10・11月は模試ラッシュ！全統模試、駿台模試、大学別模試がある！どれを受けたらいいですか？【模試の選び方】

はじめに

こんにちは！参考書を使って自学自習を行う塾『武田塾上本町校』です。

遂に10月に入りました。共通テスト本番まであと「100日」が近づいてきていますね。

また、少しずつ季節は秋めいて涼しくなってきました。季節の変わり目で温度変化はまだまだ激しいです。

体調を崩さないよう、しっかり食事をとり、睡眠時間を十分に確保して勉強に打ち込みましょう！

今回は、10月から始まる「模試ラッシュ」にどう臨んでいくか、武田塾上本町校で実際に受けた相談を共有します。

Q.　10・11月に全統マーク、記述、駿台全国に大学別オープン、実戦模試とありますが全部受けた方がいいですか？

この生徒さんは国公立大学志望のため、受験対象となる模試が沢山ありました。

残り時間が迫ってきている中で、模試を受ける必要もあれば自分に必要な勉強もある・・・ということで迷われて相談にきてくれました。

こちらについて、以下のように回答しました。

A.　全部受ける必要はない！模試も優先度をつけて受験しよう！

これは勉強する内容、使用する問題集、受講する冬期・直前講習・・・etc全てに共通です。

残り期間で第一志望に合格するために必要なことを「全て」「完成」させるのはほぼ無理だという考えを持っておきましょう。

残り時間の中で、「何をするべきか」を考えることが重要です。

10月以降に実施される主な模試一覧

★河合塾

　第三回全統マーク模試

　第三回全統記述模試

　全統センター試験プレテスト

　大学別入試オープン

★駿台

　駿台・ベネッセ記述模試

　駿台・ベネッセマーク模試

　大学入試センター試験プレテスト

　大学別入試実戦模試

他にも東進、学研、ベネッセ単体での模試や関関同立対策模試も行われます。

＜関関同立志望の受験生必見！＞

・関関同立専門！関関同立対策模試の情報まとめはこちら！

この中で最優先で受けて欲しい模試は河合塾主催「全統模試」です。

受験者としての母体数が一番多く、問題の質がちょうどいいという点で、全受験生が受験必須だと考えています。

武田塾上本町校では、全統模試は志望校に関係なく、マーク・記述両方を受験するように伝えています。

駿台模試については、「難関大学」志望の生徒さんにのみ受験するように伝えています。

特に理数系科目については、非常にレベルの高い良問や入試本番よりも難易度の高い問題が取り揃えられています。

そのため、受験する模試としては優先度は全統模試よりは少し下がります。

大学別模試に関しては、「第一志望」の大学がある場合は「必ず」河合塾・駿台開催の両方を受験するようにしましょう。

そして、何故受験する模試においても優先度をつけるかというと、模試を受験した後には必ずその模試の「復習」「分析」を行う必要があるからです。

模試を受けっぱなしにすることほど、勿体無いことはありません。

＜参考記事＞

模試も良いけど、先行開催される「本番」の空気を味わってくるのがオススメ！

・出願条件を満たす高3、1浪生には力試しで受けて欲しい「公募推薦入試」のススメ

試験本番はどんどん間近に迫ってきます。

その中で何が今の自分にとって必要なのか、大学受験に関係のある全てにおいて優先度をつけることが非常に重要になってきます。

＜参考記事＞

冬期・直前講習の受講を迷っているあなたにオススメ！

・冬期・直前講習の申込が始まっていますが、申込するか迷っています。

自分一人でそこまで分析を上手く行えないということであれば、最寄りの武田塾に遠慮なく相談に来てください。ちょっとしたことでもお答えします。
残り期間どのように勉強をすればいいのか、どの模試を受けたらいいのか、等々そういったお悩みにお答えする無料相談会、「受験相談」を武田塾では開催しています。

もし悩んでいる事があれば、以下のリンクからお申し込みください。

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