今回のテーマ!
研究ミッション:24時間から勉強時間を捻出せよ!
受験生にとって最も大事なこととは何か?
受験生にとって最優先のミッションは「時間を確保すること」!
勉強を始めたい、でも時間がない……。そんなあなたへ!今回は日常の24時間を俯瞰して、勉強時間を最大限確保する方法をご紹介します!
あなたの自由時間はどのくらい?概算してみよう!
まずは、今の生活を見直すために、次の式を自分の生活に当てはめて計算してみてください!
まず質問です。1日は何時間でしょう?
もちろん、24時間ですね。そこをベースにして差し引いていきます(余談ですが、水星の1日は地球換算で約176日です。一方で水星の1年は地球換算で約88日です。水星では1日経つ間になんと2年も経っているんですね!これは水星と太陽の距離が近く公転が早い一方で自転が非常に遅いからだといわれています。興味のある方は調べてみてくださいね)。
偏差値70の高校生でも、偏差値50の高校生でも、1日が24時間という前提条件は変わりません。
そこから睡眠時間を差し引きましょう。ここでは仮に7時間とします(24-7=17)。
さらに学校の授業の時間を6時間(仮)とします(17-6=11)。
続いて部活を2時間(仮)とします(11-2=9)。
そしてお風呂・食事・トイレ等の時間を2時間(仮)とします(9-2=7)。
この例の場合残り時間が7時間という計算になります。
もちろん学校の補習の量であったり、部活がガチガチの高校だと3〜4時間かかる場合もあります。しかし、まずはこの自分の自由な時間を把握してほしい!
7時間あればかなり勉強できますよね!もし、自由な時間が3時間しか取れなかったとしても、3時間あれば1教科ならしっかりと勉強できますし、2教科でも場合によっては受験勉強がゴリゴリできる程度の時間になります!
自分の時間的な資源を確認してから具体的な一日のスケジュールを設定しよう!
より視覚的にわかりやすく、円グラフで時間を管理できるアプリなどもあります。
「一日予定表」などを活用して、視覚的に自分の予定を把握し効率化に努めよう!
自分が与えられた時間に対して、何に時間を使っているのか?まずは現状分析を行ってください!
では現状を把握した上で勉強時間を増やすためにはどうしたらいいのか?
その自由な7時間はどこにあるのか?それを具体的に説明していきます!
まずは通学時間から見直そう!
まず最初に見直してほしいのは通学時間です。人によって通学手段や通学時間は変わると思いますが、ここも活用できる時間の一番王道と言えるでしょう!
片道30分、往復で1時間かかると仮定して、通勤中の勉強を1年間続けると、なんと約4400時間にもなる計算に!
その時間を使わないのはもったいない!
時間をどのように使っているのか、まずは状況を整理して「そのやり方で良いのか?」「これから新受験生になるのにそれで良いのか?」と見直し、ぜひ通学時間を勉強時間に組み込めるか検討してください!
とはいえ、例えば自転車や徒歩での通学の場合は勉強が難しいと思います。通学方法が電車やバスであればぜひ活用について考えてみてください。
授業開始前の時間も使えるぞ!
だいたい8時30分から8時45分頃に授業が始まる学校は多いと思います。ダラダラせずに30分早く学校へ行って、始業前の短時間を最大限有効活用しましょう!
絶対に覚えておいて欲しいのは、勉強において朝の時間は、まさに「ゴールデンタイム」!!!
脳科学的には「一番勉強に向いている」と言っても過言ではない時間帯です。
脳は睡眠中に整理されるため、朝はとても活発です。逆に暗記については寝る前がおススメ!上手く時間を使い分けて効率をあげていこう!
朝に頭をフル回転させて勉強すると、例えば部活終わりや学校帰りなど疲れた時間帯の何倍もの効率で勉強が進められる!
そういった意味で、朝の勉強時間を確保するというよりも
「少し早めに学校行こうかな」「カフェか自習室にいったん寄ろうかな」といった感じで気軽に習慣づけるのがおススメ!
短時間でもOK!勉強時間を確保するための行動を見直して活用していこう!
朝2時間根詰めて勉強する必要はありません。取れる時間の範囲内での行動フローを考えるのが継続するコツ!
毎日たった15分でも、積み重ねると本当に差が付きますよ!この時間を使わない手はありません!!!
休み時間を全力で!
授業の間の10分休みや少し長めの昼休みを、みなさんはどう過ごしていますか?
友達とのおしゃべりはもちろん青春の1ページだと思います。
しかし、本気で時間がない人は「休み時間」をぜひ活用してほしい!
特に昼休みが時間活用の狙いどころ。夜と比べると集中力も維持しやすい!
例えば30分だけ図書室に行って勉強時間を確保するのも良いでしょう。
昼休みを中心に休み時間を活用して科目を仕上げられるようにしよう!
しかし、やはり休み時間は友達と過ごすことも大事です。なので、特におススメなのが、友達と一緒に勉強すること!
昼休みは時間が長めなので、ぜひみんなで一緒に楽しくご飯食べて、そのまま一緒に勉強をして高めあう時間を過ごそう!
あとは高校生あるあるなのが昼食後に眠くなる問題ですよね!
午後の集中力を高めるために、あえて昼寝に充てることも1つの戦略!
放課後しっかりと勉強するためには?
今回は部活がある想定でスケジュールを組んでいます。6時間目が終わって軽くホームルームがあり、その後の部活が夕方17〜18時ごろに終わるパターンが一般的かと思いますが、その後の放課後の時間を活用しない手はありません!
ただ、「部活の仲間とマックで勉強する!でも結局しない!」という流れになってしまっては本末転倒ですね。
集中ができる高校や塾の自習室など、自分の居場所を決めて勉強に取り組もう!
おススメは会話禁止の場所!
学校が終ってみんなでカフェで勉強しようとすると、気がついたらとても喋ってしまって、そしてみんなで反省する…という負のループに陥ってしまいがちです。
なので、放課後は自習室に行くと決めて、極力カフェにはいかないようにしましょう!
あとは帰宅中に時間がある人は活用していただくともちろんその分効果がでます。
かなり疲れていると思うので、その日の復習や暗記系がおススメ!
家での時間の使い方を見直してみよう!
自習室で燃え尽きた!という人は家に帰ったらすぐに寝るパターンもありますが、早めに帰宅できたり余力のある人は、家での時間を活用して勉強しよう!
「家に帰ってポチッとテレビを点けて気づいたら一時間経ってました」
その1時間も貴重な一時間だと自覚しましょう!
どうせ放課後にYouTubeを見るなら、武田塾チャンネルで勉強のモチベをあげて、観終わったらすぐに勉強しよう!
このように、1日の時間を集めると、人によっては7時間ほどの膨大な時間が隠れていたりします。
1日に隠れている隙間時間を探し出し、勉強を積み重ねることが重要なミッション!
使用注意!?勉強時間確保のための裏技!?
後は番外編で少し禁じ手に近い内容が3つあります!
それは、1日の中で抜いた時間も勉強に充てるプランです!
番外編①授業中
授業中、その場で理解できたり覚えられることがある場合はその場で覚えてしまいましょう!
授業中の時間も活用して主体的に取り組み、各教科の学習を深めていく意識を持とう!
番外編②食事中
どうしても時間がない場合は致し方ない…。
できればこの時間を使うことは避けたいですよね。
本当は目の前の食事で会話を楽しみたいです。
しかし、「引き算して1時間しか自由な時間がありません…」「でも、その時間の勉強だけでは無理な大学を目指したい」そういう場合は背に腹は変えられません。
受験直前期や逆転合格をしたい場合に、可能であれば食事中の時間も活用しよう!
いずれにせよ、全然関係ないYouTubeやアニメを見ながら食事をするくらいなら、勉強系の動画を食事中に観るほうがいい!
ぜひ食事中は武田塾チャンネルを観ていただき、勉強法を身に付けて良い参考書について学んでみてください!
完食と同時にYouTubeを閉じて勉強に移る!これがベストです!
10分ぐらいの動画を1日2本あげていますので、食事中に武田塾チャンネルを2本確認するのがちょうどよくておススメ!
番外編③お風呂
シャワーしながらの勉強はさすがにキツイですね。しかし、防水のスマホであれば音声学習は可能です(迷惑にならないよう音量注意!)
参考書によっては「お風呂で暗記○○」などがかなり発売されていて、お風呂で勉強してます!みたいな人は意外といます。
湯船に浸かる時間を活用して、理科や社会、英単語などの暗記系を完璧にしよう!
しかし、これを読んで実践しようと思った人は読者全体で1人ぐらいしかいないでしょう!
もう少し実現可能なおすすめの勉強法を紹介します!
それはズバリ、「脳内勉強法」です!
例えばお風呂に入ってる時に「今日覚えた歴史の用語は何だっけ?」「今日数学で
どんな公式を覚えたっけ?」
と思い返して、お風呂から出た後に参考書で再確認すると記憶が定着しやすいです。
そもそも講義系の参考書や授業や問題を通じて理解するよりも、自分で説明することによって一番脳に記憶が定着します!
自力で繰り返し思い出すというアウトプット訓練を通して、いざというときに「思い出せない!」というパターンは激減するでしょう!
禁じ手を使うかどうか皆さんにお任せいたしますが、もし使わなかったとしても1日の中に勉強時間のチャンスはたくさんあります。そのチャンスをモノにできるかどうかは皆さん次第です。
できれば、「24時間の理想的なスケジュールはこんな感じだな」「この時間とこの時間とこの時間は自分は勉強に当てよう」という風に決意して、自分の24時間のスケジュールを作ってもらうのがおススメかなと思います。
ただ、1回作っただけではなかなか実践できないと思います。どうしても忘れてしまうし、まず習慣づけるまでが一苦労です。
決めたスケジュールを何回も見返して習慣化するのがおススメです。
スマホのカレンダーに入れる、手帳に書き入れる、張り紙にする、スマホの待ち受けにする…手段はなんでもいいので、必ず目に付く場所に24時間スケジュールを忍ばせておいてください。
意識付けをしていかないとなかなか行動に移せないません。
時間をコントロールできるようになったとき、きっとあなたの夢は叶います!!!!
君の24時間ミッションを達成しよう!
1日の時間を有効に活用しよう!
いろいろと紹介してきましたが、大事なことはこの3つです!
・まずは1日のスケジュールを把握して自由な時間を見つけよう!
・確保できた時間を最大限 勉強時間に充てる学習計画を立てよう!
・計画を着実に実行して時間を活用する意識を持って取り組もう!
1日の時間を賢く使って志望校に合格しましょう!!
https://www.youtube.com/watch?v=Y4CrvhuxyZQ
90秒でわかる!武田塾について!
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無料1週間の体験特訓
武田塾では、体験特訓が1週間無料です。
まずは、
武田塾でどんなことができるのか
お気軽に体験していただけます。
無料体験特訓の内容
宿題決定
1週間で
なにをどのようにやるかを明確に全指定!
自学自習
自学自習の瞬間=偏差値が伸びる瞬間!
特訓当日
特訓の当日、
宿題の範囲が完璧になっているかを確認するテストから始まります。
そのため、
1週間なにをやっていたのか、
サボっていなかったかが全てばれてしまいます。
わからなかったところを解決し、
理解する。
基本的にすべての参考書で理解、
演習をしてきてもらいますが、
それでもどうしてもわからない部分に関しては個別指導で答えます。
自習の宿題・課題を設定
今週の結果がよくなかったら先に進みません。
結果がよかったらそれと同じペース
もしくはそれを超えるペースで宿題を出します。
ここでも1冊ずつやり方が明確に指定されるので、
1人での勉強において迷うことはありません。
1週間の間の宿題を指定し、
選んだ科目の指導を受けることができます。
自習室の利用ができる。
1週間の無料体験期間中に
武田塾宇部校の自習室を
いつでも利用可能です。
【 自習室利用時間 】
○月〜土 ○13:00~21:30
武田塾宇部校 周辺駐車場