【合格体験記】化学を自学自習で習得し、東京理科大学に合格!
こんにちは!
日比谷線上野駅 3番出口徒歩1分
大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 上野校」です。
今回は東京理科大学 創域理工学部先端化学科に合格した浪人生のR.T.さんの合格体験記です!!
合格校
🌸東京理科大学 創域理工学部 先端化学科🌸
🌸日本大学 理工学部数学科🌸
武田塾に入る前の成績は?
偏差値55くらいの高校で数学、化学基礎は上位層でしたが、英語は下位層で、化学に至っては現役生の時は使用していませんでした。
武田塾に入ったきっかけは?
受験相談で自分にあっていると感じたためです。
武田塾に入って、勉強法や成績がどのように変わりましたか?
復習を重視するようになりました。
英語は単語帳をしっかり復習を意識して覚えたことで現役時には下位層を抜けて中盤より少し上くらいになりました。
東京理科大学に受かるために自学自習で意識したことを教えてください!
数学
まずは数学がとても大事です。
理科大は英語ができると有利と言われていますが、それは数学ができるという前提があっての話なので、注意して欲しいです。
受験時の1限目が数学の試験なので数学で点が取れないと精神的にもかなり厳しくなってしまします。
英語
英語は単語を覚えること。
そして長文をたくさん読んで長文慣れしておくことが大切。
英語試験の第1問の長文の配点が6割前後あります。この形式に慣れておかないと受かるのはかなり厳しいです。
長文は知っている話と知らない話だと読みやすさに大きく差が出てきます。
東京理科大学は理系的な文章が多いので、理系的知識(天動説、地動説など)はできるだけ多く知っておいた方が良いと思います。
過去問を何年も解いて形式慣れしておかないと初見では問題的にも、時間的にもかなり厳しくなると思います。
化学
基礎を徹底的にやれば5割は取れます。
ただ、問題量が多く、その中でも理論化学の計算問題がかなり時間的な制約があって、厳しいです。
そのため、理論の計算演習は正確に速くを特に意識して普段から問題に取り組んだ方が良いです。
有機はやや踏み込んだ知識系問題が出ることが多いですが、文脈などで判断できる場合が多く優先度は理論よりは低いと思います。
構造決定などは頻出で、これができないと大門全て落とすことになりかねないので演習を徹底することが必要です。
数学と同様に、化学も特に過去問を何年も解いて形式慣れしておかないと初見では問題的にも、時間的にもかなり厳しくなると思います。
担当の先生はどうでしたか?
過去問を一緒に解いてくれて、分かりにくい所の考え方を丁寧に教えてくれました。
特訓で化学を見てもらっていましたが、化学の質問がない時には、数学の質問にも柔軟に対応してくれました。
好きな参考書BEST3!
1位 システム英単語
2位 リードlightノート化学
3位 赤本
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
私自身がそうでしたが、最初は受かればいいなくらいで志望した大学も勉強を続けると意外と受かりそうになってきたりします!
今はまだ受かりそうになくても悲観せず少しずつ勉強していきましょう!!応援しています!!!