みなさん、こんにちは!
今回は、英文解釈の参考書について徹底比較していきます!
英文解釈の勉強をやらないといけないけど、どれを使ったら良いから分からない人や、
志望校レベルの問題で苦戦している人は、今回の内容を確認して自分に合った参考書を選んでみてください!
代表的な英文解釈の参考書を徹底比較!
書店で売られている英文解釈の参考書のうち、代表的なものをレベル分けすると下のようになります。
レベル1(大学受験入門)
・「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」
・「大学入試 はじめの英文読解ドリル」
・「英文読解入門 基本はここだ!」
・「超入門英文解釈の技術60」
レベル2(日東駒専、MARCH・地方国公立入門)
・「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編」
・「入門英文問題精講」
・「入門英文解釈の技術70」
レベル3(MARCH、地方国公立)
・「関正生の英文解釈 ポラリス1」
・「肘井学の読解のための英文法 難関大編」
・「英文熟考 上・下」
レベル4(最難関大)
・「ポレポレ 英文読解プロセス50」
・「英文読解の透視図」
ここからは、各レベルごとの細かい解説をしていきます。
レベル1
参考書
・「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」
・「大学入試 はじめの英文読解ドリル」
・「英文読解入門 基本はここだ!」
・「超入門英文解釈の技術60」
レベル1は、日大レベルの長文の普通の文章(下線部和訳などではない何気ない文章)のレベルです。
5文型についてや、句や節についてなどの、
かなり基本的なところからやっていくのが、このレベル1の参考書です。
「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」や「はじめの英文読解ドリル」は、特に簡単なレベルからスタートするので、苦手意識が強い人には特にオススメです。
レベル2
参考書
・「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編」
・「入門英文問題精講」
・「入門英文解釈の技術70」
レベル2は、日大レベルの差がつく文章の英文解釈の勉強です。
thatの識別や、asの識別、
省略について、倒置についての基本編などが、
このレベルで扱うテーマです。
また、レベル1で紹介した「英文読解入門 基本はここだ!」は、
レベル2の内容も含まれており、
「肘井学の読解のための英文法 必修編」と同じくらいのレベルと考えることもできます。
このレベル2にラインナップされた参考書の中では、
「肘井学の読解のための英文法 必修編」が一番易しいです。
「入門問題精講」「入門英文解釈の技術70」は、
「肘井の読解のための英文法 必修編」の後に演習として使う参考書であると想定しています。
特に、「入門英文問題精講」に関しては、英文のレベルが高く、この後紹介するレベル3にも食い込んでくる内容です。
レベル3
参考書
・「関正生の英文解釈 ポラリス1」
・「肘井学の読解のための英文法 難関大編」
・「英文熟考 上・下」
レベル3はMARCH・地方国公立レベルで、壁にぶつかった人がやるべきレベルです。
日大レベルは内容も理解できて問題にも正解できるのに、
MARCHや地方国公立レベルの長文になると読めなくなる人は、
このレベルの参考書をやることをオススメします。
「英文解釈ポラリス1」は、最初は句や節など、レベル1やレベル2の内容ですが、
後半のレベルが高いので、レベル3の参考書としています。
「英文熟考上・下」は、上だけであれば、レベル2だという意見もあると思いますが、
上・下をセットで考えるとレベル3だと判断しています。
「英文熟考」はMARCHや国公立レベルでつまずいている人には刺さる参考書だと思います。
入試まで余裕がある人は、ぜひ選択肢に入れてほしい参考書です。
しかし、日大レベルでつまずいている人は、
このレベル3よりも易しい内容でつまずいている可能性が高いので、
「肘井の読解のための英文法 必修編」や「入門英文問題精講」をやるほうが良いでしょう。
「肘井の読解のための英文法 難関大編」は、レベル2で紹介した必修編に上乗せする形になっています。
レベル4
参考書
・「ポレポレ 英文読解プロセス50」
・「英文読解の透視図」
レベル4は最難関大レベルになります。東京大、京都大、一橋大、早稲田大、慶応義塾大などの大学が該当します。
英文解釈の参考書を使うときの注意点
英文解釈の参考書を使うときに注意することは、
自分のレベルに合ったものを使うということです。
自分がつまずいているレベルの参考書を使えば、かなり効果がでます。
しかし、自分に合っていないレベルのものを使ってしまうと全く意味がありません。
しっかりと自分に足りていない力を把握したうえで、使う参考書を決めるようにしてください!
今回のまとめ
英文解釈の代表的な参考書のレベル
レベル1(大学受験入門)
・「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」
・「大学入試 はじめの英文読解ドリル」
・「英文読解入門 基本はここだ!」
・「超入門英文解釈の技術60」
レベル2(日東駒専、MARCH・地方国公立入門)
・「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編」
・「入門英文問題精講」
・「入門英文解釈の技術70」
レベル3(MARCH、地方国公立)
・「関正生の英文解釈 ポラリス1」
・「肘井学の読解のための英文法 難関大編」
・「英文熟考 上・下」
レベル4(最難関大)
・「ポレポレ 英文読解プロセス50」
・「英文読解の透視図」
英文解釈は、自分のレベルに合ったものを使わないと意味がない
→長文演習を通して、自分のレベルをしっかり把握して、必要に応じたレベルの参考書を使う
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ここでも1冊ずつやり方が明確に指定されるので、
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