【合格体験記】中央・立教など合格！【英検２級利用で英語受験なし】

こんにちは！JR/東京メトロ上野駅から徒歩３分

日本初！授業をしない「武田塾上野校」です。

今日の【合格おめでとう】は尾崎大哉くんです。

彼は英検2級を利用して英語受験なしで合格を勝ち取りました！

詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください！

１．生徒情報

【生徒氏名】尾崎大哉くん

【出身高校】県立柏中央高校（千葉県）

【合格大学】

中央大学経済学部 (62.5)・立教大学経済学部 (62.5)

明治学院大学経済学部 (60.0)・獨協大学経済学部 (52.5)

※獨協大学は共通テスト利用の英検利用

【入塾時期】２０２０年３月

【所有英検】G２ CSE ２１０７

尾崎くんは現役時、地元の増田塾に通いながら日本史は一生懸命勉強していたようです。

しかし浪人を決断後、武田塾を選択してくれました！

ただ、近隣で朝から開いている武田塾はなかったので、柏市から１時間かけて上野校まで通ってくれていました。

もう1つ彼のエピソードがあります。彼は現役時代から英語が嫌いすぎて、英検２級を取得したものの、その後はほぼ英語の勉強をやめてしまいました。

しかし結果的に受験英語の試験は一切受験せず（すべて英検利用）

２．インタビュー

ここからは尾崎さんのインタビュー触れていきます。

武田塾に入る前の成績は？

昨年のセンター結果です。高校に入ってからほとんど勉強しておらず、高３春からすでに浪人するつもりでした。英語は嫌いだったので、浪人したら寄ろうと思ってました。現役時、定期テストは毎回クラスでビリでした。

現代文８０％、古文４０％
英語　３５％
日本史８０％

武田塾に入ったきっかけは？

高3の最後増田塾に通いながら、結局は参考書学習が一番効率よく、早く伸びるんじゃないかと思いました。武田塾のシステムが理想だったので、入塾を決定しましたが近くの武田塾は午前中開いているところがないので、上野校まで片道１時間かけて通いました。でも、結局ゲームの誘惑に毎日負けて、午後登校が多かったですが(笑)

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

先生と相談して、戦略的に受験しました！

夏に英検２級を取得したものの秋以降スコアを更新するべく何度も受験を繰り返しました。CSEスコアを伸ばすだけのために、準2級も受験したほどです。それについては、あまり効果なかったけど・・・。現在のスコアに達したところでとりあえず納得。それ以降は、英語の受験勉強を一切やめて、日本史と国語に絞り時間を作りました。なので、英検２級で英語のテストを免除してくれる制度の受験しかしていません。普通にやってたら、間に合わなかった可能性があったので、結構いい選択だったと思います。

担当の先生はどうでしたか？

園田里穂先生
主に国語を教えていただきました。よく褒めていただいたので、自信に繋がりました。優しく明るい先生でした。ありがとうございました。

大哉と園田

武田塾での思い出を教えてください

1つ目．英検１級に受かった時、すごくうれしかった！
高校受験、高校３年間を通して、英語が全然できなかったのですが、武田塾のルートで勉強していたら日東駒専レベルあたりまで行くと、英検２級にすぐ受かることが出来ました。自信がつきました。ホント嬉しかったです。

2つ目．第３回の武田塾模試で、日本史が９８点。全国で２万人程度だったと思いますが、３位で偏差値８０だった時！好きな科目で結果がついてきて嬉しかったです。（と思ってたら上野校に９２点＝７位もいて、ビックリでした）

好きな参考書ランキング　ベスト３！

２レベル定着トレーニング

第一位：２レベル定着トレーニング（旺文社）
コメント：これで、マーチの日本史を９割連発できるようになりました。共通テストもこれで大丈夫です！

GMARCH関関同立の古文

第二位：GMARCH関関同立の古文（日栄社）
コメント：私学受験直前に、古文が楽しくなってきた。一気に終わらせた。正直文法をもう一度丁寧に見直したら、苦手だった古文が武器になった。直前期、多読と復習が大事だと思った！

VINTAGE 3RD

第三位：VINTAGE 3rdrd（いいずな書店）
コメント：文法の暗記は楽しかった！

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！

英検は、超強いです。絶対に取ってください！

３．先生からひと言

園田里穂　先生から

尾崎くん、合格おめでとうございます。

自分で考えて自分の力で手に入れた合格だと思います。尾崎くんはあまりしゃべらないけど、執念と力強さと負けず嫌いなところなど特訓の端々に感じていました。特に後半は、全力で本気なオーラがひしひしと伝わってきて、難しい問題にもくらいついて来た印象です。「特訓後にもっと良い方法がないか」等と毎回反省しながらいろいろ考えて頑張っていた生徒さんだと思います。尾崎くんのその芯の通った性格は、きっとこれからも生かして行けると思います。また、この一生懸命全力で立ち向かった「受験」という経験は、これからの人生において、とても貴重な体験になると思います！

大学生活ぜひ謳歌してください。改めて合格おめでとうございます！

校舎長　から

彼は１０月ごろ、一旦「頻出英語長文」が難しすぎるので英語をここで止めたいと言ってきました。

でも実際には、英検終了後MARCHルートに復帰させています。私としては、入塾当初「できれば早稲田まで」と言っていたので、そこまでもう少しでだったのでやってもらいたかったし、できたと思います。

実際のところは、国語と社会を更に充実させる時間が欲しかったんだと思います。

結局、共通テストもスコアを提出していません。大した徹底ぶりです。

私がそそのかしたみたいになっていてお父様からお叱りのご連絡もいただきましたが、しっかりお話しさせていただいて、ご理解いただきました。

当時のMARCHルート「やっておきたい５００」までは終了していましたので。

もう一つ、これは皆さんにも当てはまるかもしれません。彼のCSEスコアは、2107 なので、残りの国語も日本史もしっかり得点しないといけない状態です。新年から過去問に取り組みだした尾崎くんは、日本史は申し分ないのですが、国語が不安定でした。現代文にも不安はありましたが、どうしても古文が４～５０％しかできません。それからは、毎日、日本史と国語（特に古典）の過去問を遣りまくり、間違ったところを何故間違ったのか徹底的に先生に診てもらいました。

すると、やっぱり単語力の欠如と文法（助詞）のうろ覚えの部分が露呈してきて、主語の特定が十分に出来ていないことが判明しました。もう一つ和歌が出てくるとこれまた得点率が下がります。それから２週間ぐらいは急にその気になって、古典文法の覚え直しと「ステップアップノート」には書かれていないことなど集中して復習をしていました。和歌については枕詞や序詞、掛詞など必要な知識を整理して見直しました。それが終わってから一旦過去問を離れ、「GMARCH関関同立の古文」をもう一度やり直すことにしました。

「今、古文楽しくてしょうがない。早く次の問題解きたくて・・・。」って、彼が昼休憩に突然話しかけてきました。立教の国語は８５％を超えていたらしいです。

日本史もすごかったけど、最期の古文に燃えていた尾崎大哉が一番好きですよ。いい顔してました。これからも好きじゃないことも後回しにせずしっかり取り組んでね！

合格、本当におめでとうございます。