今回のテーマは……
学校で配られてもやらなくていい問題集!
せっかく先生が選んでくれたのに、残念ながら使わなくていい参考書はいっぱいあります!
< そんな…
数学編
学校で配られる数学の問題集は大きく3つのタイプに分類されます。
① 教科書防用問題集
代表例は「4STEP」「サクシード」「3TRIAL」「4プロセス」「クリアー」など…
多分皆さんにも配られてると思います。
② チャート系問題集
「青チャート」「黄チャート」「赤チャート」「Focus Gold」「NEW ACTION LEGEND」など…
③入試傍用問題集
「スタンダード数学」「オリジナルスタンダード数学演習」など…
この大体3種類のうちどれかが学校で配られていると思います。
使える順番に並べると、
①位 青チャート系
②位 教科書傍用問題集系
③位 入試傍用問題集系
入試傍用問題集の代表「スタンダード数学」。何故ダメ?
「4STEP」の問題が入試問題に変わっており、難しいにも関わらず解説は薄いから!
①量が多い
②難易度が高すぎる
②解説少ない
という、まさに三重苦なんです。
そもそも基礎ができてない段階で入試問題を解いても意味がないです。基礎のほうが大事!
2位の教科書傍用問題集は?
計算問題の教材として使うことはできるが、初心者が使いこなすことは難しい問題集といえるでしょう。
学校で配られる本が絶対という訳ではない!
配られている本以外の選択肢は無数にあります。特におススメなのは「やさしい高校数学」!
「やさしい高校数学」の特徴は、教科書傍用問題集で挫折した人でも理解しやすく、効率よく進められる点にあります。
絶対にこの本のほうが、疑問もなく効率よく進められると感じると思うので、ぜひ一度書店で立ち読みしてみてくださいね!
英語編
英語の場合、学校で配られる参考書は大きく分けて4種類あります。
① 単語帳
② 文法の辞書・問題集
「総合英語Evergreen」「デュアルスコープ総合英語」「Vision Quest総合英語」など…
③ 問題集
「Nest Stage」「UPGRADE」「Vintage」「Scramble」など…
④ 構文集
「英語の構文150」など…
① 単語帳
まず学校で配られる単語帳に関しては、「システム英単語」「英単語ターゲット1900」「必携英単語LEAP」であればOK!
それ以外だったら受験用に単語帳をちゃんと買った方が良いと思います。
学校で配られるショボい単語帳の例としては、「コーパス」「データベース」等が挙げられます。
単語帳として問題があるわけではないが、受験用に使うには心許ないですね…。
それから、「速読英単語・上級編」や「リンガメタリカ」のようなハイレベル単語帳にはいきなり手を出さないでください。これらは、受験の後半で手を出す本です。まずは、シス単やターゲット1900といった基礎レベルの単語帳からとりかかってください。
「速読英単語・必修編」に関しては、1冊覚えきれるのであればやってもいいでしょう。
他に「ユメタン」「キクタン」のような単語帳に関してもそうですが、大学受験のメジャーとは言い難く、結局は「シス単」「ターゲット」が鉄板だと思います。
②文法の辞書
決して辞書メインでの勉強はしないでください!
たまに勉強の仕方が下手な人は文法の辞書を一生懸命読んでいますが、あくまで文法で不明点があったときに調べるための本なので、メインでは使わないでください。
学校用の問題集やワークブックのほうがまだ勉強はしやすいです。
③問題集
「Vision Quest」の辞書と付属のワークブックに関しては悪くないです。ただ、そのワークブックだけで大学受験突破は難しい。文法の理解はできるが、大学受験で問われる全ての範囲を網羅することはできません。
あくまでおまけと捉えて、受験用の文法の問題集をやってほしい!
一方、「Nest Stage」とか「Vintage」「Scramble」の内容は問題なし!
しかし、難易度が高いため、太刀打ちできるか見極める必要があります。
そこでおススメなのは、「大岩のいちばんはじめの英文法」「関正生の英文法ポラリス」!
あくまで「ネクステ」「Vintage」は文法のラスボス的存在です。
初手でこういう本に手を出すのはやめておきましょう。
ちなみに、「ネクステ」の進化版である「POWER STAGE」は、「ネクステ」よりも量が多く難しいので、取り組む時期に注意が必要です。英文法だけに時間を取られてしまっては本末転倒ですからね。
④構文集
「英語の構文150」などですね。学校によっては例文暗唱テストがあるようです。これに関しては内容は問題ありません。しかし、英文解釈は別で勉強するべきでしょう。
なぜかと言うと、英文解釈は訳すためのものだからです。
英文解釈の参考書は、最終的に長文に繋がるものかどうかを考えて選んでくださいね。
構文150などの欠点は何かというと、例文を覚えることがメインになり、英作文の勉強になってしまうところです。
文法→英文解釈→長文のルートの中では構文集を勉強する必要はあまりないでしょう。
理科編
学校で配られる理科の参考書は以下に挙げられるものが多いです。
物理の参考書なら「リードα物理」など…
化学の参考書なら「セミナー化学」「エクセル化学」など…
入試対策の参考書なら「実践化学重要問題集 化学基礎・化学」など…
学校で配られる理科の問題集は、基礎から入試の典型問題まで網羅されていて、解説も充実しているので完成度は高いものが多いといえます。
ただ、もっと量が少なく解説も丁寧な参考書があるので、理科が苦手な人は武田塾のルートを参考に選ぶのがおススメ!
3年生になると「重要問題集」を扱う学校が多いのですが、これは結構危険です。
「重要問題集をやっていれば大丈夫」と考える人もいると思いますが、「重要問題集」は、基礎の参考書の後に取り組むものなので、基礎が不十分のまま焦って手を出すのはNGなのです。
理科は大多数の人にとって復習が必要な教科です。復習が終わってから挑む本だと思っておきましょう。
まとめ!
学校で配られた参考書で盲目的に勉強するのはNG!
参考書を選ぶポイントをしっかり把握してから、今の自分のレベルとあっている参考書を選んで取り組もう!!
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