目次
はじめに
みなさんこんにちは!
東京メトロ上野駅から徒歩すぐ、JR上野駅から徒歩3分の 武田塾上野校校 です!
今回のテーマは「【国公立理系志望必見】共通テストまで残りわずか!今から点数はどこまで伸ばせる?」です。
今日の記事では共通テスト直前に点数を大幅アップさせたい理系受験生向けに、ポイントをお伝えします!
また、今回の内容は武田塾の公式youtube チャンネルでもご紹介していますので、こちらも是非合わせてご覧ください!
ターゲットとなる生徒は…
本日は皆さんの点数を予想しながらお話しします。
志望校としては、旧帝国大学志望だと二次力もある子が多いと思うので、どっちかと言うと地方国公立大学、岡山大、金沢大、千葉大とか地方国立を目指す人が多分今これぐらいで、でもなんとか受かりたい人の点数を推定しています。
現状の点数は、英語(リーディング70点、リスニング60点)、数学1A62点、2B40点、物理70点、化学50点、国語120点、地理50点です。
・英語は比較的得点しており、数学は記述模試は得点しているがマーク式は苦戦している。 ・物理は得点しているが化学の一部は勉強が追いついていない。 ・国語はあまり勉強せず得点しているが、地理はまだ追いついていない。 |
このような受験生を想定しています。
こんな人は形式に慣れていないか計算ミスが原因で点数が伸びていない可能性があると分析できるので、残り2ヶ月でどのように勉強して点数を伸ばすか計画を立てましょう。
数学の勉強法
数学はとにかく共通テスト問題集をたくさん解くことが大事ですね。
部分的にやるなら「短期攻略共通テスト基礎編」がおすすめです。
もしトータルで解くのであれば、駿台やZ会から出ている「マーク式総合問題集」や「マーク式実戦模試」をやってほしいですね。
この分野はいつも間違えるな、とか、こういうところで時間がかかるなという苦手が分かってきていると思います。
そういった自分が苦手なところをまず重点的にやってください。
ある程度力がついたなと感じたら、全体を通してパックを解いて、そこで時間配分を意識しながら取り組んでみてください。
共通で取れてないところがあるでしょう。
特に理系の子だったら、1A2Bが弱いイメージがありますね。
場合の数や確率が弱い、ベクトルが弱いという人は、短期攻略でその部分だけ集中的にやってみてください。
そうすれば、まだまだ点数は伸びると思います。
共通テストで1A80点、2Bは70点、80点ぐらいを目標にしてみませんか?
ちゃんと対策を詰めれば、やりようによっては伸ばせると思います。
記述模試で偏差値60ぐらいは取れて、ちゃんとできているけど、共通テストがちょっと苦手な人も、ちゃんと分野を潰していけば伸びます。
化学の勉強法
化学で50点を取っている生徒は多いようですが、この点数からはまだ基礎が固まっていない印象を受けます。
特に、理論が苦手だったり、必要な知識をまだ完全には覚えきれていない状態が予想されます。
理論をしっかりと理解し、反応式や重要な理論的な部分を確実に押さえることが大切です。
共通テストだけでなく、化学全体の理解にもつながる基礎をしっかりと固めることが重要です。
まずは、自分が何を理解していないのかを整理し、使っている問題集をもう一度丁寧にやり直すことで、点数の向上が期待できます。
化学は、2次試験の内容が理解できていれば、7割から8割の得点を取ることが可能です。
目標点数は80点程度と設定し、しっかりとした基礎を身につけることで、希望が見えてきます。
地理の勉強法
次は地理の勉強方法についてです。
多くの生徒が地理を後回しにしているようですが、地理は、もともとの常識や小中学校で学んだ内容で約50点程度は取れる科目ですが、それ以上の点数を目指すには、ちゃんとした勉強が必要です。
地理は、勉強すれば点数が伸びる科目です。
満点を取るのは難しいかもしれませんが、8割程度は安定して取れるようになります。
毎日30分程度しっかり勉強すれば、70点は目指せます。
地理は、時間をかけずとも、1冊の参考書をしっかり2周することで、かなりの高得点が見えてくる科目です。
参考書としては、瀬川の「大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本 」や村瀬の「村瀬のゼロからわかる地理B」をお勧めします。
まずは隙間時間を使ってこれらの本を読み込み、残り1ヶ月になったらパックや予想問題集に取り組みましょう。
そうすると、同じような問題が出る傾向や、必要な知識がはっきりしてきます。
知識を1周2周することで60点が取れ、その後の対策で70点に到達することを目指します。
20点を上げることは十分可能です。
国語の勉強法
国語の点数の内訳を考えてみましょう。
120点でも、現代文の方が点数が高い傾向がありますね。
現代文は70点、古典は50点ぐらいを目標にしましょうか。
実際に周りを見ると、古典で10点台を取る子も結構いますので、50点や40点を目指すのは現実的です。
古典は、しっかりと対策すれば伸びる科目です。
まずは古典から攻めましょう。
漢文は早覚え即答法を1冊やれば、30点は目指せるはずです。
その知識が揃えば、点数が爆発することもあります。
漢文は40点から45点を狙えるところなので、落としてしまうのはもったいないです。
1冊を完璧にして、知識をしっかりと固めることで、かなり点数が伸びると思います。
古文についても、古文単語や古典文法をまだ覚え切っていない人が多いので、11月と12月はこれに集中的に取り組んで、できれば11月中に終わらせてほしいですね。
古文漢文を10点ずつ上げることで、140点に到達することが可能です。
共通テスト国語に悩む人向けの動画
過去に共通テスト国語の勉強方法について話した回があるので、そちらも参考にしてください。
【理系必見】今からでも共通テスト国語の点数を爆上げする勉強法
英語の勉強法
英語の得点を伸ばすための戦略を考えてみましょう。
リーディングでは、時間配分をうまく行って75点を目指すのが良さそうです。
リスニングについては、得意不得意が分かれる科目ですが、70点は目標にしたいですね。
リスニングは集中力が大事なので、日々の積み重ねが重要です。
週に何回か定期的に聞いて耳を慣らしていくことで、10点の伸びを見込むことができます。
おすすめ参考書
おすすめの参考書をご紹介します。
リーディングには「1ヶ月で攻略 共通英語リーディング」、リスニングには「1ヶ月で攻略 共通英語リスニング」があります。
これらの参考書は共通テストに合わせた解き方を教えてくれるので、伸びしろのある生徒には特におすすめです。
さて、2ヶ月の対策で科目ごとにどれだけ伸びるかを予想してみました。
合計655点、パーセンテージで72%まで上がると見込まれています。
国公立理系を考えると、この点数だと選択肢がかなり広がります。
去年のデータを見ると、岡山大学や金沢大学など、地方の国公立の学校でも余裕を持って受験できるでしょう。
まとめ
今日の記事では共通テスト直前に点数を大幅アップさせたい理系受験生向けに、ポイントをお伝えしてきました。
戦略を立てて2ヶ月過ごすことで、100点以上の伸びを目指してほしいと思います。
国公立理系志望の受験生は、共通テストの準備が大事です。
科目が多い分、伸び代も大きいので、日々の努力を積み重ね、目標に向かって頑張ってください。
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