目次
はじめに
みなさんこんにちは!
東京メトロ上野駅から徒歩すぐ、JR上野駅から徒歩3分の 武田塾上野校 です!
GWも終わり、また新たな学校生活が始まりました。
GWは旅行や友達との遊びがたくさんあったおかげで気持ち的にもまだ休み気分が抜けない人もいるのではないでしょうか?
もちろん、受験生はGW中もしっかり勉強に励んでいたとは思いますが中には勉強に対する意欲が4月と比べると落ち込んできたなと感じている人もいると思います。
そこで今回のテーマは、「1日で終わる参考書5選」ということで、1日で終わらせることができる参考書たちを紹介したいと思います!
参考書と聞くと、普通は1カ月程度で仕上げるものだとみなさんは思っていませんか?
実は、今回紹介する参考書はなんと1日で終わらせることができちゃうんです!
勉強に対するモチベーションが下がっている人も1日で終わらせることができる参考書から手を付けてみて少しでも勉強意欲を上げてみてもらえたらと思います!
それではさっそく見ていきましょう!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しされているのでそちらも是非合わせてご覧ください!
①『大岩のいちばんはじめの英文法~超基礎文法編~』
1つ目は『大岩のいちばんはじめの英文法』です。
全25講で構成されており、この1冊で高校の文法の全範囲を一通り網羅できるという画期的な文法の講義系参考書としての代表格ともいわれる本なのですが、実は1日で終わらせようと思えば1日で終わらせることができるような量になっています。
厚さはだいたい漫画1冊分くらいに相当するのですが、内容が濃いためしっかり読み込む必要があります。
またこの参考書を使用する際のポイントとしては、実際に参考書内で学んだこと内容を“セルフレクチャーする”ということが挙げられます。
1日で終わらせるためにただ文章を読んで、問題を解いて終わりにするのではなく、本当に理解できているかの確認として学習の最後に自分の言葉で説明するようにしましょう。
例えば、関係代名詞と関係副詞の範囲を学習した場合には、参考書に載っていた関係代名詞と関係副詞の使い分け・性質の違いを何も見ずに説明できるか、仮定法の表現方法などを全く英語が分からない人に向けて分かりやすく説明できるかといった感じです。
読んで理解したつもりが実は理解できていなかったなんてことはよくあるので実際に言語化することで理解を深めるようにしましょう!
②『漢文速覚え速答法』
これは名前の通り短期間で漢文をマスターすることができる参考書で、共通テスト対策にもってこいの1冊となっております。
実際に武田塾の高田先生も受験生時代はこの1冊を1日でやり切ったらしく、そのあとにセンター試験の過去問を解くと高得点がとれたという実体験があるそうです。
まずは、漢文を勉強する前にまずは古文の基礎を固める必要がありますが、漢文を短期間でマスターしたい!漢文に割ける時間があまりない!といった方にはこの参考書1冊を1日でやり切ってみようとしてもいいのではないでしょうか?
③『英文読解入門 基本はここだ!』
続いては、『英文読解入門 基本はここだ!』です。
量が少ない割に密度が濃いのが特徴で解き進めたらいつの間にか終わってしまうような感覚を抱く人が多いそうです。
また全部で50題の英文から構成されており、1題10分かかるという単純計算でいくと、全部で500分、時間に直せば8時間20分かかることになります。
時間で見ても1日でやり切ることは十分に可能になっているのが分かると思います。
英文読解の基本中の基本と言える参考書ですが、意外とできない人も多く、「that」の識別や構文の取り方など多くの人があやふやになる単元もしっかりとカバーしているので厳選された50題を完璧に訳すことができるかといったこともきちんと確認しながら解き進めるようにしましょう。
④『一度読んだら忘れない』シリーズ
続いては、『一度読んだら忘れない』シリーズで日本史や世界史といった歴史の参考書シリーズになります。
この参考書の良さは、何といっても読んでいて面白い!と感じられるところで初学者にも分かりやすく歴史の流れが記されているのが特徴です。
その点、受験で問われるような細かな知識に対しては省略されているのですが、歴史の全体の大まかな流れをつかむために最初に取り掛かる参考書としてはもってこいの1冊になります!
歴史を勉強するにあたって、まずは細かな用語知識を詰め込むよりも各時代の権力者や政治の流れ出来事の因果関係を大まかにつかむことが非常に重要になります。
なので、教科書読んでも難しくて理解できない!といった方はまずはこういった歴史の全体像を把握できる参考書から勉強に取り掛かるのがおすすめです。
⑤1日で終わる参考書~番外編~
最後は他の参考書とはまた少し違った系統なので番外編として紹介させていただきます。
それは『古文単語ゴロゴ』です。
これは武田塾の川野先生が受験生時代に1日で終わらせた参考書だそうで、これを読んだ後は古文の文章が見違えるほど読めるようになったそうです。
確かにゴロゴは他の古文単語帳に比べてゴロで覚えることができるのでイメージが脳内に定着しやすいのもあるのではないかと思われます。
しかし、あくまで単語系は暗記物なので1回読んだだけでは完璧にはできません。
数日経つと忘れてしまうことも頻繁にあるのでこういった単語系は1日で仕上げてからも毎日必ず復習の時間を取るようにしましょう。
まとめ
今回は、「1日で終わるのに超重要な参考書5選」というテーマでお話しさせていただきました。
何をするにもやる気がでなかったり、莫大な量の参考書に打ちひしがれていた人も今回ご紹介した参考書の中でこれは自分に合いそうだなといったものがいくつか見つかったのではないでしょうか?
勉強はコツコツと積み重ねていくもので結果はなかなか目に見えないと思います。
そのため、途中で挫折してしまうこともあるでしょう。
そうならないためにまずは手頃に達成感が見いだせる参考書を使って勉強してほしいと思います!
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