みなさん、こんにちは!
今回は、共通テストで必要な科目を1日で攻略する方法を解説していきます。
国公立志望の受験生で、まだ社会の2科目目や理科基礎や漢文など、全く手をつけることができていない科目・分野がある人がいると思います
そんな人には、ぜひ今回の内容を参考にして、1日で実力をグンと伸ばして欲しいです!
たった1日で共通テストの科目を攻略する方法
共通テストで必要な科目をたった1日で攻略する方法は、シンプルに「1日その科目だけを勉強する」です。
1日12時間勉強する人であれば、その日は数学や英語の勉強をストップして、1教科のみを12時間勉強してください!
おそらく、まだ手をつけていない科目に関しては「余裕があればやろう」という考えがあると思います。
しかし、基本的に余裕が生まれることはありません。
そのため、「1日この科目だけやる!」と決めて、まとまった時間を確保してしまいましょう!
今回紹介する共通テストで必要な科目を1日で攻略する方法を実践するために、まずやってほしいことがあります。
それは、武田塾の共通テストルートの参考書を揃えるということです。
間違っても学校のプリントやワークで対策しないようにしてください。
私立大の試験や学校の定期テストとは異なり、共通テストにおいて、理科や社会では特に用語の暗記を求める問題がありません。
その分内容の理解度が問われる試験となっています。
学校のプリントやワークは理解を重視する構成になっていなかったり、そもそも解説がなかったりと、共通テストに必要な理解度を高める勉強が十分にできません。
そのため、共通テスト対策に適した参考書を使って、効率的な勉強をすることが1日で共通テストで必要な科目を攻略するのに不可欠です!
下に共通テストルートについて紹介している動画のリンクを貼っているので、まずは確認をしてみてください!
共通テストルートの動画
1日で共通テストの科目を攻略する具体的なスケジュール(理科基礎・社会)
最初に1日で攻略すると言いましたが、日本史や世界史、地理は量的に1日で攻略するのは厳しいです。
ですが、今から紹介するやり方で勉強をすれば3日くらいで攻略できるはずです。
理科基礎の片方1科目だけや現代社会や政治経済、倫理などの公民科目は1日で攻略できます。
地学基礎を例にして、1日の具体的なスケジュールを紹介します。
まずは、きめる!テスト地学基礎(講義系参考書)の目次を見てください。
目次をみると、地学基礎は5つの分野に分かれているとわかります。
全体の勉強時間から1つの分野あたりどのくらいの時間を割り振ることができるのかを考えてみてください。
1日に12時間勉強すると考えると、1分野あたり2~3時間で終わらせるということになります。
1つの分野のきめる!地学基礎を読み込んでください。
理解ができたら共通テスト地学基礎集中講義の読んだ分野を暗記・演習していってください。
その次にその分野の短期攻略!共通テストやマーク式基礎問題集を解いてください。
ここでアウトプット系参考書(問題集)を挟むことがかなり重要です。
1日中講義系参考書を読み続けるのはかなりキツイですし、問題演習をしないと定着度も上がってきません。
問題演習をすることで、共通テストで狙われる知識がどのようなものなのかが分かります。
そこで狙われる内容を把握したら、もう一度講義系参考書のその分野を読み直してください。
そして再び問題演習に入ってください。
これを各分野で行うことで、どの分野も内容理解、知識の暗記、問題演習が済んだことになり、点数がかなり伸びてきます。
全ての分野でこの流れを終えたら、センター試験の過去問を1回解いてみてください。
うまくいけば、この時点で6~7割の点数は取れる実力がついてきていると思います。
一旦その状態まで持っていければ、あともう少しで8割取れるというのが見えてきます。
1日で満点をとれるクオリティまで仕上げるのは難しいですが、3割の科目を7割にすることは1日あれば可能です。
スケジュール
事前準備 共通テストルートの参考書を揃える
①目次を見る
②1日の総勉強時間から1分野あたりの時間を考える
③1分野の講義系参考書を読んで理解する
④1分野の知識の暗記をする(集中講義シリーズ、共通テストはこれだけ!シリーズ、時代と流れで覚えるシリーズなど各ルート参照)
⑤ 1分野の問題演習をする(マーク式基礎問題集、短期攻略!共通テスト』)
⑥ 問題演習を通して、狙われるポイントや講義系参考書で読んだのに解けなかった内容などが把握できるので、もう一度講義系参考書の1分野を読む
⑦ ①~⑥を全分野で行ったあと、センター試験の過去問を1回解いてみる
勉強のやり方は工夫次第です。
これからの時期は時間が無くなってきて焦るとは思いますが、今回の勉強法は時間がなくても効率的に実力を伸ばせる勉強法なのでぜひ実践してみてください!
丸1日を使った国語の勉強について
国語に関しては、1日で攻略するのが難しいです。
しかし、インプットに関しては、1日あればできます。
現代文の語句や古文単語、漢文の句法(漢文早覚え即答法など)は1日あればインプットできます。
特に理系の人は、理科や数学に時間をかなり使うので、丸1日を使って古文や漢文のインプットを素早く終えたほうが良いです。
今回のまとめ
・共通テストで必要な科目を1日で攻略するには共通テストルートの参考書を揃える必要がある
→効率の良いものを使わないと時間がかかる
・理科基礎や公民科目は1日で攻略できる
・日本史、世界史、地理は3日で攻略
・理科基礎や社会は講義系参考書の重要性がかなり高い
・国語のインプット(現代文の語句、古文単語、漢文の句法や漢字)を丸1日使って行うのも効果的
今回の内容を動画で確認!
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お気軽に体験していただけます。
無料体験特訓の内容
宿題決定
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自学自習
自学自習の瞬間=偏差値が伸びる瞬間!
特訓当日
特訓の当日、
宿題の範囲が完璧になっているかを確認するテストから始まります。
そのため、
1週間なにをやっていたのか、
サボっていなかったかが全てばれてしまいます。
わからなかったところを解決し、
理解する。
基本的にすべての参考書で理解、
演習をしてきてもらいますが、
それでもどうしてもわからない部分に関しては個別指導で答えます。
自習の宿題・課題を設定
今週の結果がよくなかったら先に進みません。
結果がよかったらそれと同じペース
もしくはそれを超えるペースで宿題を出します。
ここでも1冊ずつやり方が明確に指定されるので、
1人での勉強において迷うことはありません。
1週間の間の宿題を指定し、
選んだ科目の指導を受けることができます。
自習室の利用ができる。
1週間の無料体験期間中に
武田塾宇部校の自習室を
いつでも利用可能です。
【 自習室利用時間 】
○月〜土 ○13:00~21:30
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