「一冊を、完璧に。」
みなさん、こんにちは!
宇部新川駅から
徒歩8分にある
大学受験予備校
・個別指導塾(中学生・高校生・既卒生)の
武田塾宇部校です!
塾生には、
宇部市、山陽小野田市から
県立宇部高校、
私立慶進高校、
私立宇部フロンティア付属香川高校、
私立宇部鴻城高校、
私立精華学園高校、
私立慶進中学校、
の生徒さんが
中学1年生~高校3年生が
個別指導、
自習室での自学自習を
毎日
日々積み重ねて
通っていくれています。
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〒755-0043
山口県宇部市相生町8番13号
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0836-43-7935
前回の続きです。前回を読まれていない方は
こちらをご覧になってから、続きをご覧ください。
武田塾宇部校の講師
県立宇部高校出身の講師の大学受験体験記です。
これから、大学受験を経験していく方々に、
大学受験ってこんな感じなのか〜と思いながら読んでもらいたい内容です。
英語の勉強法の間違いに気づいた
英語の勉強法の間違いに気づいたのは高校3年生の5月頃でした。
遅かった。
長文読解問題を解く際になぜ時間がかかってしまうのか。
なぜ単語はわかるのに文を訳し理解して読み進められないのか。
模試や問題集の解説を読みこむうちに、
単語の暗記だけに時間と労力を費やし
文法や熟語の暗記と理解が足りていないことに気づきました。
ようやく、
なぜ長文の得点にムラがあるのか気づくことができ、
ここから文法に力を入れていきます。
ネクストステージを何度も繰り返す
ネクストステージの文法を何度も繰り返し、
文構造や文法を英文を読みながら瞬時に見分けられるよう練習しました。
文法暗記も
英単語や古文漢文で用いた
暗記法と同じで、
月~金で覚えた範囲を土日に総復習していました。
ネクステが3周目に入る頃には、
英文を読みながら文構造を正しく把握して訳せるようになり、
長文読解の1つの問題にかかる時間も、
正答率も上がりました。この頃から、
英語がだんだん得意科目に変わり、
自信をもって取り組めるようになりました。
一冊の参考書を「完璧にする」ことの重要性
単語の暗記という土台は必ず必要ですが、
単語暗記ができたからといって
文法の知識をいれるステップを飛ばして長文読解に進んでしまったのは私の勉強法の反省点でした。
長文を読みとくための材料は一つ一つ丁寧に身に付けていかなくてはなりません。
この経験から、
一冊の参考書を「完璧にする」ことの重要性を知りました。
広く多くの知識を取り込み
たくさんの問題を解くことも間違いではないですが、
一冊の参考書の知識をまるまる頭に入れることで
実際に問題を解くときに知識の引き出しが整理され、
覚えたことを思い出しやすくなりました。
この勉強法は私に合っていたと思います。
「受験の夏」高3の夏休み
国語や数学も暗記と練習を繰り返し、
夏休み前の模試では英語で7割、
国語で6.5割、数ⅠAで6割数ⅡBで5割ほど取れるようになってきました。
そして、
約1ヶ月の高校生活最後の夏休み。
部活を引退した私は、
朝8時から高校の自習室に通い、
夕方から塾の自習室に移動し夜22時まで勉強する、
勉強漬けの日々を過ごしました。
「受験の夏」ともいわれる高3の夏休み、
私のように勉強漬けの受験生は多いのではないでしょうか?
夏休みになると二次試験の対策も本格化します。
大学別模試や過去問を解き、
マーク式のテストではできていたはずの問題が
記述式になると完答できなかったり、
実力の足りていない部分を認識し、
短い夏休みの期間で
やるべきことの多さに
心がおれそうになる人もいるかもしれません。
それでも、
最後の時間に余裕をもって学べる期間です。
秋以降は
暗記に時間をかけづらくなるため
夏の間に暗記を総仕上げしておくのが望ましいでしょう。
私は、
暗記の総仕上げに向けてこれまで通りの英単語文法熟語の暗記を継続しました。
数学は二次試験に向けて
模試の解き直しや問題集で苦手な単元を復習したり、
過去問を解いたり、
問題数をこなしながら理解を深めていくことに注力しました。
理科社会は学校の課外や過去問で練習を繰り返すことで覚えていきました。
過去問を解く前にやることがある
そして、
国語。
ある日、
志望校の国語の過去問を
添削してもらいに学校の先生を尋ねると、
「過去問を解く前にやることがあるでしょ!基礎が全くできてない!」
と言われました。
実は、
古文漢文は英数に時間をかけすぎて
勉強時間が確保できていませんでした。
せっかく覚えた古文漢文の単語や句形、
文法をすっかり忘れてしまっていました。
これは、振り返ると私のスケジュール管理が良くなかったのだと思います。
スケジュール管理が良くなかった。
大きな不安要素だった
英語と数学に特に力を入れて勉強していた私は、
はじめから国語を隔日で勉強していました。
その後、
数学が伸び悩み練習量を増やすにつれて、
1科目に対する勉強時間を決めることなく、
わからない問題にたいして考え込む時間が増えていき、
その分国語にかける時間が少なくなりました。
ここで、
私は自分の勉強スケジュールのたて方を
見直す必要があると気づきました。
数学よりも得意であった国語を
さらに得点源にするため、
国語の基礎知識の復習を再開し、
過去問で実践練習を重ねながら現代文、
古文、漢文の読み方や解き方を学んでいきました。
二次試験に必要な科目の勉強は
そのままセンター試験にも生かされるので(これは共通テストも同様です)、
夏休みは二次対策に力を入れました。
社会は、
夏休み後半からセンター試験の過去問10年分を繰り返し解いて練習し、
理科基礎科目は
夏休み中の学校の課外授業でなるべく100%吸収し
毎回のテストで必ず合格するようにして、
国数英の勉強に力を注げるようにしていました。
これから共通テストを受けられる皆さんは、
過去問の少なさや問題の傾向など、
同じように勉強することはできないかもしれませんが、
理社のような科目は必ず暗記が必要になります。
その暗記をおろそかにせず、
流れや根拠まで考えながら勉強すると良いかもしれません。
次回に続きます。
【受験体験記】講師Y先生(宇部高校出身)の体験記 (3)
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自学自習
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特訓当日
特訓の当日、
宿題の範囲が完璧になっているかを確認するテストから始まります。
そのため、
1週間なにをやっていたのか、
サボっていなかったかが全てばれてしまいます。
わからなかったところを解決し、
理解する。
基本的にすべての参考書で理解、
演習をしてきてもらいますが、
それでもどうしてもわからない部分に関しては個別指導で答えます。
自習の宿題・課題を設定
今週の結果がよくなかったら先に進みません。
結果がよかったらそれと同じペース
もしくはそれを超えるペースで宿題を出します。
ここでも1冊ずつやり方が明確に指定されるので、
1人での勉強において迷うことはありません。
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選んだ科目の指導を受けることができます。
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