みなさん、こんにちは！
今回は人気国公立大学の対策法を伝授していこうと思います
とはいえ人気国公立大学といってもさまざまですよね
ここでは東大や京大、旧帝大などの超難関大以外の受験生が目指しやすい大学についてお話します
筑波大学や御茶の水女子大学、神戸大学などの大学についてですね！
”TOCKY”なんて呼ばれ方もしますね
つまり、難関大学で対策も難しいけれど人気があり、志望している受験生が多い大学ですね！
典型問題を確実におさえよう
先ほど挙げた大学は典型問題の出題割合が高い、つまり完成度を重視する傾向にあります
そこで、基礎と入試の標準レベルをガチガチに固めて勝負するというのがとても重要になります
例えば、日大レベル・地方国公立レベル・東大レベルとざっくり３レベルに分けて考えたとしましょう
その場合、地方国公立レベルを完成度高く仕上げると十分狙うことができるといえます
実際、神戸大学を志望している受験生で“プラチカ”や“ポレポレ”を使っている方は結構多いです
しかし入試問題を見たときに“プラチカ”や“ポレポレ”レベルの問題が出るかといわれると、出ないんですね
つまり、差がつくのは難問ではなく典型問題だということです！
焦って難しい問題に手を出すのではなく、基礎・標準レベルを完璧に仕上げることが大切です！
入試の戦略が重要
全教科が得意！という場合はよいのですが、なかなかそうでない方が多いかと思います
そういった場合、どの教科から勉強するかというのが非常に重要になります
まずは受験予定の大学の配点を調べてみましょう！
大学ごとに教科ごとの配点に結構違いがあります
配点が大きい、本丸というべき教科から勉強を始めましょう！
国公立志望だとやるべきことは無限にあると思います
だからこそ、取捨選択がとても重要なんです
例えば高３の春だと時間のかかる英語・数学を最優先にする、といった形ですね
武器を１つ１つ増やしていく、というイメージで進めていきましょう！
夏休みが勝負
”２次試験で3教科受ける場合に、配点の大きい２つはおさえたけど1つは後回しになってしまう……”
これはある程度仕方のないことです
しかし、共通テストはトータルでしっかり得点しなければなりません
そうなるとやはり、夏休みが勝負になります
共通テストのみで使う科目も夏には勉強を開始してほしいです
逆にいうと1学期のこの時期は２次試験の科目の基礎をしっかりと身に着ける必要があります
そういった時期ごとのスケジュールを練って全体の戦略を考えることは非常に重要です
国公立志望の方はどうしても時間が足りない、という問題がつきまといます
なので”武器にできる”という自信がないのであれば、難しい科目や分野に必要以上に手を出さないという判断が必要です
自分にとっての優先順位をしっかりと決めてとるべき科目をしっかりととりましょう！
秋以降の戦略
秋以降の勉強に関しては重要なのは過去問と照らし合わせながら進めることです
例えば、”基礎は自信があるけど応用はまだ手が付けられていない”
という方は参考書を1ページ目から始めても間に合わない場合があります
そういった場合、まずは過去問を５年分くらいやってみましょう
すると、よくでる分野や“ここは完璧にとりたいな”という分野が見えてくると思います
あとは参考書でその分野の演習を行っていけばよいのです！
実際、合格を勝ち取った先輩たちも、全員がすべての分野を完璧に仕上げて合格しているわけではありません
自分に必要な勉強を分析して、合格を勝ち取りましょう！
まとめ
人気国公立大学に合格するためにはこの４点が重要です！
・焦って高レベルの問題に手を出すのではなく、基礎を完璧にする
・時期ごとに戦略を立てて計画的に勉強する
・夏ごろから共通テストで使う科目の勉強を始める
・秋からは過去問を分析して自分に必要な分野をしっかり勉強する
ライバルは手強いですがしっかりと戦略を立てて合格を勝ち取りましょう！
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