みなさん、こんにちは!
今回は、「朝勉強のメリットとコツ」について解説していきます。
朝をしっかりと勉強に使える人とそうでない人とでは大きな差が出てきます。
今回の内容を確認して、朝からしっかりと勉強できるようになりましょう!
朝勉強のメリット
メリット①受験勉強の総量が変わる
朝からしっかりと勉強を行うことで受験本番までの総勉強時間がかなり変わってきます。
現役生が、日曜日の朝に3時間勉強をした場合と、勉強しなかった場合を考えてみましょう。
この場合日曜日だけでも、1か月で12時間(3×4)、
1年間で144時間の差(12×12)が生まれます。
また、ここで重要なのが、時間を取るということですが、
このとき、質の高い勉強を行えるようになればさらに効果が見込めます!
メリット②集中力が高い
朝は睡眠から目覚め脳が整理された状態で1日がスタートするので、集中力が高いです。
朝は集中力のゴールデンタイムだと思ってください。
精神科医の樺沢 紫苑先生は、「朝に仕事をすると通常の3倍の仕事ができる」とおっしゃっています。
普段は朝は寝てばかりという人は、朝勉強をしようとすると、体が「普段は寝ている時間なのに」と感じ、
眠たくなったり、集中しにくかったりする可能性が高いです。
そうなったときに「やっぱり朝勉強やめよ」「意味ない」と思ってやめるのではなく、継続してみてください。
最初は慣れの期間が必要です。
切り替えの最初はなかなか上手くいかないものです。
続けることで体が慣れていきます!
また、朝起きられない、起きれても眠たいという人は、生活習慣に問題がある場合が多いです。
しっかりと生活習慣を改善して、しっかりと朝の時間を活用できるようにしましょう!
メリット③そもそも入試は朝にある
多くの入試は午前中に試験が始まります。
「私は夜型だから、その生活のまま受験勉強をする」
と考えている人もいるかもしれませんが、
その生活を続けていると、
入試前日に寝れず、寝不足のまま入試を受ける可能性がかなり高いです。
寝不足では事故や判断ミスが起きやすいということはよく知っていると思います。
そんな状態で入試に挑んでも、力を出し切れず、合格の可能性は低くなるでしょう。
逆に、普段から朝に勉強する習慣をつけていれば、
時間帯に関しては普段と特に変わりがないため、夜型の人より良いコンディションで入試に臨みやすくなります。
メリット④自己肯定感が上がる
午前中をずっと寝て過ごしてしまい、
起きたときに、「何やってんだろ」「せっかくの日曜日なのに」と落ち込んだ経験はありませんか?
午前中からしっかりと勉強をして有意義な時間を過ごせたとしたら、
起きれなかったときと反対に「良い午前中だった」「午後も頑張ろう」と良い気持ちになるのではないでしょうか?
朝からしっかり勉強することは、自己肯定感を上げその日全体をより良くしてくれます!
メリット⑤夜がグダりにくい
みなさん夜はしっかりと睡眠に入れていますか?
スマホをいじっていて、気づけば2時間経っていた
なんて経験はないでしょうか?
朝早くからやっていれば、夜は疲れてきており、集中力は落ちている場合がほとんどです。
ただ朝からしっかりと勉強をやっていると、疲れている分、すんなりと睡眠に入りやすいです!
朝勉強のコツ
コツ① 早起きをする
早起きするコツの1つ目は「早起きをする」ということです!
「何を言ってるんですか?」と思ったでしょう。
私たちは「早寝早起き」という言葉を小さな頃からたくさん聞いてきました。
しかし、これは、朝活をうまくいかせることにおいては少し間違っています。
正しくは「早起き早寝」です。
なぜなら、「早寝早起き」の考えで、
「早寝」を先にしようとすると、なかなか眠れずに結局「早起き」ができないという場合が多いからです。
そして、朝早く起きれなかったらその日の夜もまた眠れないと思います。(負のスパイラル)
おそらく、眠たくないのに寝ることよりも、無理やり朝起きるほうがまだやりやすいと思います。
「早起き早寝」だと、
早起きして睡眠時間が短い状態でも起きる
→夜になると眠たいので早寝になる(この日はなんとか耐える)
→早く寝たから早く起きれる
というサイクルができやすく、早く寝て早く起きる生活リズムがつくりやすくなります。
コツ②光で起きろ!
一般的に、起きるためにやっていることとして多いのは
スマホのアラームをセットすることだと思います。
しかし、アラーム一発で起きるのは難しいですよね?
一発で起きれないと、二発以降のアラームは不快に感じてしまいます。
そのため、アラームを使って目覚めるよりも、
自然と目覚める流れをつくるほうが、不快に感じず、スパッと布団から出やすくなります。
そこで大事なのが「光」です。
「光」とはつまり「太陽光」のことです!
カーテンを全開にして寝るようにしましょう。
そうすることで、太陽が昇り始めて、部屋が徐々に明るくなることで自然と目が覚めるようになります。
また、光で起きる目覚まし時計を活用するのもアリです。
ただ、少し光量が物足りないので、太陽光のほうがオススメです。
コツ③昼寝に注意!
過度の昼寝をしてしまうと、夜に眠たくなくなってしまいます。
日中にどうしても眠たくなる場合があると思いますが、そこはなんとか我慢してください!
どうしても眠たいという場合は、下の動画で紹介されているNap(超短時間の仮眠)をやってみてください!
コツ④夜に翌日のタスク整理をする
夜眠れない人あるあるなのが、いろんなことを寝るときに考えてしまうということです。
受験生はたくさんやることがあります。
そのため、寝ようと思ったときに焦燥感が出てきてしまい、眠れなくなってきます。
1日にできることの限界というのはある程度決まっています。
「明日1日でここまでやればOK」「この順番で勉強する」といったように
しっかりと翌日にやることを整理してから寝るようにすると、寝るときにいろんなことを考えすぎずに済みます!
コツ⑤ご飯の時間に注意!
夜ごはんを食べる時間帯は、かなり睡眠に関わってきます。
腹ペコの状態ではなかなか眠りにつくことができません。
そのため、夜ごはんの時間はしっかりと考える必要があります。
睡眠の3時間前に食事を摂るのがベストと言われています!
今回のまとめ
朝勉強のメリット
①勉強の総量が増える
②朝は集中力が高い
③そもそも入試は朝にある
④自己肯定感が上がる
⑤夜がグダりにくい
朝勉強のコツ
①早起きをする
→早寝早起きではなく、早起き早寝
②光で起きる
→カーテンを全開にするのがオススメ
③昼寝に注意!
→昼寝をしすぎると夜眠れなくなる
④夜に翌日のタスク整理
→翌日にやることをはっきりと決めることで寝るときにあれこれ考えずに済む
⑤ご飯の時間に注意!
→腹ペコでは眠れない!睡眠の3時間前に夜ごはんを摂るのがベスト!
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