みなさんこんにちは!
今回のテーマは…
超おすすめ参考書の紹介!
参考書業界で今話題のすごい本!
タイトルは、『動画でわかる英文法 読解入門編』!
この本は、「これから英文解釈の参考書に取り掛かろうかな?」と考え中の高校二年生に特におすすめです!
どのような本かというと、『動画でわかる英文法 読解入門編』とタイトルにもある通り、動画がついているのが最大の特徴です。
「英文法」とタイトルにありますが、英文解釈の本ですね。
役割としては、『大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』や『英文読解入門 基本はここだ!』のような、英文の読み方を教えてくれる教科書になっています。
目次を見ると、どんなことを解説しているかが分かりやすいですね!
Part0は、英語の基本文型、句と節、各品詞についてザックリ解説していきます。
次のPart1は文型についての掘り下げをしていきます。
SVを見抜く、後ろに前置詞がある文のSVを見抜く、SVOかSVCかを見抜くといった内容です。
構成としては、『大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』と似ている部分がありますね。
”見抜く”に力を入れているのが特徴!
長文を読むときの頭の動かし方がわかり、今まで学んできた文法の違いが知れる参考書です!
Part2は品詞がテーマです。
to do、doing、過去分詞系や知覚動詞、使役動詞を見抜くパートになっています。
Part3は構文がテーマ。
it構文を見抜く、関係詞、疑問詞を見抜く、thatを見抜く、It is ~ that構文を見抜くなど、難しい構文をとことん見抜いていく!
「強調構文・形式主語どっちなんだ???」というような、英文解釈の上で受験生がつまずきやすそうなパターンを扱った、とってもわかりやすい参考書になっています!
構成が分かりやすい!
文法を1から解説する本ではないので、まず文法を習った後に『動画でわかる英文法 読解入門編』を使うと、「こういうことを考えて解釈していけばいいのか」という考え方が学べます。
学校でも最初に基礎の文法を習いますね。どちらかというと文法の基礎の基礎を学んだ後に文法問題を解く方に意識が行きがちですが、この本は文法問題を解くのではなく、その学んだ文法を使い一文一文を正確に捉える方法を学べる参考書です。
英文解釈は、なぜか学校で教えてもらえないことが多いです。英文解釈を体系的に解説してくれるこの本はとっても便利!
『大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』との違い
肘井先生のこの本もとてもいい構成で、『動画でわかる英文法』とどちらを選ぶか迷う人も多いでしょう。
例えば、肘井本のテーマ11「thatの識別」という項目がとても分かりやすいのですが、thatで迷うパターンの例文が5つくらい挙げられていて、
「1番のthatはこういう理由でこれだ」「2番のthatはこういう理由でこれだ」という風に紹介されています。
『動画でわかる英文法』は、それをさらに分解して、「まずはこの識別について」といった構成で扱っています。
結論から言うと、おすすめです!
基礎レベルの参考書で解説が分かりやすいのは貴重!
先ほど構成の項目で例に挙げたthatの識別ページ(p.132)を見てみましょう。
この記事ではぼかしを入れていますが、実際の本では、QRコードを読み込むと解説動画が見られる仕組みになっています。
解説文も平易で分かりやすく、文章を読む側の視点になって書いてくれているので理解しやすいです。
解説内容としては、「英文読解入門基本はここだ!」に近いイメージがありますね。
英語が苦手な人目線でも分かりやすい解説になっています。
それから、この「まとめ」コーナーも見やすくておススメです!
しかし、「肘井本」とどちらがいいかと言うと難しいところがあります。
構成やテーマの好みで選んでもらうのが一番ですが、特に『動画でわかる英文法』は動画付きで解説がわかりやすい点が、英語の苦手な人に向いているといえます。
英文法を解釈につなげる入門書は数は多くないながらも存在しています。その中でもこの本が特におすすめな理由は、「解釈プロセスに意識を置いていること」です。
解釈プロセスとは?
解釈プロセスと真逆の考え方は「結果論的解釈」。
「これは強調構文だからこう訳す」「これは形式主語の文だからこう訳す」「これは同格のthatだからこう訳す」といった暗記的な解釈ですね。しかし、仕組み自体を理解できなければ意味がありません。
そうではなく、なぜこのthatを同格のthatと判断できたのか?
左から英文を読み進めて、急にthatが出てきたときに、なぜこれを同格と捉えることができたのか?
この過程を考えることを解釈プロセスといいます!
しかし、「入門英文解釈の技術」シリーズなどと比べると「肘井」「基本はここだ!」などはより演習の意味合いが強くなっています。
解釈目的であれば、「入門英文解釈の技術」よりも「動画でわかる英文法 読解入門編」のようなプロセス重視の本を使うほうが実力は伸びます。
「動画で分かる」は、問題演習(Exercise)もいいですね。
Exerciseは少し「肘井」っぽい感じがあります。
良書と言われている参考書を分析して、いいところを全部詰め込んだような本になっていますね。
これが何かというと、全部「It is ~ that」を使った構文なんです。
和訳はもちろんですが、同時に
・形式主語か?
・強調構文か?
・その他か?
という部分を見分けてください、という設問になっています。
これは解釈の本質に近い問題ですね。
「肘井」本はまずここから始めていく構成になっています。
問題を解いて理解していこう!というイメージです。
『動画でわかる英文法』は、解説で入門編を一通り覚えてからExerciseで復習する構成なので、英文解釈が苦手な人は『動画でわかる』のほうが適しているでしょう。
薄くてコンパクトにまとまってて使いやすいですよ!
QRコードを読み込んで動画で学習してみよう!
長文に挑む前にこの参考書をやってみよう!
英文解釈が苦手な人におすすめの一冊!
↓↓↓ 今回の 動画はコチラ!!! ぜひ見てね!!! ↓↓↓
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特訓当日
特訓の当日、
宿題の範囲が完璧になっているかを確認するテストから始まります。
そのため、
1週間なにをやっていたのか、
サボっていなかったかが全てばれてしまいます。
わからなかったところを解決し、
理解する。
基本的にすべての参考書で理解、
演習をしてきてもらいますが、
それでもどうしてもわからない部分に関しては個別指導で答えます。
自習の宿題・課題を設定
今週の結果がよくなかったら先に進みません。
結果がよかったらそれと同じペース
もしくはそれを超えるペースで宿題を出します。
ここでも1冊ずつやり方が明確に指定されるので、
1人での勉強において迷うことはありません。
1週間の間の宿題を指定し、
選んだ科目の指導を受けることができます。
自習室の利用ができる。
1週間の無料体験期間中に
武田塾宇部校の自習室を
いつでも利用可能です。
【 自習室利用時間 】
○月〜土 ○13:00~21:30
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