参考書学習により最も効率の良い勉強法を指導する武田塾上本町校です。
受験勉強をしていると、
「今よりもっと効率よく勉強したい」
ということを考える人も多いのではないでしょうか。
たしかに、同じ勉強時間で
今までよりも多くの勉強量ができたほうが
絶対にいいはずです。
そこで今回は、
「今日からでも改善できる
効率の良い勉強法5つ」を
紹介していきます!!
1,計画の中に「復習日」を作ろう!
やった勉強はいつか必ず「忘れる」ことを前提にしよう
人間は「忘れる生き物」である。
最も効率の悪い勉強は
「勉強をしたのにテストでは点を取れないこと」
ではないでしょうか?
せっかく一生懸命勉強したのに
テストで点を取れない原因の多くは
「忘れてしまったから」です。
勉強したことを忘れてしまうのは、
あなたの頭の出来が悪いからではなく、
人間の脳の仕組みによるものです。
簡単に紹介すると、
その日にあった出来事をすべて記憶していては、
脳みその容量がパンクしてしまうので、
生きていく上で必要がなさそうなものについては忘れ、
必要なものを残すようにできているのです。
復習することが最も効率を上げる勉強法である!
このように、
人間が忘れる生き物であることは変えられません。
であれば、
忘れることを前提にして勉強をすれば良いのです。
受験勉強に置き換えて考えれば、
完全に忘れきってしまう前に「復習」をすることで、
記憶に残りやすくなります。
そのため、勉強の計画を立てる際には、
復習する日を1日でも確保するのが良いでしょう。
ちなみに、復習日を作ると進むのが遅くなるということで、
復習することを嫌う高校生はたくさんいますが、
それは大きな間違いです。
やった勉強が自分の身について力になることで、
その後の範囲もより理解しやすくなるため、
結果として復習することが
最大限効率が良くなるのです。
武田塾の計画の作り方の例をご紹介します!
ちなみに武田塾では、
「4日2日」のペースで1週間の計画を立てていきます。
4日は新しい範囲を勉強し、2日は復習日にすることで、
同じ範囲を1週間で3度は勉強することにしています。
そして7日目に確認テストをして
勉強したことが「できる」ようになっているかをチェックします。
適切なタイミングで復習をすることで、
勉強したことが短期記憶から長期記憶へと変わります。
みなさんも復習日を計画の中に作ることをおすすめします!
2,スキマ時間を最大限利用しよう!
特に現役生であれば、平日の日中は長時間
学校の授業で時間を奪われてしまい、
さらに宿題の多い学校に通う生徒にとっては。
受験勉強のための「自学自習」の時間をいかに作るか
で悩む人も多いのではないでしょうか。
また、部活や課外活動をしている高校生にとっては
勉強時間の作り方はなおさら重要になります。
これは受験直前期までずっと続くことですので、
いかに勉強時間を確保できるかが
合否の分かれ目だと言えるかもしれません。
では、
どうしたら勉強時間を最大限確保することができるでしょうか?
それは、スキマ時間を利用することです。
通学などの移動時間には単語やリスニングがおすすめ
学校への行き帰りの時間や、
塾・予備校へ移動する時間は
誰にでもあるはずです。
また、お風呂や食事、トイレの時間など
生活する中で無くせない時間は必ずあるはずです。
このような時間をリラックスタイムに
充てることができるのが理想ですが、
勉強時間を最大限確保したいのであれば、
これらのいわゆる「スキマ時間」には
勉強したいところです。
例えば通学中の電車では単語帳で単語を覚えたり、
歩いているときにはリスニングをしたりと、
できることはいくつかあります。
例えば、
もし通学で電車に乗っている時間が片道15分あるとして、
往復30分に単語を毎日覚えることができれば、
3~4ヶ月ほどで1冊の単語帳を1周できるでしょう。
またトイレに数学の公式を貼っておけば、
1日に3~4回は見直す機会ができるはずです。
このように考えると、
スキマ時間を制することができれば、
受験勉強ではとても効率よく勉強を進めることができます。
もちろん他の人の迷惑になったり、
事故のきっかけになったりしないように注意した上で
スキマ時間を活用して勉強してみてはいかがでしょうか?
3,できない科目・分野・範囲・問題に時間を集中させよう!
まずは単語帳で英単語を覚えていくときを
想像してみましょう。
1~100番までの単語をある程度覚えた後でテストをしてみて、
覚えきれていないものが10個あったとします。
このとき、また1~100番までの単語をすべて見直す必要があるでしょうか?
もちろん全部を見直すことは重要なことですが、
覚えきれていなかった10個の単語を見直すのが
最も優先度の高い勉強なのではないでしょうか?
また数学でも、初見で解けた問題と、間違った問題があれば、
間違った問題の解説や解法を何度も繰り返し覚えるのが
成績を上げるために最も効率的な勉強法でしょう。
これらのことは当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、
「とばしとばしで復習するのが不安」という人も多く、
実際にすべての範囲を順番通りに何度も勉強している人も多いのです。
もちろん全範囲を復習することも大切な勉強ではありますが、
限られた時間で成績を上げようと思うのであれば、
今やるべきこと→出来なかったところの克服
後でやること→全範囲の復習
など、優先順位をしっかりつけることをおすすめします。
4,「書きすぎない」ようにしよう!
1回書く時間で3回声に出した方が記憶に残りやすい!?
さまざまなところで
「書いて覚えよう」
と言われている人は多いのではないでしょうか。
漢字の書き取りや、
英作文のテストに向けては
書いて覚えるのは悪くない勉強の方法だと言えるでしょう。
しかし、
例えば英単語を覚える段階で
すべての単語を書いて覚えることは
効率の良い勉強法だとは言えません。
「英単語の日本語の意味をすぐに言える」
↓↓
「書ける」
というように、覚えるにしても順番があります。
日本史や世界史でも、
例えば「ポツダム条約」という語句を覚えるのに、
何度も書く必要があるとは思えません。
1回書いている間に3回声に出したほうがよっぽど記憶に残るでしょう。
志望校の解答形式を確認しよう!全問マークなのに書いて覚えるのは非効率!
さらに、受験する大学によっては、
全問マーク式で、記述がない試験を課すところも少なくありません。
このように、
書き取りのテストでも無い限り、
なんでもかんでも書いて覚えるのは非効率です。
場合によっては、
ただ何度も書いただけで記憶に残っておらずただ手が疲れただけ…
なんてことも起こっているのではないでしょうか。
書いて覚えることは勉強の基本ですし、
そうした方がいいものもありますが、
逆に書かずに何度も声に出したほうが
効率的なものもたくさんあります。
必要なことと必要でないことをしっかりと仕分けできると、
効率的な勉強ができるようになるでしょう。
5,アウトプットする時間を増やそう!
勉強をするときに、最も効率的に記憶に残りやすくなると言われているのが、
「インプット:アウトプット=3:7」の比率です。
つまりどういうことかというと、
授業をただ聞くだけだったり参考書を読むだけだったりする「インプット」ばかりの人と、
自分で考えて問題を解いて「アウトプット」する人とでは、
記憶の定着のしかたが大きく変わるということです。
言い換えれば、
「インプット」ばかり一生懸命していても、
思ったようには成績は上がらないということです。
とはいえ、まずは知識を入れないと問題も解けませんよね。
そのため、効率的な勉強の手順としては、
①講義系(説明が丁寧に書いてある)の参考書をざっと読む
↓
②問題集を解いて解説をしっかり覚える
↓
③講義系の参考書をしっかり読む
の流れをおすすめします。
講義系の参考書を読んでいて、
また授業を聞いていて眠たくなってしまうのは、
頭を使っていない証拠です。
自分の頭を使って、受け身ではなく能動的に勉強できると、
使った勉強時間に対して成績も上がりやすくなります。
インプットだけでなくアウトプットもするように心がけると良いでしょう。
まとめ
今回の記事では、
どのようにしたら勉強が効率的になるのかについてご紹介してきました。
これらのことを参考に、ぜひ実践してみてください。
ちなみに武田塾上本町校では、効率の良い勉強をして、
最短で合格に必要な実力になるための指導をしています。
毎日何をどこまでやればいいのか、
科目ごと・参考書ごとに日割りで計画を立てます。
この計画には、「復習日」ももちろん作っており、
他にも、やった勉強を忘れにくくするための工夫をしています。
また毎週「確認テスト」をすることで「アウトプット」の機会があります。
確認テストで満点近い得点を取り続けることが合格への近道となります。
そして個別指導の時間には授業をすることはありません。
武田塾上本町校の個別指導は、
主に「チェックする時間」となります。
◯何ができて、何ができないのか
◯なぜできて、なぜできないのか
◯自分ではわかったつもりになっていないかどうか
◯次からはどういう勉強をすればできるようになるのか
など、生徒がやってきた勉強や確認テストを徹底的にチェックし、
次の1週間の勉強がより効率的になるための改善案も提示します。
つまり武田塾上本町校の指導は、
その個別指導一度きりの指導に重きを置いているのではなく、
次の個別指導までの1週間、講師が隣にいない時間に自分だけでどのように勉強をしたら良いのかに重きを置いて指導してます。
これらのサイクルを継続することで、
生徒の自学自習の質を高め、
効率的に最短で成績を上げていく指導をしています。
もしも、これまでの勉強のやり方では志望校への合格が難しそうだと感じているのであれば、
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