目次
はじめに
みなさんこんにちは!
東京メトロ上野駅から徒歩すぐ、JR上野駅から徒歩3分の 武田塾上野校 です!
今回のテーマは「残り1ヶ月で共通テストの点数を120点上げる方法」です。
今日の記事では共通テスト直前に点数を大幅アップさせたい理系受験生向けに、ポイントをお伝えします!
また、今回の内容は武田塾の公式youtube チャンネルでもご紹介していますので、こちらも是非合わせてご覧ください!
全体の戦略
まず、全体の戦略です。
例えば、根本的な実力を伸ばせなくても共通テスト型の演習が足りていなくて点数が取れていなかった場合、国語とか英語でも点数を伸ばせると思います。
英語長文の問題集に取り組んでいたとして、その問題集の長文は読めているけど共通テストだと思うように点が取れない、これは伸びます。
普通の長文が読めないとなると、ちょっと厳しいですね。
実力がなくて本当に取れていないのか、もしくは普段はできるけど共通テストの時間配分とか問題形式に慣れていない、選択肢に慣れていないという人だと、これから1ヶ月頑張ればその実力が発揮できて点数が伸びます。
普通は国語とか英語は短期間で伸ばすのは厳しいと言われていますが、そういう人の場合は伸ばせると思います。
数学と理科は全然伸ばせますね。
理系の子でもまだ伸び代があります。
ラスト、社会もこれから伸びますよ。逆にこれからです。
詰め込み科目であるため、どんどん学習を増やすことで、点数を伸ばすことができます。
ここまでざっくりご説明したので、次からは科目ごとに順番に何をしていけばいいかお示しします。
まだちょっと単語も正直全然覚えていないとか、現代文がもう全く分からないという人はこれらの科目を捨ててください。
伸び代がある方に時間を使い、戦略的に考えていきましょう。
まずは自分の中でどの科目を頑張るのかというのを決めてください。
その上で、各科目ごとに残り1ヶ月でできることを話していきます。
共通テストまでにできること(英語・国語)
英語や国語の対策についてまとめます。
一般的な問題集であれば文章を理解できる方も多いと思います。
しかし、共通テスト特有の形式が苦手で点数が伸び悩んでいる方もいるでしょう。
そんな方々には、共通テスト形式に特化した対策が伸びしろとなります。
例えば、時間配分はどちらも厳しいものです。
時間内に解答が間に合わない方は、何度も予想問題集や模擬テスト形式の問題を解くことで、問題に対する慣れを促し、読解スピードや解答スピードを上げていきましょう。
形式に慣れることで、点数が伸びる可能性は大いにあります。
特に、実力はあるけれど点数に結びついていない方は、問題集を重ねることで、約20点程度の点数アップが見込めるかもしれません。
共通テストの予想問題集がオススメ!
共通テストの予想問題集を活用しましょう。
共通過去問は数が限られているため、それを終えた上で、駿台やZ会などから出ているマーク式総合問題集や実践問題集を使って、時間配分や各セクションごとの対策を行いましょう。
私がおすすめする書籍として、モリテツ先生が書いた「1ヶ月で攻略 共通テスト英語リーディング」や船口明氏の「決める共通テスト現代文」があります。
これらの書籍は、共通テストの問題へのアプローチ方法や、各セクションごとの攻め方が解説されており、考え方を学び、演習を重ねることで、スピードアップにつながる対策ができるでしょう。
共通テストまでの時間を有効に使い、確実なスコアアップを目指しましょう。
共通テストまでにできること(数学)
数学の対策について、いくつかのアプローチから攻略できる方法をお伝えします。
まず、自分の苦手分野を特定することが大切です。
共通テストや予想問題を解いてきた中で、数列や整数、関数など、特に間違えやすい分野があるはずです。
これらの苦手分野を一つずつピックアップして、それぞれの分野に特化した問題集を使って集中的に対策を行いましょう。
一週間程度で、その分野の知識がグッと身につき、苦手意識を克服できるはずです。
また、全体の時間配分や、わからない問題への対処方法にも注意が必要です。
特に共通テストは、制限時間内に最大限の点数を取ることが求められます。
計算のスピードや、どの程度の詳細を書き込むかなど、計算ミスを減らすための工夫も重要です。
時間配分を上手に行い、自分の解ける問題を確実に解き切ることで、得点を大幅に伸ばすことが可能です。
実は、共通テストの点数が伸び悩んでいる受験生は多いものです。
しかし、実力があるにも関わらず点数が取れていない場合、時間配分の改善や対策の見直しなどを行うことで、20点、30点といった大幅な点数アップが期待できます。
したがって、残り1ヶ月で集中的に対策を行い、共通テストでの得点を最大限に引き上げましょう。
共通テストまでにできること(理科)
次は理科の対策について考えてみましょう。
理科は、どれだけ知識と解き方を身につけていくかがポイントです。
例えば、化学では無機化学や有機化学など、特定の分野に対する対策が効果的です。
また、物理では力学や電磁気学、波動、熱力学、原子といった分野ごとの対策が重要です。
まず化学に関しては、基本的な知識が欠けていないかを確認しましょう。
特に化学では、基本的な物質の性質やエネルギーの問題が出題されることが多いので、これらをしっかりと理解しているかが鍵となります。
点数が伸び悩んでいる場合は、知識の不足が原因かもしれません。
60点取れているなら、残りの40点はどこで失点しているのか分析し、基本的な知識をしっかりと身につければ、点数アップが期待できます。
物理についても同様です。
各分野で何が理解できていないのか、どこで間違えているのかを特定し、集中的に対策を行うことが大切です。
一つの問題に対する配点が大きいので、計算ミスによる失点を避けるためにも、慣れによるミスを減らすことが重要です。
理科でもまだ伸びしろは十分にあります。
問題を丁寧に解き、計算ミスをしないように注意しながら、理解できていない分野を克服することで、成績を大きく伸ばすことが可能です。
理科は、一つ一つの分野を丁寧に理解していくことで、確実に点数を伸ばしていくことができる科目です。
共通テストまでにできること(社会)
社会科は理系だと地理を選択している方が多いのではないでしょうか。
地理はこれから伸ばす絶好のチャンスです。
特に理系の方は地理を諦めがちですが、直前の1ヶ月で大幅に点数を伸ばすことは十分可能です。
なぜなら、社会は今までの学習が追いついていない方が多いからです。
自分が今使っている参考書を何周もして、覚えていない箇所を徹底的に覚え直しましょう。
また、予想問題を解くことも大切です。
特に地理は、同じような質問がされたり、同じ知識が何年か後に再び問われたりすることが多い科目です。
過去問や予想問題集を使って知識をしっかりと定着させれば、確実に点数は伸びるでしょう。
おすすめは「瀬川先生の地理の面白いほどよくわかる」などの参考書です。
一度読んだだけでは頭に入っていない部分を、問題演習や復習を通じてしっかりと定着させましょう。
地理の参考書一冊を完璧にこなせば、現在の点数から20点、30点は上がるはずです。
まとめ
今日の記事では共通テスト直前に点数を大幅アップさせたい理系受験生向けに、学習のポイントをお伝えしてきました。
今やっていることを全部ちゃんとやり続ければ、120点上がる可能性があります。
みなさん、今の共通テストの点数にプラス120点したら、どれだけレベルアップできるか、どれだけ結果が変わるかを考えてみてください。
もう無理だと諦めずに、1ヶ月本気で共通テストまで頑張り続けることが重要です。
絶対に諦めることなく、共通テストまで残り1ヶ月、どうすべきかをしっかりと考えましょう。
120点の伸びしろは十分にあります。しっかり頑張ってください。
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