こんにちは！
武田塾宇治校です(^^)/
2020年度からセンター試験が廃止され、大学入試共通テストが導入されました。
大学入学共通テストについては、
以前のブログで簡単に解説しているので、そちらを参考にしてください！
試験の内容が新たに変更となり、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、その大学入学共通テストの対策を今からするべきなのかについてお話ししたいと思います。
大学入学共通テストの対策について
2020年度から採用される大学入学共通テストの対策は絶対に必須です。
その対策を始めるタイミングって難しいですよね。
大学入学共通テストの対策のタイミングは、
直前期に入ってから対策すればいいのか、
その共通テストを出来る実力、レベルに達してからやればいいのか、
そのタイミングについて今回は解説します！！
今から始める必要はない
共通テスト対策は、今の時点で特に独学の人は対策が出来ないため、やらなくても大丈夫です！
今やらなくていい理由の一つは、共通テスト対策の参考書が少ない点が挙げられます。
夏ぐらいには参考書が出てくる予想なので、一旦は夏まで待ちましょう。
また、直前期しかやらないのもおすすめしません！
12月、直前期に入って初めて共通テスト対策をやるのはかなり危険です。
今まで直前期にセンター対策が出来たのは、
どのような問題が出るのか過去問から知ることが出来たからです。
共通テストの試行問題の方向性を見る限り、初見では難しい傾向にあります。
目に見える変化ではなく、問題の質が違うからです。
共通テスト試行問題は「難しい」や「簡単」が今までの感覚と違います。
解きづらいだったり、何したらいいかがわからないといったような感じです。
違うジャンルのことをやらされている感があるので、
1回早いうちに対策した方がいいです。
独立行政法人大学入試センターのサイトで、
プレテストの問題と解答が公開されているので、
武田塾のルート、基礎の部分、日大レベルが終わったら1度目を通しておくことをおすすめします。
参考書が出たら
参考書が出そろったらどのタイミングで始めるのがいいのか。
夏あたりからは模試の結果も必要なので、
基本的に今年に関しては特に模試は必ず受けましょう！！
模試を受けることから逆算して、夏休みに入る前後から、軽く対策を始めましょう。
予想問題をやって、8月の模試を受けましょう！！
この流れを早めに進められている人はやっておくといいです！
直前期まで取っておくのではなく、
夏ぐらいには参考書が出るはずなので、その時期でまとめて共通テスト対策をしておきましょう！
模試である程度点数が取れるように仕上げていきましょう！
年間計画の組立
夏ぐらいに共通テスト対策を始めるスケジュールで勉強を進めましょう！
必要以上に大学入学共通テストに対して警戒する必要はありませんが、
慣れていないと取りづらい問題であることは確かです。
特にリスニングはそういう傾向があると思います。
センター試験だと思って準備していると、失敗する可能性が非常に高くなってしまいます。
センター試験とは違うという前提で、
早めに1回は対策しておきましょう。
使う知識が同じでも、その知識の使い方がだいぶ変わります。
まとめ
大学入学共通テスト対策は、夏休み前後を目安に早めにやっておきましょう！
夏の模試を受けるスケジュールを立てましょう！
この2点を意識して、勉強を進めましょう！！
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皆さんの将来について一緒にお話できることを、心から楽しみにしています。
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