「近畿大学を受験しようと思っているけど少しでも有利に受験したい!」
「英語外部試験利用ではどの試験を受験したらいいの?」
「英検を持っているけど受験ではどのように有利になるの?」
「英検は何級を取得すればいいの?」
など、公募推薦入試や英語外部試験利用入試、
英検に関する悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。
特に関西・近畿地方では
「公募推薦入試」と呼ばれる受験方式を活用する大学が多いため、
少しでも多くの情報を集めて有利に大学受験を計画したいところですよね。
そこで今回は、
日本一の受験者数を誇る近畿大学の公募推薦入試で、
英語外部試験利用をするとどのように有利になるかをご紹介していきます。
近畿大学を受験する予定の人はぜひ参考にしてくださいね!
近畿大学の公募推薦の日程(2023-2024年入試)
近畿大学の2023年の公募推薦は、11月から12月にかけて実施されます。
学部によって出願期間、試験日、合格発表日が異なるので、ここでおさらいしていきましょう。
情報学部・法学部・経営学部・建築学部・薬学部・生物理工学部・工学部・短期大学部
出願期間 | 11月1日(水)~11月9日(木)〈消印有効〉 |
試験日 | 11月18日(土)/11月19日(日)[試験日自由選択] |
合格発表日 | 12月1日(金) |
経済学部・理工学部・文芸学部・総合社会学部・国際学部・農学部・産業理工学部
出願期間 | 11月1日(月)~11月23日(木)〈消印有効〉 |
試験日 | 12月2日(土)/12月3日(日)[試験日自由選択] |
合格発表日 | 12月13日(水) |
医学部
一次試験 | 二次試験 | |
出願期間 | 11月1日(月)~11月9日(木)〈消印有効〉 | |
試験日 | 11月19日(日) | 12月3日(日) |
合格発表日 | 11月29日(水) | 12月13日(水) |
近畿大学で英語外部試験を使える一覧
英語外部試験を利用するメリット4つ
「出願資格」になる
大学が指定するスコアや級以上を保持している場合に限って
出願が出来る受験方式があります。
自分の志望する大学・学部であれば、
受験する機会が増えて合格する可能性が上がります。
「得点換算」される
大学が指定する以上のスコア・級を保持していれば、
得点換算されることがあります。
大学独自の試験では、
どうしてもその日の試験問題との相性が悪いこともあるでしょう。
また、そもそも英語が苦手な人もいるでしょう。
そこでもし、
大学独自の試験を受験せずとも70点とか80点、
場合によっては満点をもらえるのであれば、
もらいたいですよね。
英語外部試験利用は、
このようにある種の「保険」にもなるものなので、
取得しておいて損はないでしょう。
「加点」される
こちらは得点換算とは違い、
「加点」されるケースです。
全体の得点に上乗せされるので、
苦手科目がある場合には大きなメリットになります。
「合否判定で優遇」される??
大学入試では、
合否ラインにたくさんの受験者が出ることになります。
同じ得点者がいてどちらかしか合格させられない場合、
英語外部試験でいいスコアや級を持っている方を選ぶこともあるようです。
近畿大学の公募推薦では「得点換算・みなし得点」となる
近畿大学の公募推薦では、
英語外部試験利用は上記の4つのうち
「得点換算」されます。
以下の英語外部試験を利用できるので
確認してみてくださいね。
※英語の受験は必須。みなし得点と比較して高い得点を採用。
英検 | 準1級 | 2級かつCSEスコア2150以上 | 2級 |
IELTS | 6.0 | 5.5 | 5.0 |
TOEFL iBT | 60 | 50 | 45 |
TOEIC L&R TOEIC S&W |
750 | 650 | 600 |
GTEC (CBTタイプ) |
1070 | 970 | 890 |
TEAP 4技能パターン |
276 | 248 | 226 |
みなし得点 |
100 | 85 | 70 |
(近畿大学HPより一部抜粋)
合格最低点とは比較しておこう
例えば昨年の近畿大学の公募推薦では、
理工学部機械工学科の合格最低点はおよそ60%ですので、
英検2級を利用して70点みなし得点となると、
少なくとも英語は合格最低点に届いています。
一方で経済学部であれば
合格最低点はおよそ73~78%だったので、
みなし得点が70点だと、英語は合格最低点に届きません。
合否については他の科目との合計になるので一概には言えませんが、
いま保持している英語外部試験のスコアや級では、
利用しても有利にならない場合がありますので注意しておきましょう。
その場合はひとつ上の級を取得する必要があるかもしれないので、
少しでも早くから各大学の情報を集めることをおすすめします。
どの英語外部試験を受験するのがおすすめ?
大学受験なら「英検」がおすすめ!
大学受験とリンクしている
ビジネス・オフィス英語に近しいTOEICなどとは違い、
英検はある程度大学受験と被っています。
そのため、
英検の勉強をしておけば大学受験の勉強も兼ねていることになりますので、
大学受験で使うなら英検が無難でしょう。
対策しやすい
英検は過去問も公開されており、
対策本もたくさん出版されています。
そのため、参考書学習をメインに独学で取りやすい資格です。
対策しやすいのかどうかは意外と重要なポイントですので、
その点で英検はおすすめと言えるでしょう。
多くの大学で英検を利用できる
英検は、多くの大学で優遇される資格のひとつとなっています。
大学によっては英検は使えるが、
他の英語資格ではダメだというところもあります。
英検は広く利用されている資格なので、
どの試験を受けるか迷っているのであれば英検を選択するのが無難です。
英語外部試験利用で受験は有利に!高1高2なら準1級の取得を目指そう!
近畿大学に限らず、
多くの大学で英語外部試験利用での受験方式が導入されています。
そのため、
いま高校1年生・高校2年生のみなさんなら、
英検の2級や準1級を取得しておくと大きなアドバンテージになり得るでしょう。
もし高3になるまでに英検の準1級を取得できたら、
大学によっては英語の試験を受験せずに満点となることもあります!
少しでも有利に、
楽に大学受験をしたいのであれば、
少しでも早くから戦略的に準備することをおすすめします。
また、せっかく高校で英語を勉強しているのであれば、
資格として手元に残る形にしたほうが良いに決まっています。
そういう意味でも、
早い時期からモチベーションを持って英検を取得することをおすすめします。
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英検はもちろん、teapやTOEICに対応したカリキュラムを用意しています。
大学受験を意識するのは少し早すぎるな、
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まとめ
昨今の大学入試ではさまざまな受験方式があり、
どれが自分にとって有利なのかはとてもわかりづらくなっています。
大学受験においては学力ももちろん必要ですが、
それと同じくらい「情報量」も必要となります。
もし自分で調べても分からなかったり、
そもそも何を調べたら良いのか分からない人は、
ひとりで悩まずに周囲の人に相談するようにしましょう!
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武田塾上本町校へのルート
①大阪メトロ谷町線・千日前線 谷町九丁目駅から、11番出口に向かって、近鉄上本町駅方面に直進してください。
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③左手に【成城石井】、右手に【UNIQLO(ユニクロ)】を見ながら直進してください。
【THROBBING cosme+】の角を左に曲がると11番出口です。
近鉄上本町駅から向かわれる際はここからご参照ください。
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④階段をのぼり、さらに左の階段から地上に出て下さい。
↓
⑤地上に出たらそのまま直進してください。
↓
⑥【中華そば 福笑門】があるビルを目指してください。
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⑦【中華そば 福笑門】の右側からビルに入って頂き、
2階が武田塾上本町校となります。
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