今回のテーマは…
『ノーㇳにこういう特徴がある人は気を付けて!!5選』
成績がなかなか上がらない人のノートを見ると、裏にある勉強の穴や漏れの原因が見えてきます。
今回はその原因を改善して、志望校合格を目指していきましょう!
① そもそもノートを使わない
まず、学校や予備校の授業をわざわざ写すよりは、参考書を使ったほうがいいのは間違いありません。
しかし、問題集では基本的にノートを使いましょう。
数学でノートを使わない人は天才だけでしょうが、英文法や歴史ではノートを使わない人も多いのではないでしょうか。
具体的には、『英文法ポラリス1』
『Next Stage 英文法・語法問題』
『英文法・語法 Vintage』
『時代と流れで覚える!日本史B用語』『時代と流れで覚える!世界史B用語』
……などの問題集ではノートを使わない人も多いのではないでしょうか?
例えば、問題集を説いたときに40問中20問を間違えていた場合、その日の最後にもう一度その間違えた問題を解きなおすと記憶に定着しやすいです。
その、解きなおした履歴証拠をノートに残すようにしましょう。
後から「あっ、前にこれ間違えていたな~」と振り返り学習するときにも便利ですよ!
参考書の間違えた問題へのマーキングも同時に行うべきですが、日々の勉強の記録としてノートも有効活用していただきたいです!
② 真っ赤
2つ目は、真っ赤問題です。
ノートに問題を解いた時点で、①の「そもそもノートを使わない」問題に関してはクリアしていますね。
しかし、
「丸つけをしたら、③じゃなくて④が正解だった」「間違えた数学の問題の正しい解法を全部赤でノートに写した」
”ここで終わってる人”は真っ赤の人です!
これがどういうことかというと、「回答を確認して写しました」状態で解きっぱなしの人ですね。
実際、このパターンが一番多いです。
絶対に解きなおしをしましょう!
「今日は間違えた5問を解きなおすぞ!」と決めたら、5問とも全問正解できるまで解いて、全問正解できるまでに何回解いたかノートを見て一発で分かるようにしていただきたいです。
それができるかできないかで、受かる大学が2ランクくらい変わると言っても過言ではありません。
次は、ノートの中で本当の意味で勉強ができているかどうかを問いていきます。
③ 解き直した形跡がない
特徴3つ目は「解き直したした形跡がない」です。
例えば、1周目に問題を間違えるのは仕方がないですよね。
しかし、2週目も同じ問題を間違えてしまった場合にも、「3週目は不要」と感じてしまう人が意外と多いようです。
解き直しで間違えたら、完璧になるまで繰り返し解くことを忘れないようにしてください。100%になるまで、回数は無限だと思ってください!
例えば、英文法であれば解答根拠を答えることができてようやく正解です。
「その日の夜寝る前テストされて100点取れますか?」
何度も何度もできるまで解けば、正解する自信が持てると思います。できないものをほったらかしにしていたら、絶対100点になりませんよね。
それは成長できない人のノートの特徴といえます。
④ 内容を綺麗にまとめる
4つ目は「内容を非常に綺麗にまとめている人」です。
まとめることにそんなに価値はありません。
「まとめていたらテスト前に使えそうだな」という風に考えてまとめる人も多いですが、何かを見ながらまとめるということにあまり価値はありません。
例えば、『大岩のいちばんはじめの英文法』を読んできれいにノートに書き写したりする人もいますね。
しかし、「大岩」以上にまとめられるわけがありません!参考書以上にまとまっているものなどないのですから!
もしノートまとめに価値があるとすれば、知識がちゃんと身についてるかどうかの確認目的のほうが適していると思います。
まず参考書を読んで閉じます。そして、ノートに思い出しながら書いていきます。
そうすれば、覚えてるところは書けるし、怪しいところや曖昧なところは書けないので弱点がよくわかりますね。
これは本当に効果あります!つまり、書き移しが良くないのですね。
写すのは思考停止と同じです。思考停止している時間は勉強とは言えませんね。
⑤ まとめているが覚えていない
最後5つ目は「まとめているが覚えていない」です。
前述のとおり、参考書をベタ写しして暗記できていないのは論外なのですが、多いのは「知識まとめ系」だと思います。
しかし、テストできる形式のまとめノートには意味があります!
例えば、ノートを縦に分割して(もしくはページをまたがって利用して)、左に英語右に日本語訳といった構成にすれば、隠してテストができますよね。
つまり「オリジナル単語帳」みたいな構造にしましょう、ということです。
理科や社会で穴あき形式のノートを作って、赤シートで隠すまとめ方でもいいです。
覚え切るとこまで想定したらまとめ方が変わるということです。
それから、まとめたからには覚えましょう!
まとめるだけまとめて覚えられない受験生もたくさんいます。残念ながら、勉強時間には作業の時間は含まれません。
覚えることから勉強時間のスタートです。
「よしまとめたぞ!ふ~疲れた勉強終わり!」ではなく、「まとめたぞ!ここから暗記開始だ!」という意識でいきましょう。
今回のまとめ!!
成績が悪い人のノートの使い方5選
① そもそもノートを使わない
② 真っ赤
③ 解きなおした形跡がない
④ 内容をきれいにまとめる
⑤ まとめているが覚えていない
みなさん、ノートで繰り返し苦手問題を解いて、偏差値をガンガン上げていきましょう!
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