にやってきた参考書にぬけがないのか確認するという内容です。
その中で得点することが入試の目的と考えたときに、
仕上げた範囲、覚えた範囲を確認するために、
過去問や初見演習系の問題を間に挟んでいく必要があります。
ここで伸びていなかったら良くないので、
短期間の内、参考書の内容を覚えたという状態になったら都度間に過去問などを挟んで確認しましょう!
伸びているか確認しながら進めていくことが大切です。
覚える→アウトプットという流れで残りの期間に何回もやるサイクルを作りましょう!
確認の方法
分野単位で内容を確認したい場合は、
問題集を使って確認するほうがやりやすいと思います。
1日・1週間の仕上がりを確認する場合は、
志望校の過去問を使うことを優先しましょう。
持っている過去問の年数が不足した場合は、
傾向が似ている大学の過去問を使って補いましょう!
かなり仕上がっている状態であれば1日単位で過去問を使うぐらいはやめても問題ありません。
長めのスパンではなく、さらに詰め込むことで、
成績を一気に上げることが出来ます。
参考書を小出しに足そう!
対策する科目が少ない場合は、参考書を追加するのは不可能ではありません。
基本的には直前期に参考書を追加することはしませんが、
参考書を追加する場合のポイントがあります。
参考書は小出しにして追加するというのがポイントです。
参考書をすべてやるというのではなく、
参考書の特定の分野だけ追加する予定で新たに追加しましょう!
参考書1冊すべてやるにはどうしても時間がかかります。
限られた時間を有効に使うために、
特定の分野のみやるという予定で追加して、
時間が余った場合にはそのほかの部分も終わらせていくというやり方で参考書は追加しましょう。
得意にしたいところだけ選んで限られた部分だけ完璧にするという考え方です。
基礎を固めることと過去問で点数を確認していることを満たしたうえで、
出来る範囲で少しずつ手を出していくというイメージです。
まとめ
いかがでしたか?
関西の私立の一般入試までは早いところであと1週間を切っているところもあると思います。
その中で残り少ない期間でできることを考えて行動しなければなりません。
苦手な科目やまだ対策し切れていない科目があれば、
まずは暗記系の分野の抜けがないかよく確認しましょう!
その後、覚える→アウトプットの流れで対策をすれば、
まだまだ伸ばすことが可能になります!
共通テスト後気が緩む人や諦めてしまう人も多いので、そのような人たちと差をつけましょう。
諦めずに今やるべきことは何か考え、後悔しないようにしっかりとやりましょう!
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