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【英文法】おすすめ参考書『ネクステ』VS『英文法ポラリス』

 

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【英文法】英文法でおすすめ参考書『ネクステ』VS『英文法ポラリス』


みなさん、こんにちは!

今回は、
高校1年生と高校2年生が
使うべき英文法の参考書について
説明していきます。

 

よく名前が上がる英文法の参考書は

「Next Stage」
(「Vintage」「Scramble」)

「関正生の英文法ポラリス」です。

今回はどちらがおすすめなのかを
詳しく解説していきますので、
自分の現状に合ったものを
使うようにしましょう!

【結論】

高1、高2生には
「Next Stage」と「英文法ポラリス」
どっちがオススメ?

→ 「英文法ポラリス」がオススメ
(早慶などの難関大志望は「Next Stage」でも良い)

 

「英文法ポラリス」は量も少なく、
解説も丁寧なので、
高1、高2生が正しい英文法の勉強を身につけやすい

→ 分量や解説がちょうど良いので、
英文法の問題で一番やってはいけない
「答えを覚える」という状態になりにくい

 

 

〈高1、高2生にはどっちがおすすめ?〉

〈高1、高2生にはどっちがおすすめ?〉

基本的に、
高1や高2生には、
「ポラリス」がおすすめです。

 

ただ、
早慶などの難関大を目指す人には
「Next Stage」を使うことをオススメします。

 

この理由については
2つの参考書の違いについて
触れながら説明していきます。

〈Next Stageとポラリスの違い〉

〈Next Stageとポラリスの違い〉

2つの参考書の違いについて説明していきます。

 

①分量の違い

①分量の違い

「英文法ポラリス」は
量が厳選されており、
1冊に約400問載っています。

 

一方、
「Next Stage」には
1冊につき1500問近く載っています。

 

高1や高2生は
「Next Stage」で
苦戦することが多いです。

「Next Stage」に取り組む上で
よくあるパターンとして

量が多すぎるが故に、
覚えて忘れてを繰り返し
終わりが見えずに
勉強が嫌いになってしまう

というパターンがかなり多いです。

 

もちろん、
難関大学を目指している場合
「英文法ポラリス」では足りないと思います。

 

しかし、
後から追加するという
パターンもあります。

 

英語の勉強は文法だけでなく、
英文解釈や長文読解の勉強もしなければいけません。

 

高1や高2という早い段階で
勉強をスタートしたのにも関わらず、

英文法だけをやるのももったいないので、
「Next Stage」よりも
「英文法ポラリス」を使って英文法の重要事項を押さえてから、
早く解釈や長文の勉強に進み、
後から「Next Stage」などを追加することをオススメします。

 

②解説の違い

②解説の違い

「英文法ポラリス」には
各章の問題の前に、
文法の解説が載っています。

 

文法事項の解説を読んでから
問題に入るので
スムーズに進めやすいのが
「英文法ポラリス」です。

 

また、
「英文法ポラリス」は、
なぜその答えになるのかの理由が
そのまま問題の解説となっている
ので
解答に至るまでの考え方や根拠が分かりやすいです。

 

一方、
「Next Stage」
文法知識の情報が充実しています

 

「○○に使われやすい動詞」のような形で、
右側のページに情報がまとめられているので

文法問題に良く出る情報を
暗記したい人には
「Next Stage」が向いていると思います。

 

高1、高2生は英文法の正しい勉強を身につけるべし

ただ、
高1、高2生は
英文法の正しい勉強を
身につけないといけません。

 

英文法の勉強で一番NGなのは、
「答えを覚えてしまう」ということです。

 

答えを覚えてしまっては意味がありません。

 

入試で同じ問題が出ることは
まずないと思います。

 

初めて見る問題に対応するには
正しい文法の知識を身につける必要があります。

 

答えを覚えるだけでは
問題を解くための文法の知識を得ることができず、

入試の英文法問題が
解けるようにはなりません。

 

なぜその答えを選んだのか
「理由を説明できる」ことが
文法の勉強をする中で一番大事なことです。

 

そのため、
「Next Stage」よりも
解答の理由がしっかりと記載されている

「英文法ポラリス」を使うほうが
「解答の理由を説明する」という
英文法の勉強で
一番大事なことを身につけやすいです。

〈まとめ〉

〈まとめ〉

高1、高2生には
「Next Stage」と
「英文法ポラリス」どっちがオススメ?

→「英文法ポラリス」がオススメ
(早慶などの難関大志望は「Next Stage」でも良い)

 

「英文法ポラリス」は量も少なく、
解説も丁寧なので、
高1、高2生が正しい英文法の勉強を身につけやすい

→分量や解説がちょうど良いので、
英文法の問題で一番やってはいけない
「答えを覚える」という状態になりにくい

 

難関大は「英文法ポラリス」では足りない

→英語の勉強は文法だけではないので、
先に「英文法ポラリス」で
正しい勉強や英文法の重要事項を押さえて、
解釈や長文の勉強に進み、
後から「Next Stage」を追加するということも可能

 

 

今回の内容を動画で確認する

今回のテーマは
「高1・高2に ぜひやってほしい英文法の参考書」 です。
英文法を学ぶために、
必要な参考書は
『Next Stage 英文法・語法問題』と
今までずっと言い続けてきましたが…
高1・高2に関しては
『関正生の英文法ポラリス』がオススメ!
その理由を詳しく本編で解説します!!

 

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