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【共通テスト対策】残り1週間で点数を上げる方法!

こんにちは!

大学受験予備校、個別指導塾の武田塾 宇治校の中川です!

大学入学共通テストまでちょうど1週間となりました。

皆さん、対策は順調に進んでいますか?

残り少ない時間となっていますが、
あと1週間で点数を上げる方法を今回はご紹介します!

【共通テスト対策】残り1週間で点数を上げる方法!

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今からの1週間で人によっては100点~200点あげることも可能です!

1科目で大幅に点数を上げるのではなく、
各科目で〇点ずつ刻んで、点数を上げやすい科目から優先的に上げていくやり方になります!

点数を上げやすい科目

点数を上げやすい科目から紹介していきます。

点数を上げやすい科目は、単純に負担がかからない科目や、
過去問や予想問題をやりこめばいい科目です。

共通テストの過去問はまだないので、
センターの過去問やZ会の「実戦模試」シリーズをやってみて、
点数が取りやすくて暗記量が少ない科目を探しましょう!

具体的に科目名を挙げると、
理科基礎や公民、数学の特定の分野、漢文です!

英語リーディングも読める単語力があれば上げられる科目です。

この科目で〇点あげるというのを決めておき、
「このぐらいは捨ててもいい」という決断もしておいた方がいいと思います!

現状全部の科目の平均が5割前後で、
何とか7割ぐらい行けるようになりたい場合、
全部の科目が5割なのか7割の科目と3割の科目があるのかによって変わってきます。

7割の科目と3割の科目がある方が1番点数が取りやすくなります。

3割の科目があるということはその科目の伸びしろがまだあるということです。

7割の科目を20点あげるのは今からだとかなり厳しい状態です。

割り振りが重要

上げ幅、伸びしろがある科目で20~30点、
低い科目は10点程度の上げ幅で考えておきましょう。

その中でどこを潰していけば10~20点になるのかを考える必要があります。

数学を例に出すと、
特定の分野で失点しているけど、その分野を固めれば10点は上がる、など、
どこの分野、どの問題が解ければ点数が上がるのかを考えるところから始める必要があります。

上げるために必要な教材

共通テストはまだ過去問がないので、
1番参考になるのは試行調査の問題と「実戦模試」シリーズです。

Z会の「実戦模試」シリーズは売り切れているものが多いので、
もし手に入らない場合は、試行調査、「短期攻略」、「決める!」、予想問題パックの特定の分野だけ取り組みましょう!

暗記系の科目は、簡単な暗記系の参考書1冊と実践演習で進めましょう!

1個ずつやっていく

このときに重要なのは1個ずつ終わらせていくことです。

1個終わらせたら次に進むという形でやっていきましょう。

1番良くないのがすべて中途半端に終わることです。

英語

リスニングの点数は上げづらいです。

ですが前半の大問はある程度簡単なので、
前半で落としている人は前半を稼ぎに行きましょう!

リーディングも同様です。

大問の最初のほうが簡単で後半が難しくなっています。

前半で取れるポイントがあるなら取っておきましょう!

これだけで点数が上がりそうならこのポイントを徹底的につぶしておきましょう。

国語

国語は失敗する可能性がかなり高い科目です。

なのであまり稼ぎに行かない方がいい科目です。

点数が取れていない人は、高く見積もっても点数は8割前後取れるかどうかと考えておいた方がいいです。

時間を使えば問題ありませんが、
1週間前の時間が限られている状況下では未練を残しすぎて失敗するパターンが多いです。

国語の場合、漢文だけは8割取りに行く形でやっていきましょう。

また実戦模試シリーズなどで特定分野の演習を行うのも効果的です。

ここで重要視することは、
問題文をしっかり全部読んで情報を拾う練習と、
設問の中で何を聞いてくるのかを意識することです。

数学

理科も共通になってきますが、
数学、理科は全分野ではなく、特定の分野に限れば対策が非常にしやすい科目です。

数学で点数が上げやすいのは、計算で乗り切れる分野です。

ただし共通テストでやりづらい部分は誘導が長いことです。

問題文を読むコツを身につけた上で、分野特化の演習をすることが重要です。

共通テストの数学のポイントは、
問題文からルールを把握すること、何を聞かれているのか読み切ることです。

問題文の内容をすべて理解しようとするのではなく、
ルールを把握することだけに特化して問題文を読んでいきましょう!

Ⅰ・Aの点数が取りやすい分野は2次関数です。
2次関数は大体やる計算が限られているのがポイントです。

逆に取りづらい分野は、集合と論理、確率です。
ルールが複雑で考えさせる問題が多いからです。

Ⅱ・Bでは微分積分、ベクトルが取りやすい分野です。
やることが決まっていることが多いという点がポイントです。

逆に数列は取りづらい分野です。
数列はルールが把握しづらいのが特徴です。
指数対数、三角関数は複雑な問題もあります。

微分積分や2次関数のようにグラフ系で計算が多いものは稼ぎやすい分野です。

計算で乗り切れる分野に特化して、縦割りにして1度やっていきましょう!

大問の最後は落とす覚悟をしておいた方がいいと思います。

大問の最後は1番時間を取られて、正答率が低い問題の可能性が高いです。

なのでそこに時間を費やすよりも捨ててしまった方が、
8~9割を狙いやすい可能性があります。

時間が余ればもちろんやった方がいいですが、
比較的簡単なところで取りきる方が大事です!

理科

数学と同じように実戦模試などで縦にやっていけばいいパターンが当てはまります。

特に化学の無機化学や有機化学の範囲は有効です。

物理にも同じことが言えます。
力学が弱ければそこに特化してつぶすことがすごく重要です。

1個やればコツがつかめるはずなので、
時間の許す限りできる分野を増やしていく手順で点数を上げていきましょう!

社会

数学や理科と同じようなことが言えますが、
近現代など時代ごとにやっていきましょう!

また日本史は問題になれることが大切です。

短期間で点数を上げるコツ

短期間で一気に点数を上げるためのコツは、
早いうちに実践的な問題に挑んだ上で、
基礎の問題集に戻って知識を入れなおす作業が大切です。

これは「どうやって聞かれるのか」がわかるからです。

問題で聞かれたことを意識して覚える必要があります。

暗記を工夫すると少ない負担で覚えられるというメリットもあります。

出来事の順番が聞かれるから「時代順に覚えなければいけない」、
正誤問題が多いから用語だけでなく本文も見ないといけないなど、
勉強の仕方が変わるということです。

特に共通テストは基礎的な用語や知識が多いです。

なので知っていても正解できないケースも多くあります。

基礎の参考書をやっているときに、
本番で聞かれることを想定して覚えていないと難しく感じてしまいます。

本番で聞かれることを想定して徹底的にやりましょう!

流れは演習をして基礎知識に戻る、見直す、潰していくという流れです。

時間の使い方

1番重要なのは時間の使い方です。

今までに紹介したやり方でやっていけば点数は上がると思います。

ですが点数に未練を残してしまいます。

解けないかもしれない、時間がかかりそうな問題があると思います。

そういう問題に時間をかけてしまうと、
後ろにある取れるはずの問題を落とすケースが多いです。

ここを捨てたら得できるという発想をちゃんと持ってやることが大切です。

捨てるということをマイナスではなくプラスに捉えましょう!

まとめ

今から〇点あげるのは無理と思ってしまうと、可能性を消してしまいます。

諦めずに今回紹介した方法で点数アップを図りましょう!!

 

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