こんにちは!
武田塾宇治校です!
時間が経つのは早いもので、もう12月も
終わりいよいよ1月になりますね!
受験勉強もいよいよ佳境に入ってきました!
入試が近づいてきて、
緊張している人も多くいると思います。
私はすごく緊張するタイプだったので、
入試が近づいてくると不安になったり
ネガティブな気持ちになったりしたことが
多々ありました。さらに入試本番の前日は
緊張しすぎて眠れなくなってしまい、朝まで
ほとんど寝ることが出来ずに試験会場まで行った
という苦い記憶があります。
皆さんには私と同じように睡眠不足の状態で受験を
しなければならないような経験をしてほしくはありません!
そこで入試本番を迎えるにあたって、入試本番の空気に
飲まれないためのコツをご紹介したいと思います!
【入試本番で失敗しない】入試本番で場の空気に飲まれないコツ!
この時期になると推薦入試を経験した人が多くいると思います。
過去問ではいい点が取れていたけど、
本番では取れなかったというように本番に弱い人は多いのではないでしょうか?
今回は本番に弱い人の特徴とその改善のためのヒントをご紹介します。
本番に弱い人の特徴
本番の環境を想定していない
自分の部屋や学校、塾などの自習室で集中して勉強することは問題ありません!
ですが、その自分が集中できる場所でしか解くことが
出来ないということになってしまうと、受験本番では
いつもと違う環境で問題を解くことになるため、
集中できずうまくいかなかったということが起こって
しまいます!
環境が整っているところでしか勉強をしてこなかった場合、
入試本番の空気に飲まれやすくなってしまい、
本来の実力が出せないことにつながります。
入試本番の環境は、
他の人の鉛筆の音や試験官の歩いてる音、
鼻をすする音、貧乏ゆすりなど様々な要素がある環境です。
このように、入試本番は必ずしも普段勉強しているように
静かな環境であるとは限りません!
そういったことを想定して、
入試本番の空気感を先に取り入れておいた方がいいと思います!
自分が気分よくできる環境で、
入試本番を迎えられるわけではないので、
そういったことも想定しておくことが本番で動揺しない秘訣です!
そもそも実力が足りていない
本番でミスをしてしまったというより、
実力が足りておらず普段からそこまで得点できていない人もいます。
模試や共通プレテストなど自分の実力を測るもので、
いい点数が出ていても本番ふたを開けてみると6割程度となることもあります。
その原因は本番に失敗したというよりは、
単純に各科目への対策が甘かっただけのことが多いです。
実力の自分の見積もりは、都合のいい想定をしていることが多いです。
運で当たっていただけ、たまたま詳しい分野が多めに出た問題集などの可能性もあるので、
いい点数が取れたとしてもその点数をあまり過信せず、
本当に取れているのか、最後まで根拠を出せたかなど常に疑っていきましょう!
間違えることを恐れて時間を使いすぎる
模試や家で制限時間を設けて問題を解いているときは、
分からなくて解けない問題をあきらめて
捨てることができるのに、いざ本番となると
分からなくて解けない問題を捨てることが出来ず
何とかして解こうと必死になってしまい、時間をかけるべきでない
問題に時間を使いすぎる人も多くいます。
確かに本番で分からない問題が出た場合、気持ちに
余裕がなくなって焦ってしまい、本番だし何とかしてこの問題を
解かないといけないという気持ちが強くなってしまうのも
分かります。ですがそうなってしまうとその1問にかける時間が
多くなってしまい、後の方にある解ける問題に時間をかけることが
出来なくなってしまいます。その結果、分からない問題に
気を取られすぎて、本来なら解けるはずだった問題を
時間がなくて解くことが出来ず、大幅な失点につながってしまう
という最悪なケースが起きてしまいます、、
捨てるべきタイミングで問題を捨てられないせいで、
結果的に捨てるよりも損害を出してしまうことになります。
問題を解くときに悩んだ時点で、正答率はぐっと下がります。
対策としては、過去問を解く段階で1つの問題にかけることができる
時間をあらかじめ決めておくこと、その時間が過ぎてしまったら
どれだけ解いている途中でもいったんやめて次の問題に進むこと
時間を使いすぎないためには、
迷ったら若い方の番号にすると決めておく、
一旦後回しにして、全て解き終わってから戻ってくるなど方法を考えておきましょう!
普段やらないことを本番でやる
本番の英語で多い傾向にありますが、
大問の解く順番を普段と変えて解くなど、
普段やっていないことを本番に限ってやってしまうことも多いです。
練習でやっていないことは本番で出来るはずがありません!
解く順番などは変えず、
予め決めた順番で解く練習をして、
本番はその予め決めた順番通りやりましょう!
大幅に失敗してしまう人がやってしまうのは、
この普段やらないことを本番でしてしまうことです!
模試の1番いいときの成績が自分の実力と見積もっている
例えば模試で8割取ったら、
全部8割で見積もってしまっていることです。
確かに模試で8割を取れたら、自分は8割を取れる
だけの実力があると思い込んでしまいます。
ですがその1回だけ8割を取れたのか、模試の度、毎回8割を
キープ出来ているかでは、実力が大きく異なります。
過去問や模試などを5回解いた平均が大体の相場と言われています。
基本的には最低点を挙げる発想で勉強していきましょう!
なので実践演習や予想問題、本番のプレ模試など、
何回か自分の実力を確かめる機会を作りましょう!
1番いい時を想定しても問題ありませんが、
本番で1番いい時の点数が都合よく取れる
とは限りません。むしろ一番出来なかった
という最悪の状況になってしまう可能性だってあります。
そうなっても合格できるだけの実力を目指しておくと
非常に安心です。
必ず本番を想定しておきましょう!
本番を意識して、
1番悪いときだったらどうか考えて、
1番悪いときのレベルを徐々に上げていきましょう!
まとめ
本番に弱いなと思っている人は、
今回の特徴に当てはまっていませんか?
もし当てはまっていたら、
本番を想定して勉強することによって改善が見込めます!
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皆さんの将来について一緒にお話できることを、心から楽しみにしています。
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