大学受験予備校・完全マンツーマンの個別指導「武田塾上本町校」です。
武田塾上本町校は、
近鉄各線上本町駅から徒歩1分
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に位置します。
高校生のみなさんの中で、
日本史や世界史など、
社会科目で点数が伸び悩んでいる人はいませんか？
一問一答形式の参考書をやりこんで語句は覚えているのに、
いざテストになると高得点を取れないと、不安になりますよね。
この記事では、
日本史や世界史などで点数が伸び悩んでいる原因と
その対策について紹介していきます。
社会科目で悩んでいる方は、
当てはまるものがないか一緒にチェックしていきましょう！
1.社会科目の点数が伸びない人の特徴
武田塾の生徒でも、
せっかく語句や年号を覚えても日本史や世界史の点数が
伸びずに悩んでいる生徒は例年たくさんいます。
それらの生徒たちには共通した特徴があり、
それらを改善することで飛躍的に成績が
向上しましたのでご紹介していきます。
1-1.そもそも知識の定着度が低い
日本史や世界史で思うような得点を取れない場合、
そもそも覚えるべきことを覚えられていなかったり、
用語や年代などの知識定着があやふだったりすることが多いです。
このケースの原因としては大きくふたつあります。
1つは、そもそも勉強量が足りず
インプットが追いついていないことです。
まずは単純に勉強時間を増やすことで、
インプットの時間を増やしましょう。
2つめは、勉強のやり方が甘いことです。
自分ではやったつもりでわかっているつもりでも、
いざ問われると自分の言葉で説明できないということはないでしょうか。
せっかく勉強したのに問題に答えられないと、
まったく勉強しなかった人と点数は同じになってしまいます。
このケースでは、勉強のゴール設定が甘いことで、
勉強したことをすぐに忘れてしまうのではないかと考えられます。
勉強する際に、例えばその科目が苦手な友達や後輩、弟や妹に対して、
自分が教えられるという自信を持てるようにするところを
日々の勉強のゴールに設定してみると、
今までよりも質の高い勉強ができるでしょう。
そうすれば、今までよりも知識の定着はしやすくなるはずです。
1-2.時代が進むに連れて知識の定着度が下がっている
時代が進むにつれて知識の定着度が下がっている
ということはないでしょうか。
例えば日本史なら、
古代～平安時代くらいまでは覚えているけど、
鎌倉時代(？)室町時代(？？)江戸時代(？？？)と、
時代が先に進んでいくにつれて怪しいところが増えていきませんか？
日本史や世界史は範囲が広いですし、
それぞれの時代のことを出来る限りまんべんなく勉強しなければ
高得点は難しくなってしまいます。
もちろん志望している大学・学部によっては
特定の時代が出題されやすいなどの傾向があるかもしれませんが、
そこに絞って勉強するのは少なからずリスクを伴います。
時代が進んでいっても挫けずに時間をとって取り組んでいきましょう。
1-3.問題演習が不足している
日本史や世界史の勉強法として、
一問一答形式の問題集をやり込む、というものがあります。
しかし、一問一答形式の問題ならほとんど完璧に覚えられている、という自信がある生徒でも、
いざ本番の試験になると思っていたような得点ができなかった、ということも多くあります。
このケースでは、日々の勉強方法として
問題演習が不足している可能性があります。
この場合、まずは過去問などを解いてみてください。
一問一答の答えと同じような出題のされ方を
試験でされることはあまりないことに気づきませんか？？
一問一答形式の問題集をやることは
用語の暗記のためにはもちろん大事です。
しかし、用語を覚えるだけで終わってしまい、
周辺情報を整理しながら覚えていなければ、
実用性がない覚え方になってしまい、
得点には繋がりにくくなってしまいます。
解決策としては、その用語がどのように問われるのかや
覚えた年号は試験ではどのように問われるのかなどを
実際の試験問題を確認しながら勉強してみることをオススメします。
日々の勉強での目的を
「用語を覚えること→試験で点を取ること」
に変えることができれば、
一気に得点は上向いてくるのではないでしょうか。
2.社会科目の点数を上げる効率的な勉強方法
ここまでで、
日本史や世界史などの社会科目の点数が上がらない生徒の
特徴とその原因、解決策を紹介しました。
ここからは、
一般的にどのように勉強すれば社会科目の成績が上がりやすいのか
効率の良い勉強法を紹介していきます。
2-1.少しでも早く通史を走り切り、何周もして完成度を上げる
日本史や世界史の勉強法は、
①ひとつひとつの時代ごとをじっくり完璧になるまでやって、全範囲を1周するのに時間をかけてやるのと、
②まずは全範囲を1周一気にやってしまい、何周もしながら完璧にしていく勉強のやり方の
2通りあるかと思います。
どちらの勉強のやり方でも最終的にすべて覚えられればいいので、
①か②かどちらが絶対に良い！ということはありません。
自分に合う勉強法をとると良いと思います。
しかし、
どちらの勉強法が自分に合っているのかがまだわからないということであれば、
②の勉強法をオススメします。
理由は、忘れにくくなるからです。
①のように、
ゆっくりじっくり勉強をしてひとつの範囲が完璧になったら次に進むというやり方をすると、
近現代まで進むのにいったい何ヶ月かかるでしょうか。
人によっては1年以上かかる人もいるかもしれません。
それだと全範囲が1周終わる頃には、
きっと始めの範囲の中で忘れているものがいくつも出てくるはずです。
人間は忘れる生き物です。
1周やるだけですべて覚えていられればいいですが、
受験勉強は社会科目以外にも勉強することがあるはずです。
であれば、
たった一度完璧になっただけでは数カ月後には忘れているリスクはかなり大きいですよね。
一方で、
②のようにまずは1周を一気に走りきって、
最低限の流れや出来事や用語などを叩き込んでしまい、
2周目3周目とやる中で周辺知識もつけていったほうが、
記憶には残りやすくなりますし、何より効率的です。
もしも今、ひとつの範囲をゆっくりじっくりやっていて点数に伸び悩んでいるのであれば、
まずは1周を一気にやってしまって何周もやった方がいいかもしれません。
2-2.問題集やセンター過去問などで問題演習をする
一気に通史をやってしまい、最低限の用語や流れなどを勉強したら、
なるべく早い段階で演習問題を解いてみることをオススメします。
自分が覚えたことが実際の試験でどのように問われるのかを確認してみてください。
実際の試験問題を確認することで、
結局は用語を覚えるだけではなく、
例えばある人物が何をした人でなぜその事件を起こしたのか、
そしてその相手は誰でなぜ対立していたのか、
などを覚える必要があることに気づくはずです。
問題演習は最後にやる人が多いですが、
早めに取り組むことが実は効率的な勉強に繋がりますのでチャレンジしてみてください。
2-3.自分が覚えていない箇所を今まで使った教科書や参考書で復習する
自分が覚えたことが実際の試験で
どのように問われるのかを問題演習を通して確認したら、
解けないものやまったくわからないものを、
これまでやってきた教科書や参考書を
2周目3周目をやって覚え直していきましょう。
そうすれば、
実際に試験で点が取れるような勉強にもなりますので、
ただ用語や年代を覚えるだけの勉強よりも質が高くなり、
結果として点数は向上していくことでしょう。
3.インプットだけでなくアウトプットすることを意識しよう
3-1.インプットだけでは知識の定着をさせづらい
日本史や世界史などの社会科目に限らず、
英単語や英文法、古文単語などの暗記モノをどのように勉強していますか？
もし、ひたすら参考書を読み込むという勉強法をとっているのであれば、
それは”インプット”のみをしていることになります。
もしインプットばかりをするような勉強法をとっているのであれば、
単語テストをしたり問題を解いたり誰かに説明してみたりするなど、
”アウトプット”をする勉強法も取り入れてみると、
知識はより定着しやすくなるでしょう。
例えば学校の授業でも、
ただ先生の話を聞いているだけのときと、
先生に当てられて問題を答えたときとでは、
先生に当てられた問題の方が記憶に残りやすくないでしょうか？
これは簡単な例ですが、
ただ知識を入れるだけのインプットばかりするよりも、
誰かに発言したりテストを解いたりしてアウトプットしたほうが、
圧倒的に記憶に残りやすいのです。
たくさん勉強したのに忘れやすい、
ということがあれば”アウトプット”することを意識してみてください。
3-2.授業ではなく自分で勉強しよう
成績は、授業を聞くだけでは上がりません。
結局は自分で覚えて自分で問題を解いて
自分で「できる」状態にしなければ
成績は上がらないものです。
逆に授業など聞かずとも、
志望校の試験日から逆算し戦略的に正しく勉強計画を立てて、
その通りに自分で勉強することができれば、
効率的に勉強することができ最短で合格圏内に入ることができます。
もしいま通っている学校や塾・予備校の授業を
聞いてはいるけど成績があまり上がらないのであれば、
もしかしたら自分で勉強する時間が足りていないか、
自分で勉強するやり方や計画の立て方に問題があるのかもしれません。
その場合は、
より良い授業をしてくれる塾・予備校を探すのではなく、
どのように自分で勉強するのかを指導してくれるような
塾やサービスを探すほうが、成績は上がりやすくなるでしょう。
3-3.計画的に勉強しよう
上記のように、
知識の定着のためにはインプットだけでなく
アウトプットもしたほうが効率が良いです。
一説によると、
知識の定着は「インプット3：アウトプット7」の比率が
一番効率よく知識を定着させられるそうです。
勉強に置き換えてみると、
例えば日本史や世界史であれば、
教科書や参考書の内容を自分でインプットし、
テストをしたり誰かに説明したりすることで、
どれだけ覚えられているかアウトプットするような機会があるといいでしょう。
テストをしたり誰かに説明してみたりすることで、
自分ではわかっているつもりになっているところが、
実はきちんと理解できていないということも発見しやすくなります。
「授業をしない」武田塾上本町校では、
志望校合格から逆算し、
毎日どの参考書を
「どこから」「どこまで」「どのように」
勉強するのかを指定します。
その上で、
毎週の確認テストでどれだけ覚えられているかを確認します。
その後完全マンツーマンの個別指導で、
人に説明できるレベルで知識が定着しているのかのチェックをします。
このように武田塾上本町校では、
インプットとアウトプットのサイクルを繰り返すことで、
授業をせずとも成績を上げ
志望校合格に向けて無駄なく毎日の勉強に取り組んで頂くことができます。
もし少しでも気になる方は、
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あなたの成績が上がりやすくなるためのアドバイスや、
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ぜひお問い合わせください！
4.まとめ
日本史や世界史を、
一生懸命勉強しているにもかかわらず
成績が思うように上がらないと不安になるかと思います。
しかし振り返ってみると、
この記事にあるようなことに当てはまるものがないでしょうか？
もし当てはまるものがあれば、
すぐにでも勉強法を改善してみましょう。
特に、教科書や参考書で「インプット」ばかりしており、
問題演習などの「アウトプット」が足りていないことが原因で
成績が上がらないケースは多々あります。
このことは、
なにも日本史や世界史などの社会科目だけでなく、
その他の科目にも当てはまることかもしれません。
もし自分の勉強の問題点を、
自分ではなかなか見つけられなければ、
われわれ武田塾がお力になります。
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